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”僕らのモテるための映画聖典”

井田真木子 著作撰集

井田真木子 著作撰集

第79回西荻ブックマーク
井田真木子 著作撰集「リアリティとは生きた証」
〜『井田真木子著作撰集』刊行記念トークショー
出演/北沢夏音北條一浩・清田麻衣子
日時:2014年8月31日(日)
17:00〜19:00(開場16:30)
会場:今野スタジオマーレ
定員:30名
料金:1500円
hand第79回西荻ブックマークのご予約はこちらから
2001年に44歳で亡くなったノンフィクション作家・井田真木子神取忍長与千種女子プロレスラーたちの姿を追った大宅壮一賞受賞作『プロレス少女伝説』や、特異なノンフィクション論である絶筆『かくしてバンドは鳴りやまず』など、決して長くはない活動期間中に濃密な仕事を残して去ったこの作家を、もう一度読み返す。
いま彼女が生きていたら、どんな本を書いただろう? 彼女の仕事の「リアリティ」とは? 一人出版社である里山社・清田さんは、井田さんのどこに惹かれて撰集を刊行するにいたったのか?
井田さんの仕事に強い関心を持ち続けているライターの北沢夏音さんと北條一浩さん、そして清田さんに、いまも古びない井田真木子の魅力を語っていただきます。
出演者プロフィール:

北沢夏音
1962年生まれ。ライター、編集者。大学卒業後、少年マンガ誌、ジャーナル誌等の編集に携わる。92年、街と音楽をつなぐインディペンデント・マガジン『Bar­f­Out!』を創刊。同誌を離れ、マガジン・ライターとして独立後は、数多くの雑誌にサブ・カルチュアにまつわる文章を寄稿。現在も多岐にわたる活動を続けている。著書に『Get back, SUB! あるリトル・マガジンの魂』(本の雑誌社)がある。
北條一浩
1962年生まれ。ライター、編集者。「サンデー毎日」等でインタビューや書評を執筆。著書に『わたしのブックストア 新しい「小さな本屋」のかたち』(アスペクト)、編著に『冬の本』(夏葉社)、取材構成に『西荻窪の古本屋さん 音羽館の日々と仕事』(広瀬洋一著、本の雑誌社)などがある。
清田麻衣子
里山社」代表。大学卒業後、出版社勤務を経て独立。2013年に一人出版社・里山社を設立する。今回の『井田真木子著作撰集』が、『はまゆりの頃に 三陸、福島2011〜2013年』(田代一倫)につづく2冊目の刊行物となる。Webマガジン「マガジン航」にて、里山社をおこす過程を書く「本を出すまで」を連載中。
http://satoyamasha.com/


http://nishiogi-bookmark.org/2014/nbm79/


2014 年 8 月 31 日 (日) 刊行記念
『還暦からの電脳事始(デジタルことはじめ)』(毎日新聞社)刊行記念

高橋源一郎 × しりあがり寿 トークイベント「ぼくたち、デジタルとアナログを行ったり来たり、だよね」

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小学生の我が子らが、いともやすやすとiPadを使いこなしている姿にたまげ、ワープロ出身・親指シフターの小説家は驚くほどあっさり、その軍門に降った―。遂にパンドラの箱を開けてしまった―ガラ携で充分だったはずの「アラ還」作家が思わずハマるデジタル探訪記。

『還暦からの電脳事始(デジタルことはじめ)』の刊行を記念して、著者である高橋源一郎さんと、本書をはじめ高橋さんの書籍のイラストを数多く手掛けている、イラストレーターのしあがり寿さんをお招きし、トークイベントを開催します。

iPad電子書籍twitter、LINE、ネット選挙・・・・ネットを通して見える日本の未来の姿とは?

お二人がハマっているアイテムとともに、電脳ライフの過ごし方を語っていただきます。


日程
2014 年 8 月 31 日 (日)
時間
18:00〜19:30
開場17:30
料金
1,080円(税込)
定員
110名様
会場
本店 大教室
お問合せ先

青山ブックセンター 本店
03-5485-5511 (10:00〜22:00)


http://www.aoyamabc.jp/event/denno-kotohajime/

〈図書室のつどい〉哲学と憲法学で読み解く、民主主義と立憲主義

更新日 平成26年8月13日

対談 國分 功一郎(高崎経済大学・哲学)、木村 草太(首都大学東京憲法学)

 
先日、憲法をめぐる新しい解釈が閣議決定されたことについて、さまざまな反応が広がっています。いま、あらためて憲法の根本理念に立ち返り、さまざまな立場を超えて市民レベルでこの問題について学び、考えていくことが求められています。
そこで今回は、新しい世代を代表する哲学者・憲法学者として活躍されているお二人に、民主主義と立憲主義を論理的・技術的にひも解いていただき、これからの憲法や政治、社会のあり方について考えたいと思います。

〈國分さんのプロフィール〉1974年生まれ。専攻は哲学。
著書:『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社)、『ドゥルーズの哲学原理』(岩波書店)、『来るべき民主主義』(幻冬舎)ほか多数。

〈木村さんのプロフィール〉1980年生まれ。専攻は憲法学。
著書:『憲法の創造力』(NHK出版社)、『テレビが伝えない憲法の話』(PHP研究所)、『未完の憲法』(潮出版社)ほか多数。

