河村書店

人文系イベント紹介サイト

「社会インフラとしての図書館−日本から、アメリカから」

☆7月2日(水)東京国際ブックフェアにて
上橋菜穂子さんの講演会が開かれます!

先日国際アンデルセン賞作家賞を受賞された上橋菜穂子さんが、東京ビックサイトで開催される東京国際ブックフェアにて講演会をされます。
テーマは「物語はいかにして国境を越えるか」。
「守り人」シリーズの英訳を手がけられた、平野キャシーさんとの対談を予定しています。
ご参加については、お席に限りがありますので、抽選とさせていただきます。
皆様のご応募をお待ちしております!

●講演タイトル  「物語が国境を越えるとき(仮)」

●日時  平成26年7月2日(水)
      12:45〜13:45 対談と質疑応答
      (開場 12:30)

●場所  東京ビッグサイト西1ホール内 「無料公開セミナー会場」

●定員  80名
◆応募方法
 以下の申し込みページからご応募ください。
 https://eq.kds.jp/bookfair/4726/
 
 必須項目は以下の通りです。
 ・氏名
 ・郵便番号、住所
 ・年齢
 ・性別
 ・メールアドレス、
 ・日中にご連絡がつく電話番号
 また、講談社文庫Facebookページを見ての応募されたことをお書き添えください。
◆応募締切  平成26年6月20日(金)

◆ご当選の方には、メールにてご連絡をさしあげた上で、
 ご登録いただきましたご住所に、東京国際ブックフェアの入場券をお送りいたします。 当日必ずお持ちください。また講演会に入場される際には、当選をお知らせしたメールを印刷してお持ちいただくか、携帯電話などで、メール文面をお見せください。


講談社文庫 - ☆7月2日(水)東京国際ブックフェアにて 上橋菜穂子さんの講演会が開かれます!... | Facebook


未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告― (岩波新書)

未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告― (岩波新書)

第2回LRGフォーラム・菅谷明子×猪谷千香クロストークを7月2日(水)に開催
投稿者:arg 投稿日時:2014/06/02(月) 14:09

 アカデミック・リソース・ガイド株式会社(本社:神奈川県横浜市代表取締役:岡本真)は、同社が発行する図書館系専門雑誌「ライブラリー・リソース・ガイド」(以下「LRG」)の第2回フォーラムとして、2003年に『未来をつくる図書館』を上梓した米国在住ジャーナリストの菅谷明子氏と、2014年に『つながる図書館』を上梓した猪谷千香氏を講師に迎えたトークイベント「社会インフラとしての図書館−日本から、アメリカから」を、2014年7月2日(水)に開催します。

【開催趣旨】
 菅谷明子氏が2003年に『未来をつくる図書館』を刊行してから約10年、2014年に猪谷千香氏が『つながる図書館』を刊行し、この10年間に日本で起きた図書館の変革をつぶさにレポートしています。両書を読むと、かつて菅谷氏が描写した、常に変革を図るアメリカの図書館の姿が、日本にも確実に影響を与えていることが分かります。
 図書館を巡る議論は、往々にして図書館関係者のみで行われがちですが、二人はそれぞれ、ジャーナリストの立場から図書館にアプローチをし、広い文脈の中から社会と図書館の関係をあぶり出しています。
 近年、武雄市図書館に象徴され、あるいは図書館をモチーフにした様々な取り組みの登場(例:マイクロライブラリーや民間図書館)が示唆するように、「図書館」は無料貸本屋と揶揄される機能をはるかに越えた集団であり、本来、極めて一般的なテーマです。
 「図書館×ジャーナリズム」「図書館×子育て」「図書館×IT」「図書館×リテラシー」といった様々なテーマを通して、「社会インフラとしての図書館」のあり方を、日本とアメリカでの様々な取材に基づいて語らい、問いかけます。

【講師紹介】
<菅谷明子>

1963年生まれ。米国ボストン在住のジャーナリスト。『未来をつくる図書館』(岩波新書、2003年)、『メディア・リテラシー』(2000年、岩波新書)著者。米ニュース雑誌「Newsweek」日本版スタッフ、経済産業研究所(RIETI) 研究員を経て、2011〜2012年ハーバード大学ニーマンフェロー(特別研究員)としてソーシャルメディア時代のジャーナリズムを研究。2014年より同大学ニーマンジャーナリズム財団役員。

<猪谷千香>

1971年生まれ。文筆家/ハフィントン・ポスト・ジャパン記者。『つながる図書館』(ちくま新書、2014年)、『ナウシカの飛行具、作ってみた』(共著、幻冬舎、2013年)、『日々、きものに割烹着』(筑摩書房、2010年)著者。産経新聞社にて長野支局や文化部などの記者を歴任、その後ニコニコ動画ニュース編集者を経て現職。WEBを中心に活動する女性が集まった同人誌「久谷女子」メンバー。

<岡本真(司会)>

1973年生まれ。アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役/プロデューサー。『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)編集兼発行人。10年以上に渡り図書館に関わり、その進化と衰退、それぞれの変化を分析し、コンサルティングを行っている。

【開催概要】
URL(参加申込): http://goo.gl/AESxRc
名称:第2回LRGフォーラム・菅谷明子×猪谷千香クロストーク
「社会インフラとしての図書館−日本から、アメリカから」
日時:2014年7月2日(水)19時開始、21時終了予定(18時30分開場)
会場:株式会社リクルートテクノロジーズ「アカデミーホール」
グラントウキョウサウスタワー41F/JR東京駅、地下鉄各線大手町駅直結)
定員:200名(事前申込制)
料金:無料
主催:アカデミック・リソース・ガイド株式会社
協力:株式会社リクルートテクノロジー
◆本件に関する報道関係のお問合せ先
※ご取材に関するお問い合わせもこちらへご連絡ください。
第2回LRGフォーラム実行委員会 広報担当:中澤、岡本
E-mail:info@arg-corp.jp/TEL:070-5467-7032


http://www.arg.ne.jp/node/7522