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デュラス―エクリチュールの軌跡

「若者の現在」 (日本図書センター) シリーズ刊行開始記念トークセッション
若者たちは、いまをどう生きているのか?

小谷 敏 × 土井 隆義 × 芳賀 学 × 浅野 智彦

■2010年11月11日(木)19:00〜

いつの時代も「若者」は、さまざまな問題を社会に提起し続ける存在として、
大人たちの意表をつく新しい文化やライフスタイルを生み出し続ける存在として、
将来社会を担う輝かしい存在として、語られてきました。
2010年を生きる現代の若者たちはどうでしょうか?
彼ら・彼女らはいま、働き、さまざまな行動をおこし、文化を担うことによって、
社会を変えようとしています。
「いまの若者はこうだ!」と断定的に語るのではなく、その多様性を浮かび上がらせ、
「労働」「政治」「文化」 3つの視点から「若者たちは、いまをどう生きているのか?」を
照らし出すことをめざして、気鋭の論者4氏が真剣勝負の議論を展開します!。

◆講師紹介◆
小谷 敏 (こたに さとし)
大妻女子大学教授。専門:現代文化論、マスコミュニケーション論。
主著:『若者たちの変貌―世代をめぐる社会学的物語』『若者は日本を変えるか― 世代間断絶の社会学』など。

土井 隆義 (どい たかよし)
筑波大学大学院教授。専門:社会学、逸脱行動論。
主著:『友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル』『キャラ化する/される子どもたち― 排除型社会における新たな人間像』など。

芳賀 学 (はが まなぶ)
上智大学教授。専門:宗教社会学・文化社会学
主著:『都市青年の意識と行動―若者たちの東京・神戸90‘s [分析編]』 『仏のまなざし、読みかえられる自己―回心のミクロ社会学』など。

浅野 智彦 (あさの ともひこ)
東京学芸大学准教授。 専門:自己論、アイデンティティ論、物語論
主著:『検証・若者の変貌―失われた10年の後に』『考える力が身につく社会学入門』など。

☆会場・・・4階喫茶にて。入場料1,000円(ドリンク付き)
☆定員・・・40名
☆受付・・・1階サービスカウンターにて。電話予約承ります。
ジュンク堂書店 池袋本店 TEL. 03-5956-6111 FAX.03-5956-6100

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明倫ワークショップ
『アガタ』プレトーク・イベント <デュラス―エクリチュールの軌跡>
出演:小林康夫(哲学者、東京大学大学院教授)、渡邊守章
2010年11月11日(木)17:00より
会場:京都芸術センター
定員:35名
無料・要予約
ご予約先・お問合せ:京都芸術センター(窓口・TEL・HP)
TEL:075-213-1000/HP:http://www.kac.or.jp/
※ご予約開始日、開催場所等の詳細に関しては、10月中旬より、京都芸術センターのHPにてお知らせいたします。
http://www.k-pac.org/performance/20101120.html

UTCPシンポジウム「建築保存の現在」

日時:2010年11月11日(木)17:00-19:00
場所:東京大学駒場キャンパスアドミニストレーション棟3F学際交流ホール

【提題者・レスポンダント】
中谷礼仁(なかたに・のりひと|早稲田大学准教授)
保存とは何か――建築における生と死とを考える

【発表者1】
内田祥士(うちだ・よしお|東洋大学教授・建築家)
三菱一号館――その解体と再現の背景を考える――

【発表者2】
頴原澄子(えばら・すみこ|九州産業大学講師)
原爆ドーム」をまもってきたもの

【コメンテーター】
田中純東京大学教授|UTCP)
【司会者】
小澤京子(UTCP)

使用言語:日本語
入場無料|事前登録不要

主催:
東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」 (UTCP)
中期教育プログラム「イメージ研究の再構築」

UTCPシンポジウム「建築保存の現在」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

≪出版記念講演会≫
「フォージア・サイード氏著 『タブー〜パキスタンの買春街で生きる女性たち〜』 」

このたび、アジア・リーダーシップ・フェロー・プログラムのフェローとして滞日中の、フォージア・サイード氏の新刊『タブー〜パキスタンの買春街で生きる女性たち〜』(コモンズ、2010年)の刊行を記念する講演会を開催いたします。
本書は、8年間にわたる綿密な取材と研究の集大成として、パキスタンのラホールの「赤線地区」に住む人々の実態を明るみにした渾身の作です。道徳観や先入観
なしで、そこで暮らす女性たちを捉えることにより、その地区の文化から、それをとり囲むより大きな社会を照射することを可能にしている点でも注目される作品です。是非、ご参加ください。

日時: 2010年11月11日(木) 6:30〜8:00 pm
会費: 無料(要予約)
用語: 英語(逐次通訳付)
共催: アジア・リーダーシップ・フェロー・プログラム/コモンズ 
http://admin.Mail-High.com/02Eqd0WxI5vI129

※当日、本書の販売もいたします。

フォージア・サイード Fouzia Saeed
NGOメヘルガル所長。パキスタン社会運動家の間で最も知られる活動家の
一人として、女性に対する暴力、売春、娯楽産業に従事する女性、女性の移動、
セクシュアル・ハラスメントなど、女性に関わる問題に取り組む。
ミネソタ大学で博士号を取得後、1991年にパキスタン初の女性のための救援
センターを創設。国連ジェンダー・プログラムやアクション・エイドのパキスタン
代表を歴任し、現在はジェンダーと開発分野における国際コンサルタントとして
幅広く活躍する。また、活動家・所長としてパキスタンの青年の人材育成を行う
NGOメヘルガルに携わる傍ら、喫緊の課題である全国的な反タリバン化運動
にも深く参画している。パキスタン国立民族伝統遺産研究所(ロック・ビルザ)で
仕事をした際に執筆した Women in Folk Theater [民衆演劇における女性]
などの著作がある。

詳細はこちらから...
http://admin.Mail-High.com/03Eqd0WxI5vI129