河村書店

人文系イベント紹介サイト

「マラルメ・プロジェクト」

マラルメサイファ

オープンマイク野外無料朗読イベント!関東では100人近くあつまるイベント

サイファーの関西編です。

日時:7月24日(土)21:00〜23:00くらい(休憩2回)延長した場合は23時30分で完全〆

場所:京都市右京区三条大橋西詰南側(最寄駅 京阪三条駅徒歩1分、市営地下鉄三条京阪駅3分、阪急河原町駅・京阪祇園四条駅から各徒歩10分)雨天決行。増水時など中止。

地図:

ルール:原則暗唱or即興(即興は3分以内を目安にお願いします)だけど、今回にかぎり紙を読むのもあり(目安として5分以内でお願いします)、現地は暗いので紙を読まれる方に懐中電灯お貸しします。ラップ、詩、短歌、俳句なんでもあり。また最初から最後まで朗読の輪にくわわっていたひとで暗唱or即興で読んでいた人に投票して(ひとり三票で記名投票)今日の桂冠詩人を決めます。また朗読される方は3編ほどご用意いただけるとありがたいです。

<持ち込み>食べ物、飲み物、ブルーシートなどお花見に持ってくるようなものを持ってきていただけるとありがたいです。

問合:09081703876 pour-straub-huillet【アットマーク】ezweb.ne.jp yy_sato【アットマーク】hotmail.co.jp(佐藤雄一まで)

http://d.hatena.ne.jp/CAMPCYPHER/20100718

星座から見た地球』発売記念イベント

福永信(著者)と名久井直子(装幀)の「星座観察会」開催!

ブックファースト新宿店1F・ブルースクエアカフェ内イベントスペース

7/24(土)午後2時〜午後4時30分
『星座から見た地球』(新潮社)の発売を記念し、著者・福永信さんと、装幀を手がけた名久井直子さんによるトークイベントを開催いたします。

日時:2010年7月24日(土) 【第1部】午後2時〜午後3時
              【第2部】午後3時30分〜午後4時30分

参加希望の方は、ブックファースト新宿店・地下1階Aゾーンレジカウンターにて『星座から見た地球』(1,575円税込)をお買い求めください。先着でイベント参加整理券をお渡しいたします(各部とも定員15名)。この機会にぜひご参加くださいませ。

※整理券はお一人様一枚とさせていただきます。
※各部入替制です。

イベント | イベント&フェア | ブックファースト

真珠子・個展「おねえさんはリボン狂」
会期 2010年7月24日[土]〜 8月3日[火]
■月〜金/13:00〜20:00 土日祝/12:00〜19:00
■水曜休館 
■入場料:500円
■展覧会 会場:parabolica bis[パラボリカ・ビス]
■東京都台東区柳橋2・18・11 ■TEL: 03-5835-1180 
※アクセスと地図が更新されました。新しいMapはこちらで御確認ください
夜想 yaso & parabolica-bis : contact

要予約。ご予約の方法はこのページの下をご覧ください

☆7月24日[土]
真珠子紙芝居&トークショー「女の人生と芸術について。わたしと真珠子。」
■start/紙芝居19:00〜 トークショー19:30〜
■\2000(展覧会入場料込)
トークショー出演
司会:金澤韻(川崎市市民ミュージアム学芸員
宍戸留美(シンガーソングライター、声優)/小明(アイドルライター)/田房永子(ライター、漫画家)/今日マチ子イラストレーター、漫画家)/真珠子(姫、美術家)

真珠子・個展「おねえさんはリボン狂」

静かなアメリカ、静かな場所

吉増 剛造(詩人)×堀内 正規(アメリカ文学者)


■2010年 7月24日(土) 19:00〜

ジュンク堂書店4FのCafeでの「トーク」には、深い記憶の蔭(かげ)がある。
けれども、7/24の夕辺には、堀内正規先生の胸の谷に、這入って行く、そんな決心をして、
"静か・・・…"と"アメリカ"を語ろうと思う。
(吉岡 剛造)

9/11後の騒がしいアメリカに、吉増剛造は〈静か〉を対置した。
静かなアメリカを。
すべてを核融合させる暴力性と小さい細道を通る祈りを一つに圧縮する表現。
多層なす彼のアメリカに触れる。
(堀内 正規)


◆講師紹介◆
・吉増 剛造(よします ごうぞう)
1939年生れ。詩人。詩集に『表紙』(毎日芸術賞)『何処にもない木』『The Other Voice』『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』(芸術選奨文部大臣賞)『花火の家の入口で』『螺旋歌』(詩歌文学館賞)『オシリス、石ノ神』(現代詩花椿賞)『熱風a thousand steps』(歴程賞)『黄金詩篇』(高見順賞)ほか、エッセイ等に『静かなアメリカ』『ブラジル日記』『スコットランド紀行』ほか、共著『機−ともに震える言葉』(関口凉子と)『ドルチェ−優しく』(A・ソクーロフ島尾ミホと)ほか、対談集に『アーキぺラゴ』(今福龍太と)『「アジア」の渚で』(高銀と)『この時代の縁で』(市村弘正と)、写真集『盲いた黄金の庭』などがある。

