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さようなら「全共闘」

[rakuten:book:12858981:detail]

「進化する第三項音楽」パネル@UPLINK FACTORY

filmachine in Berlin report 〜進化する第三項音楽/filmachine〜

2008.3.22 (sat) 19:30 open / 20:00 start
@ UPLINK FACTORY(渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2階 tel:03-6821-6821)
入場無料(座席に限りがありますので先着順となります)

出演:
アンドレアス・ブレックマン[Les Jardins des Piliotes]
シュテファン・リーケルス[Les Jardins des Piliotes]
佐々木敦[HEADZ]
阿部一直 [YCAM
渋谷慶一郎ATAK
池上高志 [Tokyo University]
evala [ATAK, port]
通訳: デビット・ディヒーリ

ベルリンで毎年開催されている、世界最大のアート&デジタルカルチャーの祭典「transmediale2008」で発表され、同フェスティバルの展示のなかでも最も大きな注目と評価を集めたfilmachine。予測不可能な進化を遂げ続ける第三項音楽とその成果の行方を、filmachineの制作と過程を追いながら、記録映像などを交え、ベルリンでの展示を振り返る。それとともに、アートにおけるサウンドの可能性の拡張についての刺激的なディスカッションが交わされる。
今回の報告会では、本展示のプロデュースを行ったアンドレアス・ブレックマン(前トランスメディアーレ総合ディレクター)と、キュレーターのシュテファン・リーケルスをベルリンから迎え、日本側からは、制作者である渋谷慶一郎、池上高志、evalaが参加。またゲストとして、本作品をYCAMで制作・キュレーションした阿部一直と、インタコミュニケーション誌最新号「音楽/メディア特集」で渋谷と対談、「マキシマル・ミュージック論」で同作品について論じた佐々木敦を迎える。

第6回アイハウス・アカデミー/牛場記念フェローシップ公開講演
<知識人>はいまなお可能か?

アイハウス・アカデミー/牛場記念フェローシップ公開講演 アントニオ・ネグリ氏講演会「<知識人>はいまなお可能か?」お申し込みの皆さま

このたびは、上記、アントニオ・ネグリ氏講演会にお申し込みいただき、どうもありがとうございました。

「牛場記念フェローシップ国際文化会館主催)」による招聘で20日に来日予定だったアントニオ・ネグリ氏の来日が、中止となりました。

つきましては、誠に恐縮ではございますが、ご出席のお申し込みをいただいておりました、3月22日の講演会を中止させていただきたく、ご案内申し上げます。

なお、ネグリ氏の来日中止の経緯につきましては、国際文化会館のウェブサイトをご覧いただければ幸いに存じます。

URL:http://www.i-house.or.jp/jp/ProgramActivities/ushiba/index.htm

お申し込みいただいた皆さまには多大なご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。また、大変お手数ですが、ご同伴予定でお申し込みをいただいた方にも上記お伝えくださいますようお願い申し上げます。

<Intellectual(知識人)>という言葉は、今、どんなイメージを喚起するでしょうか。
戦後冷戦期の二極に分断された世界構造の中で、欧米の傑出した社会派知識人(Public Intellectual)の多くが、 よりよき社会のオルターナティヴを模索しながら、その役割や責務を論じてきました。21世紀ポスト冷戦期の複雑化した現代世界において、知識人はどんな疑問を投げかけるのでしょうか。“帝国”と“マルチチュード”の時代において、果たして<知識人>なる存在が、可能なのでしょうか。アントニオ・ネグリ氏が問い掛けます。

Photo Copyright: David Balicki
著作権代理:(株)フランス著作権事務所

講師: アントニオ・ネグリ/哲学者      
司会: 姜尚中東京大学教授
コメンテーター:市田良彦神戸大学教授

日時: 2008年3月22日(土) 6:00-9:00 pm
会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
主催: 財団法人 国際文化会館
会費: 国際文化会館会員無料、一般1,500円、学生1,000円 事前申込要
用語: 【講演】イタリア語/日本語(逐次通訳付き)、【質疑応答】フランス語/日本語(逐次通訳付き)
協力: 日本航空
講師プロフィール

