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美と神話を訪ねる

御厨貴最終講義第5回「建築と政治」(1/28)


本年度で東京大学先端科学技術研究センター還暦退職を迎える御厨貴教授の最終講義「政治史学の領分」(全6回)が開催中です。
第5回目の「建築と政治」に隈研吾教授がゲストとして登壇します。


御厨貴最終講義「政治史学の領分」第5回「建築と政治」


日時:2012年1月28日(土)13:00〜16:30
会場:東京大学先端科学技術研究センター 13号館3階 講堂(→地図)
ゲスト:隈研吾
詳細:http://www.mikuriya.rcast.u-tokyo.ac.jp/images/tm60pjMikuriya2011.pdf(リンク先はPDFです)


御厨貴研究室HP:http://www.mikuriya.rcast.u-tokyo.ac.jp/


広く関心のある方にも開いた講義となっておりますので、万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
ご出欠の事前連絡は不要です。また、途中入室・退室も自由です。
(上記PDFより抜粋)


御厨貴最終講義第5回「建築と政治」(1/28) : KUMA LAB BLOG

シンポジウム 「中東欧を〈翻訳〉する」
[日 時]:2012年1月28日(土)14:00 〜 18:00

[会場]:立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館多目的ホール

[概要]:冷戦体制崩壊から約20年が経過し、「中東欧」の文学そして文化をめぐる状況は著しく変貌を遂げている。本シンポジウムでは、「中東欧」の文学の翻訳に携わってきた翻訳者の方をお招きして、多言語空間である「中東欧」文学の位相を多面的に検討する。

[プログラム]:
 第1部:中東欧を〈翻訳〉する(14:00〜15:45)
  西永良成(東京外国語大学名誉教授):「中位のコンテクストとしての中欧
  山本浩司早稲田大学):「住むことの終わり――現代ドイツ文学にみる〈東欧〉」
  柴田元幸東京大学):「北米から見える中東欧文学」

 第2部:ラウンド・テーブル(16:05〜18:00)
  西永良成、山本浩司柴田元幸沼野充義(コメンテータ・東京大学)、奥彩子(コメンテータ・共立女子大)
  阿部賢一(司会・立教大学

[主 催]:日本西スラヴ学研究会
[共 催]:立教大学院文学研究科比較文明学専攻
[問合せ先]:阿部賢一(ken21abe@rikkyo.ac.jp)(@を小文字に変えて送信)
* 予約不要。
http://jswss.jimdo.com/

成城大学グローカル研究センター 公開シンポジウム (2012.1.28)のお知らせ

グローカル研究センター主催、公開シンポジウム

「日本のポピュラー音楽をどうとらえるか ―グローバルとローカルの相克―」

を開催いたします。ご参会いただけますよう、ご案内申し上げます。

◆日 時 :2012年1月28日(土)14:00〜18:00


◆場 所 :成城大学3号館1階311教室

趣旨説明:東谷 護(成城大学文芸学部准教授)
基調講演:永原 宣(マサチューセッツ工科大学歴史学助教授)
発 表 :エドガー・ポープ(愛知県立大学国語学部教授)
     周東美材(日本学術振興会特別研究員)
     輪島裕介(大阪大学大学院文学研究科准教授)
     東谷 護(成城大学文芸学部准教授)


総合討論:佐藤良明(東京大学名誉教授)
     毛利嘉孝東京芸術大学音楽学部准教授)
     安田昌弘(京都精華大学人文学部准教授)

司会・コーディネーター:
     東谷 護(成城大学文芸学部准教授)

お問い合わせ先
成城大学グローカル研究センター

〒157-8511 東京都世田谷区成城6-1-20

Tel & fax 03-3482-1497
E-mail glocalstudies(at)seijo.ac.jp

http://www.seijo.ac.jp/information/11/002943.html

ニッポン異国紀行 在日外国人のカネ・性愛・死 (NHK出版新書)

ニッポン異国紀行 在日外国人のカネ・性愛・死 (NHK出版新書)

NHK出版新書『ニッポン異国紀行』発売記念

「旅の物語、物語の旅 取材秘話から驚愕の物語まで - 石井光太+蔵前仁一

世界各地で路上やスラムに生きる人びとの姿を描いてきた作家の石井光太さんと、同氏をして「彼の作品で旅行本の面白さを初めて知った」といわしめた、伝説の旅行誌「旅行人」編集長の蔵前仁一さん。年代もスタイルも違う作家ふたりの「旅の物語を紡ぐまなざし」に、たっぷりふれられるイベントです。

