河村書店

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日本の政治を考える− 近代から現代へ

2013年12月21日 第一回
「ガブリエル・ビールの唯名論倫理学とルターの批判」(担当:山内志朗

場所 慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎 441教室
日時 2013年 12月 21日 13:00 ―17:00
題目 ガブリエル・ビールの唯名論倫理学とルターの批判(担当:山内志朗
会費 教室使用代へのカンパ(一人 100円)
内容

 ルターの初期の著作には、自分のうちにあることをなす(facere quod in se est)は死に至る罪(peccat mortaliter)、自分のうちにあることをなすことによって、恩寵に達しようと考えるならば、罪に罪を加え、二重に罪を犯すことになってしまう、という主張が見られる。ここに見られるのは、アリストテレス倫理学への敵対心が見られる。

 「アリストテレス倫理学のほとんど総てが恩寵にとって最悪の敵である(Tota fere Aristotelis Ethica pessima est gratiae inimica)」

 「アリストテレスの全著作は、神学にとって光に対する闇のようなものである(Totus Aristotels ad theologiam tenebrae ad lucem.)」『「スコラ神学反駁」討論』 Disputatio contra scholasticam theologicam 1517.)

 そして、「自分のうちにあることをする=全力を尽くす」ことへの執拗な批判は、ガブリエル・ビールの『命題集註解』に展開された恩寵論への批判であり、自由意思論への批判であった。オバマン(Heiko Augustinus Oberman)が『中世神学の成果』(The Harvest of Mdieval Theology, 1983)で探求したビールの思想は批判的にルターに受容されたのである。

 中世末から近世初頭への倫理学の流れを概観するためには、アリストテレス倫理学の中世的受容と、14世紀以降に顕著になる唯名論倫理学の流れ(ジャン・ジェルソン、ガブリエル・ビール)を明確にする必要がある。今回は、ガブリエル・ビールの facere quod in se est の理論を取り出すことで、恩寵論、救済論、行為論との関わりを考えたい。

 17世紀的自由論の背景としても重要であると思われる。

バロック・スコラ哲学研究会について

<第一回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
[第一部]参加アーティストによるプレゼンテーション
日時:2013年12月21日(土)午後2時より
出演:ダブルネガティヴス アーキテクチャー,砂山太一(東京藝術大学),永田康祐(東京藝術大学
会場:ICC ギャラリーA
入場料:当日の展覧会入場チケットが必要です.再入場の方は受付にて,チケットをご呈示ください.

[第二部]トークセッション テーマ「空中都市」
日時:2013年12月21日(土)午後3時より
出演:日埜直彦,磯崎新
ゲスト:ケン・タダシ・オオシマ(ワシントン大学准教授),加治屋健司(広島市立大学芸術学部准教授)
会場:ICC 4階 特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場料:無料(展示をご覧になるには入場料が必要です.)


ICC ONLINE | アーカイヴ | 2013年 | 磯崎新 都市ソラリス | 関連イヴェント

「ファン・デグォンのLife is Peace」上映会+辻信一×田中優子対談


道ばたに生える草や花 その間に生きる虫、そして人間ーー すべてが、この世界を美しくするために 生まれてきた存在です

ファン・デグォン(作家、思想家)

無実の罪で拷問・逮捕され、13年2か月を独房で過ごした経験をもつファン・デグォン。 絶望に打ちひしがれた彼の前にあらわれたのは、運動場の片隅に生えていた、名もなき野草だった・・・。

映画では、聞き手で文化人類学者の辻信一さんが、韓国そして日本を一緒に歩きながら、壮絶な半生を過ごすことを余儀なくされたファンさんが、どのように独自のエコロジー思想を育んでいったのか、怒りや死、生命平和思想とは何かについて、耳を傾けます。

世界が誇る環境思想家サティシュ・クマールさんや『木を植えましょう』著者・正木高志さんとも親交の深いファンさん。基地問題原発問題と日本と同じ課題を抱える韓国と日本。東アジアの一員として、私たちが歩むべきき未来はどこにあるのでしょう?

