「佐藤優先生講演会＆サイン会」小学館刊「沖縄・久米島から日本国家を読み解く」発刊記念
『沖縄・久米島から日本国家を読み解く』
発行：小学館
定価：税込１，６８０円
ISBN: 9784093878760 (ISBN_10: 4093878765)
刊行記念筆者は沖縄学の仲原善忠の思想に出会い、彼の上梓した『久米島史話』をガイドとして、数々の権力に翻弄されながらも久米島という独自性を失わずに生き延びてきた人々の歴史と経済原則に忠実な姿を見た。
日 時：２００９年１０月１６日(金) 18:30〜20:00（開場18:00）
会 場：八重洲ブックセンター 本店８階ギャラリー
参加費：無料申込方法：申込書に必要事項を明記の上、１Ｆレファレンスコーナーまで。申込用紙は同コーナーに用意しております。また、電話 03-3281-8201 にても承ります。
主 催：八重洲ブックセンター
倉橋由美子ルネサンス2009 VOL.4
小池昌代さん×古屋美登里さん
2009年10月16日（金）19:00〜
会場：青山ブックセンター六本木店内
無料 電話予約受付中
40〜50分のトークをお立ち見となります。ABC六本木店では、＜倉橋由美子ルネサンス＞と題して、倉橋氏の作品を改めて世に広げることをライフワークとしている翻訳家・古屋美登里さんの連続ミニトークを行っています。
VOL.4では、ゲストに作家の小池昌代さんをお招きします。
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200910/2009vol_4.html
経済学の名著に学ぶ
東大大学院総合文化研究科教授 松原 隆一郎
第３週 金曜日・時間 18:45-20:15 ・回数全3回 日程 10/16, 11/20, 12/18
受講料 10-12月(3回) 会員 8,820円 一般 10,710円
講座内容
経済学は現在、新古典派が主流を占めており、その両輪たるミクロ・マクロの両経済学は経済現象のすべてを語り尽くすかのような表現をしている。ところがモラルや制度、バブルや不況にかんしその知見はあまりに狭く、理解も不自然であり、他の学問分野との連携は自説に有利でない限りなされない。そうした新古典派とは対照的に、経済学の古典では、多彩かつ豊穣なアプローチが試みられていた。本講では、ワルラスの標準的な均衡論と対比させて、スミスにおける倫理と経済の関係、ハイエクの主観にもとづく市場観の刷新を取り上げ、経済学のあるべき姿を模索する。テキストとしては『経済学の名著３０』（ちくま新書）を用いる。 （講師・記）カリキュラム
2009/10/16 ワルラス「純粋経済学要論」
2009/11/20 スミス「道徳感情論」「国富論」
2009/12/18 ハイエク「科学による反革命」「自由の条件」http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=51606&userflg=0
