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“手ざわり感覚”のなくなった政治

村上隆の芸術実践論 - ニコニコ生放送

【会場のご案内】2010/06/19(土) 開場:20:50 開演:21:00

賛否両論を引き起こし、アートの本としては異例のベストセラーとなった「芸術起業論」(幻冬舎)。

その著者である村上隆が放つ本の爆弾、今秋発売予定の第二弾(幻冬舎刊)の内容を、ニコニコ動画で「生講義」。

この講義を聴き、理解し、実践すれば、必ず世界レベル、世界のアートマーケットで通用する芸術家への一歩は必ず踏み出せると断言する夢の講義の全四回です。

アーチストとして知っておかなければならない知識と技術。
作品を生み出すために具体に想像力を鍛える訓練項目を、村上隆率いるアーティスト集団・カイカイキキでの実例を元に魂をこめて語ります!!

なお、番組では講義への質問を募集します。
第一夜のテーマ、「現状論」「歴史論」に関する村上氏への質問をお送りください。

質問はこちら
geijutsu-ext(at)niwango.co.jp

村上隆の芸術実践論 - 2010/06/19 21:00開始 - ニコニコ生放送

日本マンガ学会第10回大会

ゼロ年代のマンガ状況――次の10年に向けて」

日時 2010年6月19日(土)・20日(日)
ところ 19日:
京都精華大学 黎明館 L-101教室ほか
アクセス
キャンパスマップ
20日京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
アクセス
参加費 19日:一般/1,000円 会員/500円(懇親会は一律別途3,000円)
20日: 一般・会員ともに500円(ミュージアム入館料は別途必要)

 マンガにとって、ゼロ年代と呼ばれたこの10年はどのような時代だったのか。多種多様な表現そのものが作り出す〈状況〉、そしてまた表現を取り巻く社会的・文化的環境の総体としての〈状況〉。この二つを丸ごと視野に入れながら、二つのセッションを通じて、さまざまな視点から捉え直す試みです。

 一人でその「全体」を見渡すのが不可能になったとも言われるマンガ状況に対して、リアルタイムで鋭敏な批評を繰り広げてきた論者のみなさんに集まっていただくことで、あえてこの10年の「総論」に挑む、10年目を迎えたマンガ学会ならではの大掛かりな試みです。

1日目・6月19日(土) 研究発表/総会

会場:京都精華大学 黎明館 L-101教室ほか

12:00 受付開始
13:00 開会
13:15〜17:00 研究発表
大城秈武 [沖縄キリスト教学院大学教授]
マンガにおけるオノマトペ表現 
西原麻里 [同志社大学大学院社会学研究科メディア学専攻博士課程]
「プレ・ボーイズラブ」マンガの表現と社会的機能
玉田圭作 [慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程]
マンガと教育に関する研究の概観と今後の課題〜マンガ教育学の実現へ向けて
池上賢 [立教大学社会学研究科博士課程後期課程]
マンガ経験を媒介としたアイデンティティの構成過程
雑賀忠宏 [神戸大学大学院人文学研究科学術推進研究員]
「マンガ家−編集者関係」をめぐる言説の編成と変容
17:15〜18:45 総会
19:00〜20:30 懇親会[会場:京都精華大学 学内食堂]
*懇親会の参加には別途3,000円が必要

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsscc/katudou/taikai/2010taikai/index.html

ヲタク文化は世界に通用する!?徹底討論会!
6月19日(土)23時から、日本の「ヲタク文化」を知る方々を迎え、
『徹底討論!日本のヲタク文化は世界に通用するのか!?』を生放送いたします。

【司会】津田大介さん(メディアジャーナリスト)

【出演】
松岡充さん(SOPHIAヴォーカル)
濱野智史さん(情報環境研究者・著書『アーキテクチャの生態系』)
ラトリーユ・ロハンさん(フランス人 漫画翻訳家)
安堵龍さん(日本のアニメ・漫画好きなアメリカ人 TV出演多数)
坂本浩一さん (劇場版「仮面ライダーW」監督)
片岡義朗(ドワンゴ執行役員 アニメ・ミュージカルプロデューサー)

このメンバーで、『本当に日本のヲタク文化は世界に通用するのか』を徹底的に討論していきます!
あなたもメールやコメントで参加してください!