映画のあとは、「週刊金曜日」創刊20周年を記念して、本誌編集委員田中優子さんと文化人類学者・辻信一さんの豪華ゲストトーク特定秘密保護法衆議院を通過した今、本物の民主主義を問い直す、渾身のイベントです!

日時:12月21日(土)13時半開場、14時〜16時30分

会場:明治学院大学白金キャンパス本館1255教室 (定員190名) (JR目黒駅、品川駅よりバス10分。明治学院大学前下車)

参加費:学生1000円、一般1500円(『週刊金曜日』本誌を持参の方は、その場で500円割引!)

映画:「ファン・デグォンのLife is Peace with 辻信一」(75分、2013年) 対談:田中優子(法政大学教授、『週刊金曜日編集委員)、辻信一(明治学院大学教授、環境運動家)

共催:週刊金曜日ナマケモノ倶楽部、明治学院大学国際学部付属研究所

お申込:こくちーずより、お名前、人数、連絡先をご明記の上、お申し込みください。

■ファン・デグォン(黄 大権、Hwang Dae-kwon)

1955年ソウル生まれ。思想家、著述家、「生命平和(ライフピース)運動」活動家。1985年、身に覚えのないスパイ容疑で当時のKCIA(国家安全企画部)に拘束され、2ヶ月に及ぶ拷問の末、北朝鮮のスパイに仕立て上げられる。死刑求刑後、無期懲役の判決を受け、1998年の特赦による釈放まで13年2ヶ月間、独房で牢獄生活を送る。 釈放後、アムネスティ・インターナショナルの招きで渡欧、ロンドンで農業生態学を学ぶ。2002年、獄中から妹に送り続けた絵手紙が『野草手紙』として韓国で出版され、100万部を超えるベストセラーとなった。現在は、執筆活動の他、ヨングァン市の山中に「生命平和マウル」というコミュニティを建設しながら、エコロジーと平和の運動を展開している。


開催概要

日時 2013年12月21日(13時半開場、14時〜16時半)
開催場所 明治学院大学白金キャンパス本館1255教室
(東京都港区白金台1−2−37)


12月21日 ファン・デグォンのLife is Peace上映+辻信一×田中優子対談(東京都)

東京大学UTCP/PhDC×べてるの家討論会
当事者研究現象学」(4)

2013年12月21日(土)・22日(日)
東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館1階ホール


使用言語:日本語|入場無料|要事前登録(定員150名)

参加ご希望の方はこちらからご登録ください。
https://docs.google.com/forms/d/1naRX4jrO_2UXACdJdXYsJ7npwVsLvX3cKCreuHMQXdo/viewform

プログラム
12月21日(土)
10時00分 オープニング
10時10分〜12時00分 
ワークショップ1:当事者研究と支援者の役割/支援者から見た当事者研究
斉藤剛(NPO法人レジスト)、白江香澄(陽和病院)、柳春海(華厳寺クリニック)
司会:向谷地宣明(MCMEDIAN)

12時00分〜13時00分 昼食

13時00分〜13時30分 
べてるメンバー紹介/ライブ当事者研究
13時30分〜17時00分 
シンポジウム:当事者研究はどこに向かうのか
向谷地生良べてるの家/北海道医療大学)+浦河べてるの家当事者研究の広がりと深化―当事者研究の現状から」
熊谷晋一郎(東京大学)「当事者研究と経験科学」
綾屋紗月(東京大学)+Necco当事者研究会「Necco当事者研究会−3年目の現況報告」
向谷地宣明(MCMEDIAN)「関東の当事者研究
石原孝二(東京大学・UTCP)「当事者研究はどこに向かうのか」
上野千鶴子立命館大学
司会:石原孝二

17時45分〜19時30分 懇談会(要事前登録)

12月22日(日)
10時00分〜12時00分 
ワークショップ2:当事者研究現象学現象学的実践としての当事者研究
石原孝二(東京大学・UTCP)
向谷地生良べてるの家/北海道医療大学
谷徹(立命館大学

昼食12時00分〜13時00分

13時00分〜15時30分
ワークショップ3:当事者研究と家族/家族当事者研究に向けて
家族当事者の方々(親・きょうだい)
司会:高崎麻菜(東京大学・UTCP)

