工藤庸子(仏文学者)×鴻池朋子(現代アーティスト)トークショー
「ペロー『昔話』:太古の夢想の森へ」
工藤庸子訳・解説『いま読むペロー「昔話」』(羽鳥書店)刊行記念
「赤頭巾」や「眠れる森の美女」「青ひげ」などで知られるシャルル・ペローの『昔話』8篇を新たに訳した『いま読むペロー「昔話」』の刊行を記念して、訳者の工藤庸子さんと、装画を描き下した鴻池朋子さんのトークショーを行います。少女や狼、森などをモティーフにとりいれ、「神話」と戯れる日本の現代アートと、生まれ変わったフランス古典文学とのコラボレーションが実現。読者をペローの世界へと妖しく惹きつける、イメージ豊かな装いの書物が誕生しました。「昔話」を手がかりに、物語の世界の奥深さと魅力を語り合っていただきます。
[日時]2013年11月22日(金)
19:00〜21:00(18:30開場)
[参加費]1,500円(当日精算)
[予約制]メール(biblio@superedition.co.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。
●メール受付:件名「工藤氏+鴻池氏トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。
※定員70名様
[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv協力:羽鳥書店
- 作者: 千葉雅也
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/10/23
- メディア: 単行本
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【千葉雅也×東浩紀対談】
タイトル:「関係しすぎない関係」を巡って――新たなるドゥルーズ、新たなる人間
初の単著となる『動きすぎてはいけない』(河出書房新社)を刊行した新進気鋭の哲学者・千葉雅也が、『存在論的、郵便的』の著者である東浩紀と繰り広げる本気の哲学的対話!
浅田彰・柄谷行人責任編集の伝説の思想誌『批評空間』から10年以上、いま現代思想の新たな波が押し寄せる!
なぜ『動きすぎてはいけない』には浅田と東の帯がついているのか?
そして國分功一郎著『ドゥルーズの哲学原理』とはどう向き合うのか?
SNSに象徴されるネット上でのコミュニケーションの拡大により、多くの人が他者と「繋がれてしまう」ことに対し、千葉はドゥルーズの「生成変化を乱したくなければ、動きすぎてはいけない」というフレーズへの思考から、「部分的に接続し、部分的に切断する」哲学の重要性を主張する。
動きすぎない=関係しすぎない生の在り方を唱える千葉に対し、コミュニケーションの変化や人間が抱え込む孤独について語ってきた東浩紀はどのように応答するのか!?
ニューアカ世代からゼロアカ世代まで、
2010年代の現代思想読者、すべてが必見!
深遠かつ軽やかな思想が今幕を上げる!
日時
2013/11/22 (金)19:00 - 21:00 JST
場所 ゲンロンカフェ 東京都西五反田1-11-9 司ビル6F
11月22日(金)19:00開演 コラボ・モンスターズ!! の映画悪 -
20:05〜〔トーク〕
トークライブwith万田邦敏
「映画にとって悪とはなにか?」
『接吻』『Unloved』などで独特の「悪」を描いてきた万田邦敏を迎えて「劇映画を面白くする悪」についてトーク!22:05〜〔トーク〕
コラモンの本日のおまけトーク(15分)UPLINK渋谷
森崎東と十人の女たち
森崎東最新作『ペコロスの母に会いに行く』公開&『森崎東党宣言!』刊行記念上映!
11月22日(金)
16:30 女咲かせます
18:30 【無料上映】田舎刑事(デカ) まぼろしの特攻隊
20:10-21:10 トーク「森崎東の戦後」 登壇:山根貞男+上野昂志+藤井仁子
21:20 黒木太郎の愛と冒険(終映23:10頃)※この日のみ最終回開映が10分早いのでご注意下さいオーディトリウム渋谷