日時: 1月28日(土) 19:00〜
当日は18:45までに会場にお越しください。ご入場は整理番号順になります。

場所: MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店 喫茶コーナー(東急本店7F)

定員: 60名

要領:『アジアにこぼれた涙』もしくは『ニッポン異国紀行』と、整理券が必要になります。
当日までにMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店にていずれかの書籍をお買い上げください。
ご希望の方に整理券をお渡しいたします。(お一人様一冊)

ご予約:1月7日(土)12:00よりお電話またはMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店にてお受けいたします。

お問い合わせ:MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店 TEL (03)5456-2111

NHK出版 | お知らせ -トピックス-

リブロ池袋本店
2012年1月28日(土) 豊粼由美さん×塩塚秀一郎さんトークイベント 『レーモン・クノーってだれ?』

作家?編集者?ウリピアン?アマチュア数学者?元シュルレアリストガリマール社で百科全書の編集を担当し、マルセル・デュシャンウンベルト・エーコも参加する秘教的な芸術研究集団《コレージュ・ド・パタフィジック》の中心的メンバーであり。奇妙キテレツな文学集団《ウリポ(潜在文学工房)》の発起人でもあり、またその作品もSFから偽名小説、自伝的小説など多岐にわたり、様々な顔を持つレーモン・クノー。一つの出来事を99通りの言い方で語った『文体練習』で知られる作家ですが、日本ではこれまで断片的にしか紹介されてこなかったこのクノーなる人物とはいったいどんな人なのか?そしてどんな(奇妙な?)作品を書いたのか?
さまざまなジャンルの小説を読破し、フリーライターウクレレ奏者、書評家とあらゆる顔を持つ豊粼由美氏と、普段は穏やかな大学の先生でありながら、不可能な翻訳に挑戦しつづける塩塚秀一郎氏。お二人に、クノーの、またその作品の魅力について、たっぷりと語っていただきます。
参加チケットは、リブロ池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンターにてお求め下さい。

日時:2012年1月28日(土) 午後7〜
会場:西武池袋本店別館9階池袋コミュニティ・カレッジ 28番教室
チケット:税込1,000円   定員50名
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910

LIBRO

ケルト文化とヨーロッパの都市と遺跡
− 美と神話を訪ねる

講師名 多摩美術大学教授 鶴岡 真弓
講座内容
ケルト」と呼ばれるヨーロッパの基層文化は、16世紀から今日まで、西欧・北欧から東欧にわたる「神話伝説・フォークロア」「美術・デザイン」「考古(もの)・言語(ことば)」などの発生にかかわり、とくに近代では、ヨーロッパ諸国の歴史観や生命観や自然観や季節観までに、大きな影響を与えてきました。それはアイルランドブルターニュなど現在のケルト文化圏のみならず、実は「フランス」や「イギリス」、「ベルギー」や「ドイツ」「スイス」などの近代国家の成り立ちや、国民主義のシンボルとして、きわめて重要な役割を担ってきたのでした。ケルト系の音楽がヨーロッパ諸都市で演奏されたり、祭が開かれ、独特のデザインが広まっています。「ケルト」が「ヨーロッパの文化や芸術」のベース(基層)であると考えられてきたゆえんです。
この講座では、ダブリン、ロンドン、エジンバラ、パリ、レンヌ、アヴァンシュ(スイス)、ケルン、ハルシュタット、ウィーン、プラハワルシャワザグレブクロアチア)などを、シリーズ講座として、旅するように巡り、美術・デザイン・神話・伝説・歴史・考古・文学など、これまでにない多視点から観察していきます。なお、シリーズ後半では、意外にも「イタリア(ローマ)VSフランス(ガリア=ケルト)」の闘いに運命的かかわるルネサンスの巨匠の絵画や現代の漫画などにも深くかかわっていきます。デザインや歴史・伝説まで、どの扉からでもお入りいただき、「ケルトの世界」の細部を学び、「ヨーロッパ」の深層を発見していきましょう。第3回目となる今回はパリ篇です。
 
■参考書 鶴岡『ケルト/装飾的思考』(ちくま学芸文庫 1400円)、鶴岡・松村著『図説 ケルトの歴史―文化・美術・神話をよむ』(河出書房新社1995円) 
 


日時 2012年 1/28 土曜 13:00-15:00
受講料(税込み)1月(1回)会員 3,150円 一般 3,780円


朝日カルチャーセンター