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政治とは何をすることなのか?

政治とは何をすることなのか?− ルーマンハーバーマス
首都大東京教授・社会学者 宮台真司
政治社会学者 堀内進之介

土 19:00-20:30 全3回
1/24, 2/28, 3/28
朝日カルチャーセンター新宿教室

講座内容
この連続講座では、原理レベルと事実レベルの双方に目配せをしながら近代社会を読み解いていきます。現代社会論としてのみならず、社会(科)学の重要人物のエッセンスを理解する機会としても活用して頂ける講座です。原則、三回をひとタームとしながら、タームごとに関連しあう二人の学者を取り上げていきます。
この連続講座を通じて、何を変えるべきであり何が変えられないのか、そしてまたこの二つを区別するだけの英知とは、すなわち「前提を遡る思考の射程と限界」とはどのようなものであるのかについて、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
今期はハーバーマスルーマンを取り上げ、私たちの生活の秩序はどのようにして可能なのかについて、とりわけ「政治とは何をすることなのか」、と問う視点から考えます。                     (堀内・記) 
                                              
〈シリーズの流れ〉
1期 グローバル化の不可避性―ロールズウォーラーステイン(08年7 - 9月) 
2期 近代とはいかなる時代か?−ギデンズとフーコー   (08年10 - 12月)
 
講師紹介
宮台 真司(ミヤタ゛イ シンシ゛)
1959年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。
著書に『権力の予期理論』『終わりなき日常を生きろ』『世紀末の作法』『まぼろしの郊外』『透明な存在の不透明な悪意』『戦争論・妄想論』『絶望から出発しよう−That’s Japan−』ほか多数。共著に『学校が自由になる日』『漂流するメディア政治』『憲法対論』『ニッポン問題・M22』『幸福論』ほか多数。
堀内 進之介(ホリウチ シンノスケ)
1977年生まれ。首都大学東京大学院社会科学研究科博士課程。現代位相研究所・首席研究員(政治社会学者)。専門は、政治社会学・歴史社会学。論文に「配慮なき世界への配慮―思想としての批判的社会理論に寄せて」(『未来心理Vol.6』)、「『生活世界』のコミュニケーション論的転回」(社会学論考第28号)など。共著に『幸福論 −〈共生〉の不可能と不可避について』(NHKブックス)。また『批判の領分(仮題)』(以文社)、『ブリッジブック社会学』(信山社)などを近刊予定。単著として『ハーバーマスの公共性(仮)』(NTT出版)を来春に上梓する予定である。
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=34803&userflg=0

複々製に進路をとれ 粟津潔60年の軌跡

展覧会名:複々製に進路をとれ 粟津潔60年の軌跡
会期 : 2009年1月24日(土)〜 3月29日(日)
会場:川崎市市民ミュージアム 主催 : 川崎市市民ミュージアム東京新聞
開館時間 : 9:30 - 17:00(入館は16:30まで) / 休館日 : 月曜日、2月12日(木)
観覧料 : 一般800円 65歳以上・学生500円 中学生以下 無料

粟津潔(1929− )は、時代を先駆けてグラフィックデザインの分野を開拓した先駆者のひとりで、同時に、ペインティング、映像、環境デザインという領域においても幅広く活躍した芸術家です。そのジャンルを横断した稀有な活動は、戦後日本の芸術界に計り知れない影響力を及ぼしました。
市民ミュージアム開館20周年を記念する本展では、「複々製に進路をとれ」という、1960年代末から当時の芸術界に広まった言葉で、粟津自身が自身の活動を説明するのにも頻繁に使っていた言葉に着目し、粟津作品における「複製」と芸術における「複製」という問題を掘り下げ、粟津の60年間の活動と作品を再評価するとともに、複製芸術についていま一度見直そうという展覧会です。
粟津が芸術活動を始めた1940年代末から2000年までを、とりわけ1970年代に力点を置きながら出品、ジャンルを横断した活動を反映して、ポスター、版画、漫画、写真、映像、ペインティング、ブックデザインなどを網羅的に紹介します。

◆展示構成◆
1. 1940年代:すべては荒野だった
2. 1950年代:グラフィックデザインの先駆者
3. 1960年代:複々製に進路をとれ
4. 1970年代:グラフィズム
5. 1980年代:コピー(複製)とオリジナル(独創)の間を行き来する
6. 1990年代以降 :私は好奇心の塊のような人間で、今日までやってきた

