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知の現在と未来【資本主義と国家の未来】

11月23日16:00〜18:35『ブラック企業対策プロジェクト発足!―学生・学校・保護者・ 人事・医師・NPO等ができること』大西連、今野晴貴常見陽平本田由紀 500円、予約不要 法政大学市ヶ谷外濠校舎 S306教室

■シンポジウム概要

タイトル:『ブラック企業対策プロジェクト発足!――学生・学校・保護者・人事・医師・NPO等ができること――』

日時:11月23日(土)16:00〜18:35(開場15時40分)

場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠(そとぼり)校舎 S306教室

※資料費500円、予約不要

内容:

・基調講演「ブラック企業問題の実情と私たちの対策」(今野晴貴共同代表)

・教育、福祉、人事、相談ユニットからの活動内容の報告(上西充子、河邉優子 他)

・討論会「各分野がブラック企業問題にどう取り組むか?」

(大西連、今野晴貴常見陽平本田由紀


ブラック企業対策プロジェクトについて

 近年ブラック企業問題が急激に日本の社会問題として浮上しています。ブラック企業は違法、過酷な労働を強いる企業として、就職活動を行う学生や若者の間では恐怖の対象となっています。各政党も「ブラック企業対策」を掲げ、国会でも議論されるに至っています。ブラック企業問題は、今や、日本の一大社会問題と言ってよいでしょう。

 このような現状に鑑み、私たちはブラック企業の被害者を救済し、広く社会に問題を解決することを訴えるための「ブラック企業対策プロジェクト」を結成しました。私たちは、被害者の権利を実現すると同時に、それらの被害を体系的に調査し、「社会問題」として日本社会に提起していきます。


http://hotplus2011.blog.fc2.com/blog-entry-210.html

ICC磯崎新」展(仮称)プレ・イヴェント シンポジウム「都市ソラリスへ」


出演:磯崎新,日埜直彦,藤村龍至松田達,松井茂,畠中実(ICC)ほか

日時:2013年11月23日(土・祝)午後2時より
会場:ICC 4階 特設会場
定員:250名(当日先着順)
入場無料


http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2013/ISOZAKI_symposium/index_j.html

『略称連続射殺魔』上映+松田政男×足立正生×平沢剛トークショー
2013.10.28

『風景=国家を撃て! 風景論の新たな地平に向けて』
松田政男(評論家)×足立正生(映画監督)×平沢剛(映画研究者)トークショー

  1. 『略称連続射殺魔』上映(ブルーレイ上映)

70年代に大議論を巻き起こした「風景論」。それが今、生−政治や平滑空間、装置論などを先取りし、国家/資本主義への新たな対抗軸を示したものとして読み直されようとしている。
風景論の画期をなした映画の上映とともに、主要論者2人とその後継による鼎談で、21世紀の「新たな革命的地平」を探る。

[日時]2013年11月23日(土)
    17:00より上映開始(16:30開場)
    (18:45よりトーク開始)

[参加費]1,500円(当日精算)


[予約制]メール(biblio@superedition.co.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

 ●メール受付:件名「松田×足立×平沢トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

 ※定員50名様


[会 場]ESPACE BIBLIOエスパス・ビブリオ)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv

協力:航思社
ゲストプロフィール:
松田政男(まつだ・まさお)1933年生まれ。評論家。50年に日本共産党入党以後、職業革命家として活動。60-70年代には東京行動戦線、レボルト社などを主導する一方、映画批評・演劇批評を執筆。著書に『テロルの回路』『薔薇と無名者』『不可能性のメディア』などのほか、近年の共著に『LEFT ALONE』『トロツキー入門』など。

足立正生(あだち・まさお)1939年生まれ。映画監督・脚本家。監督作品に『鎖淫』『堕胎』『銀河系』『赤軍PFLP・世界戦争宣言』など。「出口出」の共同名義で若松孝二監督作品の脚本を執筆。著書に『映画への戦略』『映画/革命』(共著)など。

平沢 剛(ひらさわ・ごう)1975年生まれ。映画研究。共著に『若松孝二 反権力の肖像』『1968年文化論』『映画/革命』など。


『略称連続射殺魔』作品情報
監督:足立正生、製作:足立正生松田政男佐々木守・岩淵進・野々村政行・山崎裕、撮影:野々村政行、音楽:相倉久人富樫雅彦・高木元輝、ナレーション:足立正生(1969年製作、86分)
永山則夫が流浪した足跡を忠実に追い、日本列島を縦断、香港にもおもむき、永山の見たであろう風景を丹念にカメラに収め、永山が生まれてから逮捕されるに至るまでの道程を写し出す。

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書籍情報:
永山則夫フランツ・ファノンチェ・ゲバラ、国際義勇軍赤軍派、『東京戦争戦後秘話』、若松孝二大杉栄......。何処にでもある場所としての〈風景〉、あらゆる細部に遍在する権力装置としての〈風景〉にいかに抗い、それを超えうるか。21世紀における革命/蜂起論を予見した「風景論」が、40年の時を超えて今甦る――死滅せざる国家と資本との終わりなき闘いのために。
[解説:平沢剛]


特別価格:3000円(税込)
当日会場にて販売いたします。


http://www.superedition.co.jp/blog/2013/10/post-207.html


ねこはい

ねこはい

11/23 SAT


南伸坊×北尾トロ
「ほんとは ぼくが つくりました
ーー五七五で綴るねこの気持ち」
南伸坊『ねこはい』重版記念
世界初の“猫が作った俳句絵本”として話題を集めている南伸坊さんの最新刊『ねこはい』。
なぜ、このようなテイストの本を作ろうと思ったのか。南さんと、猫と俳句の関係とは?……
南さんのこれまでのご活躍も振り返りつつ、『ねこはい』の魅力を存分に語っていただきます。
濃密な2時間をぜひご堪能ください!


開催日時 _ 19:00〜21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20131123_nekohai/

知の現在と未来【資本主義と国家の未来】
岩波書店 共催

柄谷行人 金子勝 國分功一郎 堤未果 丸川哲史 

明治大学駿河アカデミーコモン 駿河台キャンパス

講座趣旨


経済のグローバル化が進むべきところまで進み、先進国といわれる国々は一様に低い成長率、財政危機、失業などに悩み、深い閉塞感の中にいる。世界各地でバブルを引き起こし、成り立ってきた金融資本主義が、明らかな行き詰まりを見せているのである。それは、単なる景気の悪化ではなく、200年以上続いた資本主義(及び国民国家、民族)、あるいは近代そのものの「終焉の始まり」なのかもしれない。現在を世界史的な視点で見たら何が見えてくるか。そしてそれを認識し、討議し、解決策を見出していく、ネットに結ばれた「グローバルな知」はありうるのだろうか。出版やジャーナリズムはそれに対応しうるだろうか。


柄谷行人氏の講演のあと資本と国家をめぐってパネル・ディスカッションを行います。
特記事項

申込方法; 事前予約制です(全席自由、先着1,000名)
お電話かHPからお申し込み下さい。
TEL 03-3296-4423 URL https://academy.meiji.jp


■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講いただけます。
■受講料は、当日「会場受付」にてお支払い頂きます。(会員、明大生以外の方)
■会場:明治大学駿河アカデミーコモン3階 アカデミーホール


https://academy.meiji.jp/course/detail/1340/