河村書店

人文系イベント紹介サイト

「社会学の居場所」

マル激トーク・オン・ディマンド 公開収録 「2009-2010・政権交代の次に来るもの」

今年11月で開局10周年を迎えた、インターネット放送の先駆け「ビデオニュース・ドットコム」による公開収録!毎年恒例となった、人気番組「マル激トーク・オン・ディマンド」の総集編で、ジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が、今年1年のニュースをぶった斬る。

【出演】神保哲生(ジャーナリスト)、宮台真司(社会学者)

新宿ロフトプラスワン
12月13日(日)OPEN12:30/START13:00
前売/当日¥1000(1D付)
※前売券は11/23(月)よりローソンチケットにて発売。
【Lコード:32696】

※前売券ご購入のお客様は12:50までに会場にお越し頂きますようお願い申し上げます。12:50過ぎてのご入場の場合、お席を確保いたしかねますのでご了承ください。

【主催】ビデオニュース・ドットコム VIDEO NEWS - ニュース専門ネット局 ビデオニュース・ドットコム
2009”N12ŒŽƒXƒPƒWƒ [ƒ‹

日本のマンガ批評について2、3考えたこと - 田中秀臣

2009-12-07■[Comic Nose]参加者大募集(笑)! 日本のマンガ批評について2、3考えたこと

 プチ報告研究会をする予定です。急に昨日、産気づきました。
 具体的にはテーマは「田中が日本のマンガ批評を展望しながら、それを最近のマンガ評論の独自解釈にドッキングさせる」というものです。たぶん田中の毒吐き年内最後でしょうw ついでなので時間があれば最近の経済政策についても話します爆。
 この機会に田中の話を聞いてもいいなという方、突っ込みたいとお考えのそこの方、ぜひご参加ください。
 日時 12月13日日曜日
 午後2時から5時まで
 場所 大東文化大学板橋校舎研究管理棟5階2−0520(経済学部研究スペース)
 
アクセス
 
 板橋キャンパス
(〒175-8571 東京都板橋区高島平1−9−1)
 1.東武東上線 東武練馬駅無料スクールバスで約7分(スクールバス乗り場まで徒歩5分)
 2.都営三田線 西台駅 下車徒歩10分
 3.路線バス(国際興業バス
   東武練馬駅浮間舟渡駅 高島六の橋バス停 下車
   成増駅北口―赤羽駅西口(志村三丁目駅) 大東文化大学バス停 下車
 http://www2.daito.ac.jp/jp/modules/profile/index.php/J03-09-00-01
 周辺地図:http://www2.daito.ac.jp/jp/uploads/profile/1197722821_access_itabashi.jpg
 
 次のテキストを読んでなくとも十分わかるように話しますがとりあえず最も依拠するものです。たった一日でマンガ批評の展望から最先端までわかります(……補償はできませんがw)。
 (余談)もちろんタダですw この時期いったい何人おいでになるかわかりませんが、最悪、ひとりでブツブツいっている可能性もありますw。なお、おいでいただいた方にはつまらないもので恐縮ですが、拙著で余裕分をもっているものからおいでになった順番でクリスマスプレゼント?として差し上げたいと思っています(数に限りがあります。が、そんな心配はしなくてもいいと思いますがw)。もし参加希望で書籍希望の方は人数を事前に知りたいと思いますので(そんな心配は無用でしょうがw)コメントもしくはメール、はてブなどでお知らせください。その分を持参するようにします。心配無用ですがw 一人だったら研究スペースの隣の研究室の人をあいてにつぶやいてますがwww

2009-12-07

第142回新宿セミナー@Kinokuniya『日本辺境論』(新潮新書)刊行記念
内田樹講演会 ― 日本人は辺境人である ―
日本人とは何ものか? この壮大な謎に「辺境」というキーワードを武器に挑む――内田樹が約1年ぶりに書き下ろした単独著作「日本辺境論」。今後日本を語る上でスタンダードとなること必至の本書について、具体的な社会時評を交えつつ、縦横無尽に語る。オバマ演説、水戸黄門、マンガ脳、日本人とユダヤ人司馬遼太郎……自在に語るウチダタツルとはいったい何ものなのか!?

内田樹(うちだ・たつる) プロフィール 
1950(昭和25)年、東京都生まれ。
東京大学文学部卒。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。現在、神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。著作に『先生はえらい』『下流志向』『私家版・ユダヤ文化論』(小林秀雄賞受賞)他。
■日時 12月13日(日) 18:30開演(18:00開場)
■会場 新宿・紀伊國屋ホール紀伊國屋書店新宿本店4F)
■料金 1,000円(全席指定・税込)
■前売取扱 2009年11月16日(月)より
キノチケットカウンター(新宿本店5F/受付時間10:00〜18:30)
■電話予約 紀伊國屋ホール 03-3354-0141(受付時間 10:00〜18:30)
《チケットのご予約・お問い合わせは11月16日(月)以降にお願いいたします。》
■主催 紀伊國屋書店
■協力 新潮社
■書籍情報
『日本辺境論』
新潮新書、税込777円、2009年11月14日発売予定)

http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/shinjukuseminar.htm

Seminar 47 稲葉振一郎社会学の居場所」
司会 : 荻上チキ
日時 : 2009年12月13日(日)15時〜17時
場所 : シノドス東急田園都市線駒沢大学駅
定員 : 7名 参加者募集中!
費用 : 7,875円(税込)

セミナー概要:社会学はもともと、突き詰めると相容れない二つの衝動に駆られて発展してきた学問である。一方で社会学は、経済学、政治学、心理学等々をも包括する総合社会科学たらんと欲した。しかしその途方もない野望は、当の経済学や心理学に対しては、何ら脅威を与えるものではなかった。
他方で社会学は現実的に、経済学も政治学も心理学もとりこぼした隙間に何とか入り込み、独自の存在意義を確立しようとしてきた。しかし近年ではそうした隙間も、経済学や心理学の肥大化・無節操化によって次第に狭くなってきている。
なぜ社会学はそのような苦しい位置にあるのか? 今後社会学に「立つ瀬」はあるのか? もちろん冷静に考えればいくらでもあるのですが、今回はまずは批判的に考えていきたいと思います。
セッション前に拙著『社会学入門』に目を通しておいていただければ幸いです。

稲葉振一郎(いなば・しんいちろう)1963年生まれ。一橋大学社会学部卒業後、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。専攻は社会倫理学。現在、明治学院大学社会学部教授。著書に『「公共性」論』(NTT出版)、『社会学入門―“多元化する時代”をどう捉えるか』 (NHKブックス)、ほか多数。

http://synodos.jp/seminar/index.html#seminar47