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東京大学緊急討論会「震災、原発、そして倫理」

芸術学科特別講義+上映会

「演じる身体のジェンダー

講師:松之木天辺氏(俳優・監督)
日時:2011年7月8日(金)

<レクチャー> 13:00〜14:30
場所:芸術学棟3階 25-311教室

<上映会> 映画『パブの中』上映 16:30〜
場所:メディアセンター1階 メディアルーム
 
入場無料 (事前予約なし)
(満席の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。)
お問合せ先:芸術学科研究室 042-679-5627

多摩美術大学芸術学科 | Tama Art University Art Science

伊東建築塾土曜講座特別講座「建築の大転換」お知らせ
2011年6月27日

伊東建築塾土曜講座特別講座のお知らせです。文化人類学者の中沢新一さんの講演がございます。
「建築の大転換」と銘打って、文化人類学者という立場から建築を論じてくださるそうです。
近々、当ウェブページの「土曜講座」の項目から、聴講を希望される一般の方々用の応募フォームを立ち上げますので、申し込みはそちらからお願いいたします。会員の方々には別途ご連絡さし上げます。

伊東建築塾土曜講座特別講座 

「建築の大転換」 

 講 師:中沢新一文化人類学者)

 聞き手:伊東豊雄(建築家・特定非営利活動法人これからの建築を考える理事長) 

 伊東建築塾土曜講座は伊東豊雄が聞き手となり、21世紀の建築原理を他ジャンルの講師と、それぞれ異なったテーマで議論する講座です。
 今回は、土曜講座特別講座として、講師に中沢新一氏を迎え、「建築の大転換」をテーマに以下の内容で、2回連続で開講いたします。

第1回 「抽象と非線形」  2011年7月8日(金)  

均質なグリッドを追求し、合理性、機能性のもとに展開されたモダニズム建築とそれを乗り越えるべく重層性、多様性を目指して発展したポストモダニズム建築。
しかし、建築の大転換はその両者を超えて建築そのものをとらえ直し、線形の建築の限界を超えていくことに他ならない。流動性に対して開かれ「内と外」をつなぐ、非線形としての建築を考える。

第2回 「キアスムと地域」 2011年7月22日(金)

建築が創造するのは「場所」であって「建物」ではない。
土地のエネルギーと物質、そして人が交差する空間は、新しいコミュニケーションの可能性を示している。
土地とものと人間との関係を問い直し、人が生きるための建築が、この先どのような方向へ行かなければならないかを考えていく。

日時:第1回 2011年7月8日(金)19:00-21:00
第2回 2011年7月22日(金)19:00-21:00

会場:伊東建築塾神谷町スタジオ(港区虎ノ門5−8−6アミタビル8階)

主催:伊東建築塾

料金:会員無料(一般 各回1,000円)


http://www.itoschool.or.jp/news/75

主催:東京大学大学院人文社会系研究科哲学研究室

第6回応用倫理・哲学研究会
東京大学緊急討論会「震災、原発、そして倫理」
 東日本大震災から突然始まった、新しい日本の相貌に対面して、アカデミズム、そして哲学・倫理は、何をなしうるか。学問の真価が問われる局面に、いま向きあう。
日時:2011年7月8日(金曜日)午後1時30分より
場所:東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室

導入

一ノ瀬正樹(人文社会系研究科)(モデレータ兼コメンテータ)
無常と不確実性にまみれて ―事実・評価・対策の三区分を踏まえつつ―

提題
島薗 進(人文社会系研究科)
放射能の影響の疫学と戦後日本の医学
中川恵一(医学系研究科)
がんと放射線
伊東 乾(情報学環
シュレーディンガーのチェシャ猫は笑うか? ―確率的創発と社会的責任―
影浦 峡(教育学研究科)
誰が、どこから、語っているのか ―「専門家」の情報発信と社会情報リテラシー

ディスカッション

東京大学緊急討論会「震災、原発、そして倫理」