河村書店

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『これからの「正義」の話をしよう』

八重洲ブックセンター特別講演会
岩崎夏海先生講演会
 「なぜ、いまドラッカーなのか?」
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
 発行:ダイヤモンド社  定価:税込1,680円
 ISBN: 9784478012031 (ISBN_10: 4478012032)
刊行記念
発売半年というスピードで100万部を売上げ、全国へ「もしドラ」旋風を巻き起こしている岩崎先生。「ドラッカー×野球部」という異色のテーマをミックスし、社会現象を起こしたその背景には何があったのか・・・。そしていま、ドラッカーを読みなおすこと、見つめ直すことで我々には何ができるのだろうか。ドラッカーの原点を問う!!管理職参加必須の講座です。
日 時:2010年8月27日(金) 19:00〜20:30(開場18:30)
会 場:八重洲ブックセンター 本店8階ギャラリー
募集人員:80名(8月4日より申込先着順) 
参加費:無料
申込方法:申込書に必要事項を明記の上、1Fレファレンスコーナーまで。申込用紙は同コーナーに用意しております。また、電話 03-3281-8201 にても承ります。
主 催:八重洲ブックセンター  協 力:ダイヤモンド社
【講演者紹介】岩崎夏海(いわさき・なつみ)
1968年7月生まれ。東京都日野市出身。東京芸術大学美術学部建築学科卒。大学卒業後、作詞家の秋元康氏に師事。放送作家として「とんねるずのみなさんのおかげです」「ダウンタウンのごっつええ感じ」等のテレビ番組の制作に参加。アイドルグループ「AKB48」のプロデュース等にも携わる。その後、ゲームやウェブコンテンツの開発会社を経て、現在はマネジャーとして株式会社吉田正樹事務所に勤務。

http://www.yaesu-book.co.jp/events/index.html#iwasaki

第159回新宿セミナー@Kinokuniya
勝間和代 講演会
勝間和代が自ら語る
〜勝間本に書ききれなかった「あの話」全部しゃべります〜

今年の勝間さんの新刊を著者自らブックレビューします。本に書きたいけど書けなかった色々な話を一挙公開します。

新刊
・『マナベル』(2010年8月発売)
・『目うろこコトバ』(2010年8月発売)

既刊
・『不幸になる生き方』(2010年6月)
・『女に生れたら、コレを読め ○活必勝法』(2010年7月)
・『EXIT』 (2010年5月)
・『伝説の教授に学べ! 本当の経済が分かる本』(2010年7月)

姉妹本
・『「日銀貴族」が国を滅ぼす』(2010年6月)

終演後に、サイン会を開催
当日会場にて、勝間和代さんの著書をご購入のお客さまに整理券を配布します。

出演者プロフィール

勝間和代(かつま かずよ)
1968年東京生まれ。
経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授
早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセンマッキンゼー、JPモルガンを経て独立。
現在、株式会社監査と分析取締役、内閣府男女共同参画会議議員、中央大学ビジネススクール客員教授として活躍中。
ウォール・ストリート・ジャーナル「世界の最も注目すべき女性50人」選出。 エイボン女性大賞(史上最年少)。第一回ベストマザー賞(経済部門)。世界経済フォーラムダボス会議)Young Global Leaders。
少子化問題、若者の雇用問題、ワークライフバランス、ITを活用した個人の生産向上、など、幅広い分野で発言をしており、ネットリテラシーの高い若年層を中心に高い支持を受けている。
■日時 8月27日(金) 19:00開演(18:30開場)
■出演 勝間和代
■会場 新宿・紀伊國屋ホール紀伊國屋書店新宿本店4F)
■料金 1,000円(全席指定・税込)
■前売取扱 8月6日(金)より
キノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5階 受付時間10:00〜18:30)
■電話予約 紀伊國屋ホール 03-3354-0141(受付時間 10:00〜18:30)
《チケットのご予約・お問い合わせは8月6日(金)以降にお願いいたします。》
■主催 紀伊國屋書店
■協力 (株) 監査と分析

http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/shinjukuseminar.htm

8月27日『地域社会圏モデル』刊行記念トーク+展示 開催

日時:2010年8月27日(金) 18:30−21:00(受付開始:18:00) 会場:INAX:GINZA 7Fクリエイティブ・ルーム(中央区京橋3-6-18) 入場無料・要予約(定員100名)

INAX出版『地域社会圏モデル』刊行記念トーク+展示
風景の貧困
山本理顕×三浦展 モデレータ:藤村龍至
【開催概要】
2010年8月27日 (金)
18:30〜21:00 (受付開始 18:00)
INAX:GINZA 7Fクリエイティブ・ルーム (中央区京橋3-6-18) →map
入場無料・要予約 (定員100名)

【予約申し込み】
eメールまたはお電話で、INAX 出版にご予約ください。
 mail: xbn@i2.inax.co.jp
 ℡:  03-5250-6571
メールでのお申し込みの場合は、
1. 参加希望のイベント名
2. 氏名
3. 緊急連絡先の電話番号
4. メールアドレス
をお書き添えください。

「地域社会圏」構想とは、1つの住宅に1家族が住むというモデルが、現在の硬直した日本の運営システムをつくり、それがいまや大きく破綻していると考える山本理顕による問題提起。家族の枠を超えた400人のための住まい方を提案し、公と私を媒介する中間集団のあり方=新たな公共的空間とは何かを考える試みである。