べてるの家」写真展(江連麻紀)
21日10時〜22日15時(18号館4階オープンスペース)
21日12時10分〜12時20分、22日12時10分〜20分 「べてるの家の人々」(江連麻紀)

*本討論会の様子を記録のため、録画・録音・撮影させていただきます。後日UTCPウェブサイトでの報告に撮影した写真を使わせていただきますので、あらかじめご了承ください。


http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2013/12/utcpbethel_phenomenology_of_to_2/

第2回若者応援ネットワーク研究集会開催のお知らせ


日時:2013年12月21日(土)13時00分―17時00分(12時40分受付開始)


場所:アイエスエフネットグループ サポートトレーニングセンター2F


ビッグイシュー基金ではリーマンショック後に急増した若者ホームレス問題に対応するため、2009年より若者ホームレス支援事業を行ってきました。2012年度は、それまでの「ホームレスの若年化」「若者ホームレス支援」という切り口から、「社会的困難を抱える若者がホームレス状態になりやすい状況をいかに予防するか」という視点へと切り替え、事業をすすめています。今年6月には「社会的困難を抱える若者の支援プログラム集」を発行し、当事者支援に携わるスタッフの方々が、互いの団体が持つ専門性や課題を共有し、当事者を支えるためのネットワーク強化ができればと考えています。さらに、これを使い、互いに顔の見える関係などをつくれればと思い、このたびネットワーク研究集会を企画しました。「当事者が抱える問題に対し、ネットワークの力を活用してサポートしていく」。―その実践についてともに考え、議論し、1人でも多くの当事者に居場所と出番をつくっていくための集いにしたいと思います。ぜひ、ご参加と、また、支援関係者への呼びかけをいただきますようお願い致します。


●第一部:パネルトーク(13:10〜14:30)
「他団体と連携した当事者支援のあり方の実践と課題」
宮本みち子放送大学教授)「若者支援のこれまでとこれから」 ・鈴木晶子一般社団法人インクルージョンネットよこはま 理事)「若者支援から若年困窮者への寄り添い型支援への展開と課題」
井村良英NPO法人育て上げネット 若年支援事業部 地域担当部長)「ひきこもり、ニート支援から見たネットワーク型支援の課題」


●コーヒーブレイク(14:30〜14:50)


●第二部:グループワーク(14:50〜17:00終了)
基調報告を元に、5人程度でグループワークを行います。社会的困難を抱えた若者当事者を応援する団体の特徴(強みやプログラム)を共有し、自団体や他団体の強みを生かしどのような連携ができるのか、議論を行います。また、最後に全員で議論の内容を共有します。他分野のこととお思いの方にも、若者支援の有力なプログラムについて知っていただくことができます。他団体と連携し取り組みたいことや当事者支援における課題などがあれば、参加表明の際に事務局までお伝え下さい。できるだけ皆様の要望に沿う形でグループワークができればと思います。
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●日時:2013年12月21日(土)13時00分―17時00分(12時40分受付開始)
●参加費:無料


●場所:アイエスエフネットグループ サポートトレーニングセンター2F
 ※アクセス :http://www.isfnet.co.jp/company/branch/googlemap/stc_map.html
 ※住所:港区赤坂7−1−16/※最寄り駅:「青山一丁目」駅 徒歩5分


●参加対象:社会的困難を抱えた若者支援に携わる方ならどなたでも参加可能 (定員50名・先着順)
 *ニート・ひきこもり・障がい者・女性・社会的養護・依存症・ホームレス支援などの現場に携わる方たちに参加いただく予定です。


●お申し込みの方法 :下記連絡先までメールをお願いします。(〆切:2013年12月16日(月))
 宛先:tokyo@bigissue.or.jp/件名:第2回若者応援ネットワーク研究集会
 ①氏名、②団体名、③連絡先、④支援対象者、⑤活動内容(簡単で結構です)
 ⑥他団体と連携して取り組みたいこと、また当事者支援における課題をお書きください。
 *活動内容と他団体連携に関しての情報は、グループワークのチーム分けに活用させていただきます。


