河村書店

人文系イベント紹介サイト

「わかろう」と思わないラカン

1月27日(金) 25:25〜28:25

激論!大阪市長“独裁・橋下徹”は日本を救う?!

今回の「朝まで生テレビ!」では

番組進行: 村上祐子テレビ朝日アナウンサー)
司会: 田原 総一朗
パネリスト:

山下芳生日本共産党参議院議員

橋下徹大阪市長、「大阪維新の会」代表、前大阪府知事

東浩紀(批評家、早稲田大学教授)
池田知隆(元大阪市教育委員長、ジャーナリスト、「どうなる!大阪の教育」編集・著者)
香山リカ精神科医立教大学教授、「橋下主義を許すな!」共著者)
薬師院仁志帝塚山学院大学教授、大阪市民、「橋下主義を許すな!」共著者)
柳本顕(自民党大阪市会議員)
吉富有治(ジャーナリスト、「橋下徹 改革者か壊し屋か」著者)

http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/

食の魔法 (ORANGE PAGE BOOKS)

食の魔法 (ORANGE PAGE BOOKS)

鏡リュウジさん トーク&サイン会のおしらせ

オレンジページ刊 『食の魔法?願いをかなえるパワーフード』の出版を記念し、著者の鏡リュウジさんのトーク&サイン会を開催いたします。

テーマは“食と占星術の意外で不思議な関係”。「2012年の星の動き」についてもお話いただきます。      

【日時】 2012年1月27日(金) 開演:18:30 (開場18:00)

【定員】 先着40名様

【会場】 三省堂書店神保町本店2階 UCCカフェコンフォート

【参加費】 1,500円(ドリンク付) 

ただいま神保町本店2階カウンター、またはお電話にてご予約を承っております。

ご参加お待ち申し上げております。

【お問い合わせ】
 三省堂書店神保町本店 2階  03-3233-3312(代)

 営業時間 10:00‐20:00

◆ イベント情報 文生書院 フォア・エッジ・ペインティング 小口絵本展示会
==========
■【小口絵の世界へ - An Exhibition of 108 Fore-Edge Painting Books】

Fore-Edge Painting(小口絵)本とは、17世紀後半より英国で起こった装幀技術の一種で、普通の状態では金箔の貼ってある普通の本の小口としてしか見えないものが、その小口を斜めに押す(fan という言葉を使うそうです)と忽然と綺麗な絵が出てくると言うものです。不思議な事にこの種の本は、ヨーロッパ大陸には小口絵装飾としてしか無く、英国で突然変異的に生まれたようです。それも最近になるまでこの種の本を知る人は極々稀でブリタニカ百科辞典にもその記載が長期間無かったそうです。

コレクションとしては現在200数十種を所蔵しているBoston Public Libraryが最も充実しておりますが、我が国では一部コレクターと図書館が少数所蔵しているだけだと思います。弊社は10数年前より四方八方、機会がある毎に探しまわりましたが発見できませんでした。偶然、数年前あるコレクターのものに巡り逢い、それ以降 徐々にその数を増やして参りました。ここへきて漸く100冊を越えるものになりま
した。特に弊社の小口絵本は高価なものだけを集めたものと云うよりは、小口絵の多様さ ―三方絵・垂直絵・両面絵等々― を誇れるものと思います。是非色々な形の口絵本をご鑑賞頂けますれば幸いです。

小口絵本の展示と共に三日間とも、講演会と鼎談会を準備いたしました。詳細は下記をご覧ください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

日時 : 2012年1月27日(金) 28日(土) 29日(日) 10:00〜17:00 (最終日は16:00迄)
場所 : 東京古書会館 東京都千代田区神田小川町3-22
2階情報コーナー [アクセスマップ] http://www.kosho.ne.jp/map.html
入場無料 : 小口絵本100冊以上を展示。各日ごとに講演会、鼎談会を開催します。
会場が狭いため満員の節はご容赦願います。
パンフレット無料贈呈 : お申し込みはこちら mailto:info(at)bunsei.co.jp まで。

1月27日(金) 14:00〜 (受付開始 13:40〜)
【講演「タイトルから小口絵へ ― 書物の前小口の機能について」】
高宮利行氏 (慶應義塾大学名誉教授 英文学者)
【小口絵本から「日露戦争Photoクロニクル」として小口絵印刷が出来るまで】
小沼良成 (文生書院)

