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「物語の魅力は終わらない」」

メディアの苦悩――28人の証言 (光文社新書)

メディアの苦悩――28人の証言 (光文社新書)

光文社新書『メディアの苦悩』出版記念 津田大介×菅谷明子トークショー 「ジャーナリズムの未来」2014年7月3日(木) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
会期:7/3蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース



長澤秀行さん(元・電通のデジタル・ビジネス局長)が、苦悩を続ける各メディアトップたちへの直撃取材を元に、これからの「メディアの役割」をあぶり出したインタビュー集『メディアの苦悩』(光文社新書)。


本書の出版を記念したトークイベントを、代官山 蔦屋書店にて行います。


今回ご登壇いただくのは、本書にもご登場された津田大介さんと、在米ジャーナリスト菅谷明子さん。長澤秀行さんの司会のもと、日米のジャーナリズムを巡る環境やジャーナリストのポジションの変化、メディア・リテラシーの取り組みの方向性を明らかにしていきます。


これからの「メディア」と「ジャーナリズム」が見えてくる貴重なトークイベントです。
当日は、お三方への質問タイムも設けます。
皆様のご来場をお待ちしております!


【登壇者プロフィール】
津田大介(つだ・だいすけ)
ジャーナリスト、メディア・アクティビスト、オンラインメディア「ポリタス」編集長。
1973年生まれ。早稲田大学社会科学部卒。大阪経済大学客員教授京都造形芸術大学客員教授。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、
著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。
ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。
ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の創業・運営にも携わる。
主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、
『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。
2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。
津田大介公式サイト http://tsuda.ru/
ツイッター @tsuda

菅谷明子(すがや・あきこ)
在米ジャーナリスト。コロンビア大学大学院修士課程修了、東京大学大学院博士課程満期退学。
Newsweek」日本版スタッフ、経済産業研究所(RIETI)研究員を歴任。
2011〜2012年、ハーバード大学ニーマン特別研究員としてソーシャルメディア時代のジャーナリズムを研究。
現在ハーバード大学ニーマンジャーナリズム財団役員。
著書に『メディア・リテラシー』、『未来をつくる図書館』(ともに岩波新書)。
公式ブログ http://blog.goo.ne.jp/akikojournal
ツイッター @AkikoSugaya


長澤秀行(ながさわ・ひでゆき)
1954年生まれ。1977年東京大学文学部国史学科卒業後、電通入社。
新聞局で新聞広告を15年担当し、ネット創成期に各新聞社のネットニュース事業の立ち上げに携わる。
インターネットメデイア部長などを経て、2004年インタラクテイブ・コミュニケ―ション局長、2006年(株)サイバー・コミュニケーションンズ(cci)代表取締役社長CEOとして、メディアレップ事業を指揮。
アップル、フェイスブックなど海外メディアやアドテクノロジー企業との連携にも注力した。
2013年退任後、電通デジタル・ビジネス局局長を経て、
現在は社団法人インターネット広告推進協議会事務局長として、インターネットの健全化に力を注いでいる。
著書に『メディアの苦悩』(光文社新書)。
ツイッター @naga8888

【お申し込み方法】
代官山 蔦屋書店の店頭またはお電話にて、下記の対象書籍いずれかをご購入、
または参加費(1,000円/税込)お支払いでご参加いただけます。

《対象書籍》
『メディアの苦悩』
『未来をつくる図書館』
メディア・リテラシー
『ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す』
『情報の呼吸法』
※上記からいずれかをご購入、または参加費1,000円お支払い。

【定員】
50名(応募状況によっては70名に増員)
開催概要

会期:2014年7月3日(木)
会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:19:30〜21:00
主催:光文社
協力:代官山 蔦屋書店
お問い合わせ:03-3770-2525


http://tsite.jp/daikanyama/event/003929.html

2014/07/03 Thu
佐藤友則×高橋佐和子×西田卓司×川上徹也
「コミュニケーションする本屋」
人口約9000人の地方都市、広島県庄原市で本屋を営むウィー東城店。
新潟県新潟市から電車で25分。内野駅前にて本屋を営むツルハシブックス。
一見、商業立地的に恵まれていないこの二軒の本屋。
しかしこの二つの本屋に、講演や雑誌取材の依頼が舞い込み、全国的に注目されています。

キーワードはコミュニケーション。

さらに今回、千葉県の山下書店南行徳店より高橋佐和子さんをお招きしました。
高橋さんの丁寧な接客は、お客さんや業界関係者にもファンが多くいらっしゃいます。

千葉×広島×新潟、異なる三つの地域から本屋とお客さんとの関係について考えます。

三人の話を引き出すのは、『物を売るバカ』、『本屋さんで本当にあった心温まる物語』などの著書がある川上徹也さん。

お客さんに応援される本屋とは。
本当の地域密着って何?

本を売ることと常に共にある、“本屋のあり方”をめぐるトークイベントです。


※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 佐藤友則(ウィー東城店)
高橋佐和子(山下書店南行徳店)
西田卓司(ツルハシブックス)
川上徹也(湘南ストーリーブランディング研究所)
時間 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


佐藤友則×高橋佐和子×西田卓司×川上徹也「コミュニケーションする本屋」 | 本屋 B&B


夜は終わらない

夜は終わらない

本の森 翻訳の泉

本の森 翻訳の泉

「『夜は終わらない』(講談社)刊行記念トークショー
「物語の魅力は終わらない」」
ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2014年07月03日(木)19:30 〜 フェア・イベント一覧開催店舗ページへ
星野智幸(作家)×鴻巣友季子(翻訳家)

「私が夢中になれるお話をしてよ。できないなら、この世から追放。」――星野智幸氏の新刊『夜は終わらない』は、女が男たちに語らせる、現代の「千夜一夜物語」。一つの物語から次の物語へ、時空を超えて連鎖していく多層的な作品世界は、日本文学の枠を超えた魅力にみちています。『嵐が丘』の新訳を始め、今もっとも活躍する翻訳家の鴻巣友季子氏と、本書および小説の魅力について語り合う刺激的な対談です。


【プロフィール】
星野智幸(ほしの・ともゆき)
1965年、アメリカ・ロサンゼルス市生まれ。88年、早稲田大学卒業。新聞社勤務後、メキシコに留学。97年、『最後の吐息』で第34回文藝賞を受賞しデビュー。2000年、『目覚めよと人魚は歌う』で第13回三島由紀夫賞、03年、『ファンタジスタ』で第25回野間文芸新人賞、10年、『俺俺』で第5回大江健三郎賞を受賞。


鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ)
1963年、東京生まれ。お茶の水女子大学大学院在学中より翻訳の仕事を始める。『嵐が丘』、『灯台へ』の新訳、『恥辱』『遅い男』など翻訳書の他、『熟成する物語たち』『翻訳教室 はじめの一歩』『全身翻訳家』などエッセイ、書評も数多く手がける。7月初めに片岡義男氏との共著『翻訳問答 英語と日本語行ったり来たり』を刊行予定。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5



http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=5603