出演者への質問や、我こそはヲタクだという方や、そうでない方からもメッセージを募集します!
メールアドレスはコチラ⇒nama(at)niwango.co.jp
どしどしお送りください。

どうぞお楽しみに!

http://blog.nicovideo.jp/niconews/2010/06/008118.html

シネマヴェーラ・渋谷

6月19日(土)より始まる「足立正生の宇宙」特集において、下記のとおりトークショーを開催いたします。皆様、是非ご来館ください。

日時:6月19日(土)17:45〜ゲスト:足立正生監督+平沢剛氏(映画研究者)

http://www.cinemavera.com/info.html?mode=detail&no=133

予告: シンポジウム「皇居美術館の可能性を考える」
『空想 皇居美術館』(彦坂 尚嘉、五十嵐 太郎、新堀 学/朝日新聞出版刊)の
刊行記念シンポジウム「皇居美術館の可能性を考える」で少し話をさせていただく。
テーマ「皇居美術館の可能性を考える──アートであり、アートでしかなく、アートでしかなしえない提言をめぐって」

日 時:2010年6月19日(土)
    19:00〜21:00(18:30開場)
入場料:1,000円(当日精算)
予約制:電話または店頭にて受付
    Tel.03-3408-9482
    ※60名様になり次第締切り
電話予約受付:火〜土曜 12:00〜20:00(祝日除く)
会 場:Bibliotheque(ビブリオテック
    協 力:朝日新聞出版

「日本にも大英博物館ルーブル美術館のような巨大美術館がほしい!
だったら、いっそ広大な敷地をもつ皇居に作れないか?
展示する美術品は日本中の超一流作品を集めよう!
法隆寺も鎌倉の大仏もみんな持ってきて展示しよう!
こんな奇想天外な「空想」をもとに、美術や建築の専門家、
政治学者から右翼までが集まって、どんな美術館を作るか、
“大真面目に”議論する前代未聞の美術書。」
以上、朝日新聞出版のサイトからの引用。
最後に「美術書」とあるが、それはまあ、どうかはわからないけど、
ユニークな提言書ではあります。

『空想 皇居美術館』朝日新聞出版刊 定価:2940円(税込)

シンポジウム出演者の略歴(朝日新聞出版のサイトより)

倉方俊輔(くらかた・しゅんすけ)1971年生まれ。建築史家。西日本工業大学デザイン学部建築学科准教授。著書に『吉阪隆正とル・コル ビュジエ』(王国社)、『伊東忠太を知っていますか』(共著、王国社)など。
辛酸なめ子(しんさん・なめこ)1974年生まれ。漫画家・コラムニスト。黒田清子(旧名・紀宮清子内親王)のファンで、皇室ウォッチャー でもある。著書に、『Celeb Mania』(ぶんか社)、『皇室へのソボクなギモン』(共著、扶桑社)など多数。
鈴木邦男(すずき・くにお)1943年生まれ。政治活動家新右翼一水会」顧問。著書に『鈴木邦男の読書術──言論派「右」翼の原点』(彩流社)、『右翼は言論の敵か』(ちくま新書)など。
鈴木芳雄(すずき・よしお)1958年生まれ。「ブルータス」編集部エディトリアルコーディネーター。これまで「ブルータス」(マガジンハウス)では、「奈良美智村上隆は世界言語だ!」、「若冲を見たか?」「国宝って何?」など多くの美術特集を担当。
彦坂尚嘉(ひこさか・なおよし)1946年生まれ。現代美術家・美術史評論家。立教大学大学院文学研究科・比較文明学専攻特任教授。著書に 『彦坂尚嘉のエクリチュール──日本現代美術家の思考』(三和書籍)など。
五十嵐太郎(いがらし・たろう)1967年生まれ。建築史家・建築評論家。東北大学大学院工学研究科・都市・建築学専攻教授。著書に『建築はいかに社会と回路をつなぐのか』(彩流社)、『映画的建築/建築的映画』(春秋社)など。
新堀 学(しんぼり・まなぶ)1964年生まれ。建築家。新堀アトリエ一級建築士事務所主宰、NPO地域再創生プログラム副理事長。作品に 明月院桂橋、小金井の家、金沢の家ほか。共著に『リノベーション・スタディーズ』(INAX出版)、『建築再生の進め方』(市ヶ谷出版)など。

予告: シンポジウム「皇居美術館の可能性を考える」 | フクヘン。- 編集者/美術ジャーナリスト 鈴木芳雄のブログ

6月19日(土)大阪&京都で『電子書籍の衝撃』佐々木俊尚さんイベント決定!: http://bit.ly/bPsmq7

『女に生まれたら、コレを読め〜○マル活必勝法〜』発売記念
 勝間和代さん講演会開催!
モード学園コクーンタワー コクーンホールB
6/19(土) 開場:午後3時〜 講演:午後3時30分〜午後4時30分
『女に生まれたら、コレを読め〜○マル活必勝法〜』(扶桑社刊 6/12発売予定)の刊行を記念致しまして、著者の勝間和代さんの出版記念講演会を開催いたします。