1月28日(土) 14:00〜 (受付開始 13:40〜)
【鼎談「本が本であるために」】
津田淳子氏 (編集者・『デザインのひきだし』編集長)
奥定泰之氏 (グラフィックデザイナー)
長村玄氏 (文書管理コンサルタント・フォント研究家)

1月29日(日) 14:00〜 (受付開始 13:40〜)
【講演 「古書店も新刊書店も『本屋』である」】
石橋毅史氏 (『「本屋」は死なない』著者・出版業界紙新文化』元編集長)

リブロ池袋本店
1月27日(金) 『魔法少女まどか☆マギカ』とアニメの現在

魔法少女まどか☆マギカ』とアニメの現在

ユリイカ増刊 魔法賞少女まどか☆マギカ』発刊、
そして放映一周年記念「魔法少女に花束を!」

2011年を代表するアニメ作品としてメディア芸術祭大賞(アニメーション部門)を始めとする多数の賞に輝いた『魔法少女まどか☆マギカ』。その短いながらも稠密に結晶化された物語世界を読み解き、社会へ与えた影響を深く掘り下げた『ユリイカ増刊 魔法少女まどか☆マギカ』−−。その論者である中田健太郎(フランス文学)、さやわか(ライター)に漫画家西島大介を加え、あらためて『魔法少女まどか☆マギカ』の魅力を語り、2012年のアニメ表現・批評を展望する。

※出演者=中田健太郎・さやわか・西島大介

日時:1月27日(金)午後7時〜
会場:西武池袋本店別館9階池袋コミュニティ・カレッジ28番教室
参加チケット:1000円(税込)  定員:40名
チケット販売場所:西武池袋本店書籍韓地下1階リブロリファレンスカウンター

お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910

LIBRO

俳優・亀岡拓次

俳優・亀岡拓次

戌井昭人さん「俳優・亀岡拓次」(フォイル)刊行記念
映画のこと、小説のこと

■2012年1月27日(金)18:00開場 18:30開演

戌井昭人×山下敦弘

自身も俳優として活躍する作家・戌井昭人さんが描く俳優の日々『俳優・亀岡拓次』の発売を記念したトークイベントを開催します。
戌井さんも出演経験のある映画監督・山下敦弘さんをお迎えして、演ずること、映画を作ること、また小説を書くことなどをめぐって同世代のお二人にとくと語っていただきます。


◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて
◇定員 40名
◇入場料 1,000円(1ドリンク付き)
◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。

電話でのご予約も承ります。
お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html#20120127shinjuku

「わかろう」と思わないラカン
− ポストラカンの方へ

講師名 哲学者・理論宗教学者 佐々木 中
講座内容
いつもいつも僕らは苦しめられてきたのだった。「わからない」ということに。わからない自分が劣っているような気がして。わかる自分は優れているような気がして。そうだ、ラカンはわからない。だって、彼は「わかってどうする?」ということを問いつづけた思想家だからだ。わかってどうする? ねえ、君はわかってどうしたい? 知識をふりまわして、自分を偉く見せたい? 何か得したい? お金がほしい? それともモテたい? ―そういうことじゃないはず。そういうことを越えたところに「何か」があるはず。勇気が、そして愛が、言葉が。そういうことを一生涯かけて語り続けたラカンのことばを、「わかろう」と思うなんておかしな話なんだ。わからなくてもいい。わかろうと思わない。「わかろうと思わない」ことを学ぶためにこの講座はあるのだ。これは逆説なんかじゃない。こう笑いながら言おう、「わからなくてもいい。知ってどうする。知ったことじゃない!」―そして、その時に、僕たちのラカンは僕らとともに微笑み出すのだ、永遠に、向かって。(講師・記)
 
これまでの講座の続きになりますが、今期単独での受講者にも理解できるように配慮します。とくに今期のほうが難解ということはありません。多少テクニカルな概念についても、立ち入って話をしていきます。

日時 2012年1/27, 2/24, 3/23 金曜 19:00-20:30
受講料(税込み)1-3月(3回)会員 8,820円 一般 10,710円

朝日カルチャーセンター