◆展示総数◆約350点 ポスター、版画、漫画、写真、映像、ペインティング、彫刻、ブックデザインの他、粟潔が制作に使っていた机も展示します

ポチの告白」初日舞台挨拶
■新宿K's cinema
1/24(土)11:00の回上映終了後舞台挨拶有
【出演】宮崎学菅田俊、高橋玄監督ほか

さらに、1月31日には高橋監督と宮崎学さんの対談が予定されています。場所は公開中のK’sCinemaにて、最終回上映後の21:45〜22:30にお客さんを交えてのQ&Aトークなどもあるそうです。こちらもぜひご参加ください。
http://www.ks-cinema.com/movie/pochi.html
pochi-movie.com
miyazakimanabu.com - このウェブサイトは販売用です! - 宮崎学 警察 ポチの告白 イベント 監督 トーク 上映 高橋 リソースおよび情報

パレスチナの平和のための関西連絡会/連続学習会企画 VOL. 3 [レバノン:中東情勢を読み解く]
日時 2009年1月24日(土)午後2:15-5:00(開場2:00)
会場 大阪聖パウロ教会2F礼拝堂
大阪市北区茶屋町2-30)
チューター 宮川和博(ドキュメンタリー・フォトグラファ−)
参加費 500円
連絡先 電話ゼロロク-7777-4935(オフィスSORA)/ファクスゼロロク-7777-4925/メールpalestine.forum(at)gmail.com
主催 パレスチナの平和のための関西連絡会
呼びかけ団体 ATTAC関西/大阪YWCA国際部/関西共同行動/どこまでも9条の会/日本基督教団大阪教区社会委員会/パレスチナの平和を考える会

仏像ガールのありがとうパーティー!

■日時:2009年1月24日 (土)
OPEN/17:00〜 START/18:00〜

■場所:Co-Net(日本橋
http://www.web-conet.com/page3/page3.html

■会費:3000円(軽食&2ドリンク付き)

■申し込み方法:
ご参加の方は、15日(木)までに
info(at)buddha-girl.com宛に、ご参加人数をお送りください
http://buddha-girl.com/event/2009/01/post_2.html

ジュンク堂書店池袋本店 
〔営業時間〕 10時〜22時 (定休日:1月1日)
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5
TEL 03-5956-6111 FAX 03-5956-6100

三省堂『生きのびろ、ことば』 『やさしい現代詩―自作朗読CD付き』刊行記念
『“ことばの力”をめぐって』
前田英樹(批評家) × 吉田文憲(詩人)
■2009年1月24日(土)19時〜

現代詩というと「難解」なイメージを持つ人が多い。今回は難解な事柄を易しく語るスペシャリストである前田英樹さんに、ことばの魅力を、ことばをめぐる手法を、語ってもらいます。新陰流剣術の担い手である前田さんが、はたして一刀両断するのか、吉田文憲さんがその息づかいから事前に察知するのか…ワクワクするトークイベントです。

◆講師紹介◆
☆前田 英樹(まえだ ひでき)
批評家。1951年大阪府生まれ。中央大学大学院修了。立教大学現代心理部映像身体学科教授。主な著書に『沈黙するソシュール』『言語の闇をぬけて』『小津安二郎の家』(以上書肆山田)、『小林秀雄』(河出書房新社)、『在るものの魅惑』(現代思潮社)、『倫理という力』(講談社)、『宮本武蔵 五輪書の哲学』(岩波書店)、『映画 イマージュの秘蹟』『セザンヌ 画家のメチエ』『言葉と在るものの声』(以上青土社)、『絵画の二十世紀』(NHK出版)などがある。

☆吉田 文憲(よしだ ふみのり)
詩人。1947年秋田県生まれ。早大卒。主な詩集に『花輪線へ』(砂子屋書房)『人の日』『現代詩文庫・吉田文憲詩集』(共に思潮社)。2001年『原子野』(砂子屋書房)にて晩翠賞、2006年『六月の光、九月の椅子』(思潮社)にて山本健吉賞。評論集に『さみなしにあわれの構造』『宮沢賢治―妖しい文字の物語』(共に思潮社)がある。

●SHOP INFORMATION
【@Gallery TAGBOAT プロデュース シリーズトークイベント】
「タカの部屋」第4回/「日本近代美術のご機嫌」
会田誠×鷹野隆大

写真家・鷹野隆大がアート界を中心に様々なジャンルで活躍する著名人をお招きし、毎回異なる切り口でアートについて語り合う連載シリーズ。
第4回目となる今回は、現代美術家である会田誠氏をお招きし日本の近代美術について論じて頂きます。
(当日の様子はタグボートサイト上でも展開してまいりますので当日お越しいただけない方にもコンテンツとしてお楽しみいただくことができます。)

日時/2009年1月24日(土)17:00〜18:30(受付/16:30)
場所/CAFE246 (東京都港区南青山1丁目2-6 Lattice青山1階)
料金/1000円
定員/50名
ご予約/ タグボートサイトからお申込みをお願いいたします。

http://www.tagboat.com/contents/event/
お問い合わせ0120-39-8618 (タグボートカスタマーセンター)
企画協力/Yumiko Chiba Associates / Zeit-Foto Salon