【参加資格】イベント券(1,000円税込)をお買い上げいただき、当日こちらの券をご持参ください。
【購入方法】ブックファースト新宿店・地下2階Eゾーンレジカウンターにて販売 (先着400名様)
      電話予約・可(お電話でのご予約は、お一人様一枚)

※イベント券のない方はご入場できません。当日は必ずご持参ください。
※当日会場にて、サイン入り書籍(「女に生まれたら、コレを読め〜○活必勝法〜」)をご用意、販売いたしますので、是非、お求めください。
※当日、サイン会はございません。
※イベント券には新宿店ポイントカードのポイントは付きませんのでご了承下さい。

【お問合せ】ブックファースト新宿店 03-5339-7611

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閉塞感は打破できるのか(7)
“手ざわり感覚”のなくなった政治
              
講 師  東京大学教授  御厨  貴                                   

自民党政権から民主党政権に交代して、国民の期待はしぼむばかりだ。自民党でダメなのはわかっており、今さら後もどりできない。しかし民主党のこの有様は何だ・・・。これが国民の素直な気持ちであろう。しかし事業仕分けなど、閉塞感打破への試みもなされてはいる。あれが国民の共感をよんだのは、明らかに自分たちも参加しているという“手ざわり感覚”があったからだろう。これをとり戻すことが、これからの政治にとって必要なことだ。
日本政治の過去・現在・未来をその視角から考察する。    (講師記)                       
<講師紹介>みくりや・たかし           
1951年東京都生まれ。東京大学法学部卒業。東京都立大学法学部教授、政策研究大学院大学教授を経て、東京大学
端科学技術研究センター教授。専門は日本政治史。著書に『政策の総合と権力』東京大学出版会サントリー学芸賞)、『「保守」の終わり』毎日新聞社、『天皇と政治』藤原書店ほか多数。


日   時 2010年 6月 19日  1回
土曜 13:00〜15:00
受 講 料 会員 2,940円 一般(入会不要)3,570円
  「閉塞感は打破できるのか」セット券(8回)もあり 会員20,000円  

講師の病気や受講者が一定数に達しない場合は、講座を延期または中止することがあります。
手続きの際ご記入頂く皆様の個人情報は、受講連絡やお知らせ、講座企画の内部資料として使わせて頂きます。

〒251-0052 藤沢市藤沢438-1 藤沢ルミネプラザ9階
電話(0466)24-2255  URL:http://www.asahiculture-shonan.com 

知の巨人たちに未来を学ぶ
レーニン−時代の精神が要求した革命とは 
              
講 師  多摩美術大学講師  白井 聡                                  

本講座ではロシア革命の主導者、ソヴィエト連邦の初代国家元首レーニンの思想について講義します。レーニンの思想が形成され、社会主義革命が実行に移された時代は、同時に、さまざまな新しい思想運動や芸術運動が生まれた時代でもありました。フロイト精神分析フッサール現象学、前衛抽象絵画などがその代表として挙げられます。こうした新しい潮流の多くが、既存の学問・文化に対する激しい批判を表明し、人間性における革命を標榜していました。本講座で追求するのは、これらの文化革命と政治革命がいかなる関係にあったのかということです。レーニンはもっぱら政治・経済についてのみ語った人物であり、文化的事象については保守的な考え方の持ち主であったというのが、従来の定説です。しかしながら、レーニンの革命の構想が、文明のトータルなつくり変えを要求するものであったことに、疑いの余地はありませんし、時代状況を鑑みれば、彼の運動そのものが同時代の広汎な変革運動の一要素であったと見ることもできます。こうした観点から、レーニンの思想を、狭義の政治・経済の枠組みを超えてとらえ直し、この時代の精神が要求した革命とは何であったのかを考えます。                 (講師記)
                
<講師紹介>しらい・さとし           
1977年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。
現在、多摩美術大学高崎経済大学非常勤講師。専攻は、政治学・政治思想。著書に『未完のレーニン講談社選著メチエ。

日   時 2010年 6月 19日  1回
土曜 16:00〜18:00
受 講 料 会員 2,940円 一般(入会不要)3,570円
「知の巨人たちに未来を学ぶ」セット券(6回)もあり 会員15,000円  

講師の病気や受講者が一定数に達しない場合は、講座を延期または中止することがあります。
手続きの際ご記入頂く皆様の個人情報は、受講連絡やお知らせ、講座企画の内部資料として使わせて頂きます。

〒251-0052 藤沢市藤沢438-1 藤沢ルミネプラザ9階
電話(0466)24-2255  URL:http://www.asahiculture-shonan.com