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社会学への招待

1月29日 (木)19:30〜
NEW!! 香山リカの「ハッピー孤独死マニュアル」第1弾 〜飯島愛は幸せだったのか?
■講師  神林広恵(「噂の真相」元編集者)
■コーディネーター 香山リカ
■主催 フォーラム神保町
■会場
カフェ マヌエラ
(渋谷区神宮前1−8−24 OZ原宿ビル2F-A TEL 03-3401-2091)
http://www.forum-j.com/contacta.html

社会学への招待

政治社会学者 堀内 進之介

木曜日時間18:30-20:00 回数 全5回
日程 1/29, 2/19, 2/26, 3/19, 3/26
受講料 1-3月(5回) 会員 14,700円 一般 17,850円

講座内容 社会学の揺籃期たる18~19世紀の啓蒙思想や古典派経済学の時代から、19~20世紀中ごろまでの社会学の確立期、そして社会の多様化に伴い社会学自体が批判を受け、多元化する必要に迫られている現在へと至る経緯を紹介します。
その際、諸々の学説や理論それ自体を検討するだけでなく、それらが登場した時代背景をも参照することが不可欠です。学説史に内在するのではなく、むしろ歴史の中にそれらを位置付け、ある意味で相対化するこの講義を通じて社会学を学ぶことが私たち自身についての反省知となるように、問題関心を触発することができれば幸いです。      (講師・記)
※ プリントを配布します。(コピー代実費)〈参考書〉『ブリッジブック社会学信山社(08年11月刊刊)

講師紹介
堀内 進之介(ホリウチ シンノスケ)
1977年生まれ。首都大学東京大学院社会科学研究科博士課程。現代位相研究所・首席研究員(政治社会学者)。専門は、政治社会学・歴史社会学。論文に「配慮なき世界への配慮―思想としての批判的社会理論に寄せて」(『未来心理Vol.6』)、「『生活世界』のコミュニケーション論的転回」(社会学論考第28号)など。共著に『幸福論 −〈共生〉の不可能と不可避について』(NHKブックス)。また『批判の領分(仮題)』(以文社)、『ブリッジブック社会学』(信山社)などを近刊予定。単著として『ハーバーマスの公共性(仮)』(NTT出版)を来春に上梓する予定である。

http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=34817&userflg=0