河村書店

人文系イベント紹介サイト

『メディアビジネスとジャーナリズムの未来』

2014/07/16 Wed
入明子×福田フクスケ
「日本一炎上しがちな夫を持つ妻と、独身アラサー男子の、
AM公開相談室 」
日本一炎上しがちな夫を持つ2児の母・家入明子が語る、結婚、夫婦、セックスのこと。 結婚ってどうやって踏み切るの? セックスレスになるのは仕方ない? 男はなぜキャバクラ通いや浮気をするの? 産後クライシスはどうして起こる? そんな気になるあれこれを、非マッチョ文系ライター・福田フクスケが、独身アラサー男子を代表して伺います。 客席のみなさんもどんどん発言していただけるような、アットホームな質問・相談タイムの実施も予定しております。

(プロフィール)
入明
高校卒業後、音楽学校在学中に起業家の家入一真氏と結婚。19歳で第一子となる長男を出産。30歳でWeb系非営利団体のモデレーター、出版社の広報を経て、現在はPR会社に勤務しながら子育てとパン作りに勤しむ日々。ブログ「手の中で膨らむ」のエントリー「31歳主婦、はじめてのキャバクラ」「夫婦の皆さん、なるべくセックスはした方がいいと思います」がTwitterなどで話題に。「手の中で膨らむ」http://akikomainichi.hatenablog.com Twitter:@akitect

福田フクスケ
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。非マッチョ・文系の“くすぶり男子”の目線から、芸能人やエンタメ、恋愛、セックスなどを考察する。書籍の編集ほか、『週刊SPA!』などでライター活動中。 https://note.mu/fukusuke Twitter:@f_fukusuke


※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 家入明
福田フクスケ
時間 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


家入明子×福田フクスケ「日本一炎上しがちな夫を持つ妻と、独身アラサー男子の、AM公開相談室 」 | 本屋 B&B

ケアの倫理 (文庫クセジュ)

ケアの倫理 (文庫クセジュ)

講演:ファビエンヌ・ブルジェール
「ケアの社会は不可能ではない」



私たちは、私たち自身がどのように社会をつくるのか、について考える必要がある。


業績主義の個人に示される経済合理性は、人々を「勝者」と「敗者」とに分断してしまうなら、すべての人にとっての政治を定義するには充分ではない。
「ケア」の倫理の議論は、アメリカ合衆国で開始されたが、フランスそして日本で再考されてきた。それによって、私たちは相互に依存し、脆弱であることを認識するようになっていると言えよう。

保健医療の公共政策は、文明の壮大な挑戦の一つだ。
まず、配慮(世話)の実践は、どうしたら、女性だけでなく、すべての人々のこととなるのだろうか。そして、気がきくこと、集合的責任、他者への留意といった価値を真摯に考えることは、そもそも、どういうことなのか。最後に、脆弱な、つまり非常に依存している人々を支える行動を、どのように政治的に組織化すべきなのか。

日本、ヨーロッパにおいては人口の高齢化が著しいが、それに加えて、2011年3月における津波の災害と原発の事故の影響は、「配慮すること」に展望を与えることが緊急であることを示している。


今年1月に白水社より著書 『L’éthique du care』 の邦訳 『ケアの倫理』 が出版されたファビエンヌ・ブルジェール氏を講演者に、保健医療経済学の専門家であるフィリップ・モッセ氏を討論者に迎え、ケアの社会の可能性について論考します。

ファビエンヌ・ブルジェール

ボルドーモンテーニュ大学哲学教授、および国際関係副委員長。ボルドー都市共同体開発委員会・委員長。

著書:Le goût. Art, passions et société, P.U.F, “philosophies”, 2000. Le sexe de la sollicitude, 2008, éditions du Seuil. Philosophie de l’art, écrit avec Julia Peker, P.U.F., 2010. L’éthique du care, P.U.F., collection QSJ, 2011 (邦訳 『ケアの倫理』白水社クセジュ文庫、2014年1月刊行)


フィリップ・モッセ

フランス労働経済社会学研究所(LEST、CNRS)主任研究員、エックス−マルセイユ大学教授、慶応大学客員教授(1998)、専門は保健医療経済学。

著書:Hospitals and the Nursing Profession: Lessons from Franco-Japanese Comparisons, John&Libbey, 2011.