・堀内 正規(ほりうち まさき)
1962年生れ。アメリカ文学者。専門は19世紀、エマソンメルヴィル、ディキンスン、ホイットマンなど。ほかにボブ・ディラン論や吉増剛造論を展開。


☆ 会場… 4階喫茶にて。入場料1,000円(ドリンクつき)
☆ 定員… 40名
☆ 受付… 1階 案内カウンターにて。電話予約承ります。
ジュンク堂書店 池袋本店
TEL.03-5956-6111 FAX.03-5956-6100

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メディア論の困難
7月24日(土)14:00-17:00
東京藝術大学上野キャンパス 音楽学部 5号館1階 5-109講義室

桂英史・門林岳史+池田剛介・千葉雅也

ネットワークやアーカイヴといった情報論的問題を、文化的かつ実践的な諸相として捉えつつ、芸術とメディア論とのありうべき交錯点を考える。マクルーハンやオングなどこれまでのメディア論の枠組みを徹底して問いなおし、その大胆な更新可能性を探る。

http://www.geidai.ac.jp/labs/specula2010/724.html

渡邊守章松浦寿輝×坂本龍一・高谷史郎「マラルメ・プロジェクト」
<21 世紀のヴァーチュアル・シアターのために>
渡邊守章松浦寿輝×坂本龍一・高谷史郎
モデレーター 浅田彰
会場: 京都芸術劇場 春秋座 
     (京都造形芸術大学内)
日時: 2010 年7 月24 日(土) 
    15:00 開演(14:30 開場)
料金(全席指定) : 1500 円
    ※瓜生山学園生無料(2 階・指定)
チケット発売日:
2010 年5 月24 日(月) 友の会先行発売
        25 日(火) 一般発売
チケット取扱い:
■京都芸術劇場チケットセンター 
TEL : 075-791-8240 (平日10 時? 17 時)
■劇場オンラインチケットストア
パソコンから http://www.k-pac.org/
携帯電話から http://www.k-pac.org/theatre/m/m
※要事前登録(無料)
瓜生山学園生も要チケット。窓口対応のみ。
問合せ先:
京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
TEL 075-791-9207 
企画・主催
 京都造形芸術大学
 舞台芸術研究センター
共催 
 同大学院

 同比較藝術学研究センター詩の言葉に潜在している劇的な力を引き出し、音響や映像と組み合わせて、21 世紀型 の新たなパフォーマンスの形を探る
 古来、詩は声に出して語られるもの、とくに劇の言葉として公衆の前で語られるものでした。詩が詩人や読者の密室に閉じ込められたのは、近代特有の現象と言うべきでしょう。
 ついに日本語版『全集』(筑摩書房) が完結を見た19 世紀フランスの詩人ステファヌ・マラルメは、その極北に立つかに見える存在です。難解きわまる彼の詩は、語と語が星と星のようにぶつかり合い反射し合って、星座のように散乱していくというヴィジョンにまで至るでしょう。しかし、実はそのマラルメも劇場への夢を持っていた。きわめて抽象的に見えるその作品には、いわば潜在的(ヴァーチュアル) な劇が含まれていた…。
 世界で最も早くそのことを強調した渡邊守章に、「LIFE」で新しいオペラの可能性を探求した坂本龍一と高谷史郎が加わって、そのような19 世紀の詩人のヴィジョンを21 世紀的な形で顕在化(アクチュアライズ) する、それを通じて新たなパフォーマンスの形を探るというのが、京都造形芸術大学舞台芸術研究センターの「マラルメ・プロジェクト」です。
 今回は、マラルメの「エロディアード―舞台」と「半獣神の午後」を主なテクストとして、朗読と音響・映像が立体的に結びついたパフォーマンスを試みます。
 マラルメの詩(1876 年) にドビュッシーが曲(1892-4 年) を寄せた「" 半獣神の午後"のための前奏曲」がニジンスキーによってダンス(1912年) の舞台にかけられてから、ほぼ一世紀。半世紀後のブーレーズの実験も踏まえ、それでもなお十分に顕在化されることのなかったマラルメの夢を、新しい形で甦らせるのです。
 もちろん、マラルメの後も詩は書かれ続けてきました。今回は、「マラルメ・プロジェクト」の延長上で、現代日本を代表する詩人であり、ありとあらゆる現代詩の実験のあと「吃水都市」(思潮社2008 年) によって圧倒的な「語りの力」を回復してみせた松浦寿輝を招き、その朗読によって現代日本におけるもうひとつの詩の可能性を示します。
 「マラルメ・プロジェクト」は、完成されたパフォーマンスではなく、実験的なワークショップとして、また同時に、京都造形芸術大学大学院・比較藝術学研究センターの公開講座(Asada Akira Academia) の一環として開催されます。新しい芸術形式の生成過程に立ち会い、それについて考えようと望む、多くの学生・ 市民のみなさんの参加を期待します。
                               京都造形芸術大学大学院長 浅田彰


http://www.kyoto-art.ac.jp/graduate/information/100420-001274.html