今年3月に刊行された『地域社会圏モデル』では、中村拓志藤村龍至、長谷川豪の3人が農村、郊外、都心に建築を構想することから生活やコミュニティの新たなビジョンを描きだし、それぞれのリアリティに基づいた未来への想像力は、多くの読者からの支持を集めた。

「地域社会圏は議論のプラットフォーム」と山本が語るとおり、「地域社会圏」プロジェクトは今も進行している。このトークでは、『地域社会圏モデル』で描き出されたビジョンを振り返りながら、「地域社会圏」のこれからを考える。

ファスト風土化する日本』『下流社会』の著者で都市や風景、人のライフスタイルに鋭い眼差しをむけ続ける三浦展氏をゲストに迎え、ライフスタイルの変化を受け入れながら新たな共同性を構築していく建築のありようや、モール化、ファスト風土化のような風景の問題、またニュー・アーバニズム、コンパクト・シティ、田園都市といった都市計画に学ぶものは何かなどについて討議を重ね、「地域社会圏」構想をより鮮明にし、一歩進めていきたい。

会場では『地域社会圏モデル』で中村拓志藤村龍至、長谷川豪が提案した大型模型を展示する。





山本理顕
1945年生まれ。建築家。横浜国立大学大学院教授。山本理顕設計工場主宰。
作品=《埼玉県立大学》、《公立はこだて未来大学》、《横須賀美術館》、《福生市庁舎》他。
著書=『新編住居論』(平凡社)、『建築の可能性、山本理顕的想像力』(王国社)『つくりながら考える、使いながらつくる』(TOTO出版)、他。共著=『私たちが住みたい都市 身体・プライバシー・住宅・国家』(平凡社)、『建築をつくることは未来をつくることである』(TOTO出版)他。



三浦展
1958年生まれ。マーケティング情報誌『アクロス』編集長、三菱総合研究所を経て、「カルチャースタディーズ研究所」設立。家族、消費、都市問題などを横断する独自の「郊外社会学」を展開するほか、「下流社会」「ファスト風土」「真性団塊ジュニア世代」「シンプル族」などの概念を提案し、マーケティング業界のみならず、社会学、家族論、青少年論、教育論、都市計画論、住居学、建築論など各方面から注目されている。
主な著書、『下流社会』(光文社)、『ファスト風土化する日本』(洋泉社)、『「家族」と「幸福」の戦後史--郊外の夢と現実』(講談社)他。



藤村龍至
1976年東京都生まれ。建築家。藤村龍至建築設計事務所主宰。
作品=《BUILDING K》《UTSUWA》《HOUSE H》他。
編著=『1995年以後』(エクスナレッジ)。

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〈ハヤカワ国際フォーラム〉のご案内 マイケル・サンデル、8月来日決定!

2010/07/12

『これからの「正義」の話をしよう』の著者、マイケル・サンデル教授の8月来日が決定しました。読者の皆さまのご要望にお応えして、第15回ハヤカワ国際フォーラム「マイケル・サンデル教授特別講義・日本版」を行います。NHK教育テレビハーバード白熱教室」でもお馴染みの、ハーバード大学史上もっとも人気のある「講義」に参加をご希望される方は、以下の要領に沿ってお申し込みください。

[日時] 8月27日(金) 19時〜21時(18時30分開場)
[場所] アカデミーヒルズ タワーホール(六本木ヒルズ森タワー49階)
主催:早川書房アカデミーヒルズ/早川記念文学振興財団
[定員] 300名 (応募者多数の場合は抽選になります。)
[参加費] 無料。ただし、入場の際は聴講券が必要です。
※なお、講義は英語で行われますが、当日は同時通訳が入ります。

マイケル・サンデル
Michael J. Sandel
1953年生まれ。ハーバード大学教授。ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学にて博士号取得。専門は政治哲学。2002年から2005年にかけて大統領生命倫理評議会委員。1980年代のリベラル=コミュニタリアン論争で脚光を浴びて以来、コミュニタリアニズムの代表的論者として知られる。主要著作に『リベラリズムと正義の限界』、『民主政の不満』、『Public Philosophy』など。類まれなる講義の名手としても著名で、中でもハーバード大学の学部科目「Justice(正義)」は、延べ14,000人を超す履修者数を記録。あまりの人気ぶりに、同大は建学以来初めて講義を一般公開することを決定、その模様はPBSで放送された。この番組は日本では2010年、NHK教育テレビで「ハーバード白熱教室」(全12回)として放送されている。

【聴講券申込方法】
葉書かメールにてお申し込み下さい。どちらの場合も郵便番号・住所・氏名・年齢・職業を明記のうえ、以下の宛先までお申し込み下さい。応募者多数の場合には抽選とし、当選者の発表は聴講券の発送をもってかえさせていただきます。
※メール、葉書いずれの場合でも、お一人様一通のご応募に限らせていただきます。
※お送りいただいた情報は、当イベントの聴講券発送以外の用途には一切使用いたしません。

【宛先】
1.葉書の場合
〒101-0046 東京都千代田区神田多町2-2 早川書房「ハヤカワ国際フォーラム」係
2.メールの場合
forum2010@hayakawa-online.co.jp
(件名を「聴講希望」としてください)

【締切】
メールは8月10日午後6時まで。葉書は8月9日当日消印有効とします。

〈ハヤカワ国際フォーラム〉のご案内