ビッグイシュー基金の若者ホームレス支援に関するこれまでの取り組み
 http://www.bigissue.or.jp/program/index.html


●問い合わせ窓口:特定非営利活動法人ビッグイシュー基金
 TEL:03-6380-5088  Email: tokyo@bigissue.or.jp


●助成:独立行政法人 福祉医療機構


http://www.bigissue.or.jp/activity/info_13122101.html

シンポジウム『自発的隷従を撃つ』開催のお知らせ


 「特定秘密保護法案」成立阻止の動きが各方面で盛り上がっているときですが、ひとつ催しのご案内をさせていただきます。エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従論』(ちくま文庫)の刊行を機に、この表現を通して現代の世界と日本の政治社会のあり方を照らし出すシンポジウム(あるいはラウンドテーブル)を企画しました。概要は以下の通りです。
 私たちの研究グループの企画としては最後になるかもしれません。グローバルスタディーズ・ラボラトリーのひとまずの総決算をかねた催しで、沖縄から仲里効さんと、詩人で「琉球共和社会憲法C私案」を書いた川満信一さんを迎えてお話いただきます。ご関心をお持ちの方は是非ご参加ください。


[主旨]
"自由"の名の下での"自発的隷従"、16世紀フランスから時空を超えてよみがえるチョー古典は、グローバル化した世界で自閉する現代日本の統治構造を撃つ。権力は力によって支配するのではなく、人びとの"自発的隷従"によって維持される。3・11後の流動状況のなか、強烈な揺り戻しにあおられる日本で、原発・メディアから日米安保・沖縄まで、"自由"と"統制管理"の結託を問う!


日時:12月21日(土) 13:30−17:30
場所:東京外国語大学・研究講義棟115教室


第Ⅰ部 『自発的隷従論』を読む
  報告と討議:
  西谷修/真島一郎/土佐弘之/中山智香子


第Ⅱ部 「自発的隷従」と日本の現在
  報告と討議:
  小森陽一東京大学
  七沢潔(NHK放送文化研究所)
  仲里効(批評家)


  総合討論
  司会・進行:西谷修中山智香子


特別企画:「エッジの水底から」
  川満信一、講話と詩の朗読


(入場無料・予約不要)


http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/p/gsl/2013/12/post_217.html

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現在のアート<2013>
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2013年のそれそれの活動や関心を振り返りながら、現在のアートについて考えます。

日程:2013年12月21日(土)10:00〜29:00
場所:森美術館展示室内(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53F)[地図]
定員:80人(当日先着順、予約不要)
参加費:無料(「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト」の展覧会チケットが必要です)

【 タイムテーブル 】
[ 第1部 ]
10:00 開場
11:00〜13:00 <A>
*(休憩+Aの質疑応答)
13:30〜15:30 <B>
*(休憩+Bの質疑応答)
16:00〜18:00 <C>
*(休憩+Cの質疑応答)
18:30〜20:30 <D>
*(休憩+Dの質疑応答)
21:00〜22:00 <E> A〜Dの質疑応答
22:00 終了

[ 第2部 ]
23:00 開始
23:00-05:00 ディスカッション(打ち上げ)
05:00 終了

【 スピーカー 】※随時更新中
<A> 11:00〜13:00
「コンテンポラリー・アートにまつわる10の呪縛あるいは求められていること(仮)」
田中功起(アーティスト)
藤井光(美術家/映画監督)
吉澤弥生(芸術社会学
森功次(美学芸術学)
清水知子(比較文学・文化理論、メディア文化論)
HAGISO(宮崎晃吉+Pinpin Co)

<B> 13:30〜15:30
森田浩彰(アーティスト)
石川卓磨(作家、美術批評)
河口遥(アーティスト)
榎本浩子(アーティスト)
吉田和貴(アーティスト)
黒瀬陽平美術評論家、「カオス*ラウンジ」代表)