コーディネーター:

山下 りえ子 (ヤマシタ リエコ)

東洋大学法学部教授
民法(損害賠償法)、民事法を専攻。

近年、成年後見(高齢者の財産管理)や仲裁ADR等 の比較法研究にも従事。

原山 哲 (ハラヤマ テツ)

東洋大学社会学部教授
社会学博士(ベルサイユSQY大学)

詳細についてのお問合せはメールにて下記までお願いいたします。
原山 哲(東洋大学) t_harayama@toyo.jp

0716 18:30 - 20:30
予約不要
入場無料
アンスティチュ・フランセ東京 (03-5206-2500)
フランス語・日本語 (同時通訳付)

アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
東京都 新宿区市谷船河原町15

講演:ファビエンヌ・ブルジェール「ケアの社会は不可能ではない」

井田真木子 著作撰集

井田真木子 著作撰集

■[茶話会のお知らせ]
不忍ブックストリートの茶話会、7月は16日(水)に開催します。

21時から、2013年に創業した出版社「里山社」の清田麻衣子さんに

井田真木子里山社」と題して、お話ししていただきます。


清田さんのコメント

井田真木子古今東西の優れたノンフィクション論を展開した

遺作『かくしてバンドは鳴りやまず』で

自分自身にとって切実な本を「私の本」として、紹介していきます。

井田自身の体験とも結び付けた、稀有なスタイルの本です。

しかし、井田真木子がいう「私の本」と、近年増えてきたひとり出版社の在り方は、

とても近いところにあるような気がします。

里山社の設立から、7月19日に発売する『井田真木子著作撰集』について、

そして井田真木子というひとの魅力についてお話しできたらと思います」


参加自由です。お気軽にご参加ください。


7月の茶話会 清田麻衣子「井田真木子里山社」

日時 2014年7月16日(水)20:00〜23:00頃(出入り自由)
場所 ブックス&カフェ・ブーザンゴ
〒113-0022 東京都文京区千駄木2-33-2
TEL & FAX: 03-3823-5501
http://www.bousingot.com/
参加費 各自オーダーのみ
お問合せ 不忍ブックストリート実行委員会
shinobazu@yanesen.org

☆お勤め帰りに立ち寄っていただけるお時間です。
☆カフェメニューはブーザンゴHPでもご覧いただけます。
 みなさまのおでかけをお待ちしています。


[茶話会のお知らせ] - しのばずくん便り


メディアの苦悩?28人の証言? (光文社新書)

メディアの苦悩?28人の証言? (光文社新書)

「『メディアビジネスとジャーナリズムの未来』を
どう考えているのか?」
ジャーナリストらが事前質問にもお答えします!

次々立ち上がるニュースアプリ。ネイティブ広告の隆盛。データジャーナリズムへの挑戦------いまニュースメディアをめぐる環境が大きく動いています。講談社のオンラインメディア『現代ビジネス』では、ユーザーベースが展開する『NewsPicks』の協力で、イノベーションの第一線にいるジャーナリストたちとともに、メディアビジネスとジャーナリズムの未来を考えるシンポジウムを7月16日に下記の要領で開催します。

同じフォームより事前に質問も受けつけています(すべてに回答ができるわけではありません)。

ぜひご来場ください。

【開催日程】

日  時:2014年7月16日(水)
開場: 19時10分 開演: 19時30分 21時終了予定

▼司会
津田大介(メディアアクティビスト)
▼パネラー
 佐々木紀彦(『東洋経済 オンライン』編集長)
 菅谷明子(ジャーナリスト)
 長澤秀行(『メディアの苦悩』著者、社団法人インターネット広告推進協議会常務理事)
 古田大輔(朝日新聞記者)
 瀬尾傑(『現代ビジネス』編集長)

会  場:株式会社講談社セミナールーム
アクセス:東京都文京区音羽2−12−21 東京メトロ有楽町線護国寺駅下車スグ
主  催:講談社『現代ビジネス』
協  力:『NewsPicks』
入  場:無料

▼参加申込み:下記よりお申し込みください。満席になり次第締切ります。
 => https://eq.kds.jp/g-business/4906/

※イベントの内容、スケジュールなどは主催者の都合で変更する場合があります。


http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39703