アントニオ・ネグリ Antonio Negri 
哲学者。イタリアのパドヴァ大学政治社会科学研究所、フランスのエコール・ノルマル(高等師範学校)、パリ第7及び8大学、そして国際哲学院や欧州哲学大学などで教鞭。2000年に刊行し称賛を浴びたマイケル・ハートとの共著『帝国』において、「グローバリゼーション」と呼ばれる現象の進展に伴い出現した新しい世界秩序・主権の形態を<帝国>と捉える一方で、物理的領土を必須とした従来の国民国家の主権とは異なる、脱中心化されたネットワーク状の支配装置としての<帝国>の秩序と権力に対抗するオルターナティヴな実践の可能性を構想し、デモクラシーの運動としての〈マルチチュード〉を概念化。スピノザ及びマルクス論を中心とした政治哲学の研究者として知られると同時に、イタリア全土を揺り動かした、女性・学生・貧民・失業者等、社会的に弱い立場におかれた人々による、新しい社会運動「アウトノミア(自立)」を理論的に統括し、牽引するなど、社会派知識人として、領域横断的に影響を及ぼしてきた。

主要な著作のうち日本語訳のあるものに、『さらば、“近代民主主義”―政治概念のポスト近代革命 』(作品社、2007)、『芸術とマルチチュード』(月曜社、2007)、『マルチチュード―<帝国>時代の戦争と民主主義』 (日本放送出版協会、2005)、『<帝国>をめぐる五つの講義』(青土社、2004)、『ネグリ生政治的自伝―帰環』(作品社、2003)、『<帝国>―グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』(マイケル・ハートとの共著、以文社、2003)、『自由の新たな空間―闘争機械』(朝日出版社、1986、世界書院、2007、再刊)など。

姜尚中 東京学大学院情報学環・学際情報学府教授。 専門は政治思想。主な著書に、『愛国の作法』(朝日新聞社、2006)、『在日』(講談社、2004)、『東北アジア共同の家をめざして』(平凡社、2001)、『ナショナリズム』(岩波書店、2001)、『オリエンタリズムの彼方へ―近代文化批判』(岩波書店、1996)、『マックス・ウェーバーと近代―合理化論のプロブレマティーク』(御茶ノ水書房、1986、再刊、岩波書店、2003)など。

市田良彦 神戸大学大学院 国際文化学研究科教授 専門は社会思想。主な著訳書に、『ランシエール−新<音楽の哲学>』(白水社、2007)、『非対称化する世界−「<帝国>の射程」』(共著、以文社、2005)、『闘争の思考』(平凡社、1997)、アントニオ・ネグリマイケル・ハートマルチチュード』(共訳、日本放送出版協会、2005)、ポール・ヴィリリオ『速度と政治−地政学から時政学へ』(平凡社、2001)など。
http://www.i-house.or.jp/jp/ProgramActivities/academy/index.htm

全共闘世代VS自分探し世代〜この世を悪くしたのはお前だ! 現代日本年金問題格差社会、目を見張るばかりの、嘘、インチキ、不正、税金横領等々全くひどい国になったもんだとは、周知する所だが、「こんな社会一体誰がした!」と言うところで若者達は、「全共闘世代が一番悪い」と言い一方じじい世代は「お前らしらけているだけで、何も戦おうとしないじゃないか?少なくとも俺たちの若い頃は為政者や不正に対して実力で戦った」と言った所から出発して、ともか激烈な討論を通じて何かを産みだそうと言うのがこの企画だ。(平野悠)

【出演】
鈴木謙介社会学者)
森山裕行(編集者)
塩見孝也(元赤軍派議長)
平岡正明(評論家)
【司会】
平野悠

ロフトA
3月22日(土)
Open18:30/Start19:30
¥1500(飲食別)

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