詳細
日時 8月31日(日曜日)午後2時から午後5時
場所 公民館 地下ホール
定員 85名(当日先着順)
(注)ご自由においでください。定員になりましたらお断りする場合があります。

用語解説:
青森県立保健大学 三省堂 桐原書店 国語教育

※「用語解説」内のリンクは、ウェブリオが運営する辞書サイトの解説ページ(別ウィンドウ)に移動します。
このページに関するお問い合わせ
教育委員会 公民館
電話:042-572-5141
住所:国立市中1-15-1


http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/kominkan/kouza/007773.html

2014/08/31 Sun
入江悠×駒木根隆介×森下くるみ×上鈴木伯周×林賢一×山口遥
「”僕らのモテるための映画聖典”メルマガ発の大人気Podcast『リアルウォッチメン』がリニューアル!」
「映画と、映画館を語る」をテーマとするPodcast『シアターウォッチメン』へと生まれ変わります。
リニューアル第一回目を記念して、下北沢B&Bで初めての公開収録を実施!
映画『日々ロック』『ジョーカー・ゲーム』の公開を控える入江悠監督を筆頭に、女優、俳優、ラッパーらが入り乱れて愛すべき映画と映画館について語ります。生質問も大募集!


※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 入江悠(映画監督)
駒木根隆介(俳優)
森下くるみ(女優/文筆家)
上鈴木伯周(ラッパー)
林賢一(カット職人/放送作家
山口遥(女優)
時間 _ 19:00〜21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20140831_bt-2/


土の城指南

土の城指南

お城へ行こう! (岩波ジュニア新書)

お城へ行こう! (岩波ジュニア新書)

2014/08/31 Sun
西股総生×萩原さちこ×滝沢弘康
「城フェスvol.4:土の城vs.天守
『土の城指南』(学研パブリッシング)『お城へ行こう!』(岩波ジュニア新書) 刊行記念


西股総生の新刊『土の城指南』(学研パブリッシング)、
萩原さちこの新刊『お城へ行こう!』(岩波ジュニア新書)
の刊行記念として、「土の城vs.天守」をテーマにトークバトルを展開!

あなたは土の城と天守のある城、どちらに魅力を感じますか?
2人の著者が、執筆の裏話や苦労話、城での武勇伝やエピソードも交えつつ、
それぞれの城の見方や楽しみ方、ハマりどころを熱く語ります。

後半戦は、予想外の展開があるかも…!
ビギナーもマニアも、城に興味のある方ならきっと楽しめます。
夏休み最後の日曜日、ビールを片手に城の魅力に迫ってみませんか?

○「西股先生と行く!城フェス深大寺城見学ツアー」開催
当日の午前中には、西股総生さんのガイドによる見学ツアーを行います。
(参加費無料、申し込み多数の場合は抽選)
城ビギナー大歓迎。城に興味のある方なら、どなたでも参加できます。
西股先生と一緒に、東京に残る土の城を実際に歩いてみましょう。
※別途、城フェス公式サイトよりお申し込みが必要です。
http://46fes.com/?page_id=859

○「城フェスvol.4 アフターパーティー」開催
B&Bでのトークイベント終了後、場所を変えて懇親パーティーを行います。
お酒を飲みながら、城のあれこれを語り合いましょう。
※別途、城フェス公式サイトよりお申し込みが必要です。
http://46fes.com/?page_id=872

【プロフィール】
西股総生
城郭・戦国史研究家、フリーライター
目黒区教育委員会嘱託、三鷹市遺跡調査会、(株)武蔵文化財研究所を経て、現在フリーライター。城館史科学会、中世城郭研究会、日本考古学協会会員。著書に『戦国の軍隊』『「城取り」の軍事学』『土の城指南』(学研パブリッシング)。『軍事分析 戦国の城』(学研パブリッシング)。そのほか『名城百選』(小学館)、『日本の名城 都道府県別ベスト10』(新人物往来社)など共著多数。

萩原さちこ
城郭ライター、編集者。城フェス実行委員長。
小学2年生で城に魅せられ、城めぐりがライフワークに。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演、講座もこなす。著書に『わくわく城めぐり〜ビギナーも楽しめる<城旅>34〜』(山と渓谷社)、『戦国大名の城を読む』(SB新書)、『日本100名城めぐりの旅』『「現存」12天守めぐりの旅』(学研パブリッシング)。8月20日に『お城へ行こう!』(岩波ジュニア新書)発売。公式サイト http://46meg.jp/

滝沢弘康
歴史コンテンツメーカー「かみゆ」代表。かみゆ歴史編集部の主な編集制作物に、中井均著『徹底図解 日本の城』(新星出版社)、千田嘉博監修『にっぽんの名城』(NHK出版)、三浦正幸監修『日本史1000城』(世界文化社)、『一度は行きたい日本の美城』(学研パブリッシング)、『廃城をゆく』シリーズ(ともにイカロス出版)など。


※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 西股総生(城郭研究家・ナワバリスト)
萩原さちこ(城郭ライター・城メグリスト)
滝沢弘康(かみゆ歴史編集部)
時間 _ 15:00〜17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20140831_bt/