<C> 16:00〜18:00
福島市土湯温泉町の芸術祭。記録ではなく、芸術は問題を照らすことで記憶を作る。」
ユミソン(アーティスト)
二十二会(演劇団体)
小林耕平(アーティスト)
齋藤桂太(アーティスト/渋家代表)と上妻世海(キュレーター/渋家)

<D> 18:30〜20:30
川田淳(アーティスト)
安岐理加(アーティスト)
飯山由貴(アーティスト)
「芸術は炎上だ!! 〜悪ノリSNSのすすめ〜」
じゃぽにか(オルタナティブアートクラブ)
中崎透(アーティスト)
ミルク倉庫(美術家ユニット)
キュンチョメ(アートユニット)

<時間帯調整中>
泉太郎(アーティスト)




http://ca-mp.blogspot.jp/2013/11/genzai.html

『定本 何かが空を飛んでいる』(国書刊行会)刊行記念 稲生平太郎さん×柳下毅一郎さんトークショー開催!


92年に刊行され、円盤現象や神秘体験を明快に論じた名著として絶賛されながら、長らく入手困難になっていた『何が空を飛んでいる』がついに復刊!あわせてオカルト研究家にして英文学者、そして小説家でもある稲生平太郎のオカルティズム・民俗学エッセイを集大成したものが今回の定本版です。この刊行を記念して、著者の稲生氏、そしてオカルティズムにも造詣が深い特殊翻訳家柳下毅一郎さんをゲストに迎えてトークショーを開催いたします。稲生氏のトークショーは都内ではこれが初、非常に貴重な機会ですので、是非ともお見逃し無く!!*トークショー後はサイン会も開催いたします


開催日時:2013年12月21日(土)16時〜(開場15時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約 ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「何かが空を飛んでいるイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせ下さい。 電話 03-3291-5181 (東京堂書店神田神保町店)
※当日14:00より1階総合カウンターにて受付を行います。

※イベント終了後、サイン会開催。


http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=5641

魔法のつえ

魔法のつえ

12/21 SAT
藤子不二雄先生が夢中になって読んだ『魔法のつえ』
出版記念トークイベント
左田野 渉×政田 美加×川口 貴弘
『魔法のつえ』復刊と復刊ドットコムの歩み
2013年10月、伝説の児童書『魔法のつえ』が、復刊ドットコムより60年ぶりに刊行されました。

「僕も藤本くんも夢中になって読んだ本!」(藤子不二雄A・談) 数多くの名作を生み出した藤子不二雄両先生が、少年時代に夢中になって読んでいたといわれる伝説の童話『魔法のつえ』が、およそ60年ぶりに復刊されました。

藤本少年と安孫子少年は、この本を読みながらどんな夢を思い描いていたのでしょう。この物語には、藤子作品のヒントがたくさん隠れています。

本書の企画制作に携わった復刊ドットコム左田野社長、編集を担当された政田さん、デザインを担当した川口さんによるトークイベントを行います。『魔法のつえ』刊行までの隠れたエピソードや、この本への想いを語ります。また、これまで多くの名著を復刊されてきた復刊ドットコムのこれまでの歩みや制作秘話、今後のこともお話して頂きます。司会は、元 文化庁に在籍、現 co-labナレッジ・ファシリテェイター山崎さんです。


出演 _ 左田野渉(株式会社復刊ドットコム代表取締役社長)
政田 美加(株式会社復刊ドットコム編集者)
川口 貴弘(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
山崎 美緒( co-labナレッジ・ファシリテーター
開催日時 _ 15:00〜17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20131221_bt-2/

日本の政治を考える− 近代から現代へ
講師名 東京大学名誉教授 御厨 貴
講座内容
明治国家成立以後、日本の政治はどのように変容していったのか。歴史を追いながら解説します。また、歴史と両輪として時事問題を取り上げます。今期開講。1年・全4講予定。


<テーマ>※講座の冒頭一時間は時事問題を取り上げます。
日清戦争日露戦争第一次世界大戦の体制変化
日時 12/21 土曜 15:30-17:30


受講料(税込み)12月(1回)会員 2,940円  一般 3,570円


朝日カルチャーセンター新宿


http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=217345&userflg=0