「無礼講」(扶桑社)刊行記念
坪内祐三先生×福田和也先生 公開対談&サイン会開催日時 2009年7月11日(土曜日)15:00から17:00 開場14:45
開催場所 東京堂 神田本店6階
参加方法 要予約。参加費500円
電話または、メール(tokyodosyoten_at_nifty.com)にて、件名「坪内先生福田先生イベント希望」・お名前・お電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
7月10日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181
http://www.tokyodoshoten.co.jp/event9.htm
日仏シンポジウム 「日本の近代化」再論: 「近代主義」の何を継承するか?
2009年7月11日(土)12日(日) 日仏会館ホール
主催:日仏会館
協力:マドレーヌ・マルローピアノリサイタル実行委員会
入場無料 日仏同時通訳(デポジット1,000円)
共同座長: マルク・アンベール(レンヌ第1大学-日仏会館フランス事務所)+廣田功(帝京大学)
7月11日(土)
10:00~12:30
三浦信孝(中央大学) 「日本の近代化という問題:発展段階論か文化類型論か」
ピエール・スイリ(ジュネーヴ大学) 「明治日本における歴史学の成立:権力の掛金・過去の支配・抵抗」
杉山光信(明治大学) 「戦後啓蒙と戦後民主主義」14:00~15:40
松本健一(麗澤大学) 「脱亜論とアジア主義:日本の近代化とアジアの近代化」
フィリップ・ペルティエ(リヨン第2大学) 「島国:日本の近代化と領土化」16:10~17:50
水林彪(一橋大学) 「日仏比較:二つの近代法」
望田幸男(同志社大学) 「日独比較:二つの近代、二つの戦後」
VJが訊く!第2回トークイベント 「貧困と闘う!〜敵はどこにいるのか〜」
日雇い、派遣労働、フリーターに代表される不安定な非正規雇用の拡大。増加するネットカフェ難民、ハウジングプアといった生活の基盤を失った人々。その弱みににつけ込む貧困ビジネス。かつてホームレスだけの問題とされてきたさまざまな社会制度の欠陥が、今や多くの人にとって他人事ではなくなった。貧困問題の最前線について、VJUオリジナルの映像を交えて「派遣村村長」湯浅誠氏に訊く。格差社会の経緯と構造、社会に蔓延する格差意識の問題点を追及。学生の就職問題等も絡めて社会の目指すべきあり方を議論する。【ゲスト】湯浅 誠 Makoto YUASA
NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長、反貧困ネットワーク事務局長他。90年代より野宿者(ホームレス)支援に携わる。「ネットカフェ難民」問題を数年前から指摘し火付け役となるほか、貧困者を食い物にする「貧困ビジネス」を告発するなど、現代日本の貧困問題を現場から訴えつづける。著書に『反貧困』(岩波新書、2008年、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞、第8回大仏次郎論壇賞)、『貧困襲来』(山吹書店、2007年)、『本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』(同文館出版、2005年)など。2008〜09年年末年始の「年越し派遣村」では村長を務める。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1969年生まれ。【ホスト】遠藤大輔 Daisuke ENDO
早稲田大学政経学部卒。在学中より映像制作を学び、90年代に小型カムコーダの運用による「ビデオアクティビズム」の先駆的存在として注目される。その後、フジテレビ、日本テレビ報道局などで活躍するフリーランスのビデオジャーナリストとして、「ホームレス」「環境」「医療」「パレスチナ問題」などの分野に取り組む。自主制作の代表作としては「新宿路上TV」「Dialogue in Palestine」などがある。東京経済大学非常勤講師※「VJが訊く!」シリーズ
戦争、貧困、そして環境破壊混迷きわまる世界をどう読み解くか!?
ビデオジャーナリスト(VJ)遠藤大輔が、時代のキーパーソンを招いて、現代を斬る!フジテレビ、日本テレビなどの報道番組で「環境」「医療」「パレスチナ問題」など数々の特集を手がけ最前線の現場を歩いてきた第一人者が送る待望のシリーズ企画!!Naked Loft
7月11日(土)
OPEN18:30/STRAT19:30
予約¥1,000/当日¥1,200 (+1drinkから)
※ Naked Loftにて電話予約受付中!
【問】Naked Loft 03-3205-1556(16:30〜12:00)
第2回 インクルーシブな社会を目指した障害者政策の構築プロジェクト研究会
日時:2009年7月11日(土)13:00から
場所:日本財団ビル3階 A会議室
発表者:岡部耕典(早稲田大学)中根成寿(京都府立大学)概要:本プロジェクトでは、「障害者の権利条約」に含まれている人権価値(尊厳、自律、平等、参加)の含意を明らかにしながら、雇用や所得保障をめぐる障害者問題を実証的に検証し、障害の有無を問わず誰もが住みやすいインクルーシブな社会をデザインする構想の中に障害者政策を位置づけるために、具体的な政策提言を試みます。
第2回 インクルーシブな社会を目指した障害者政策の構築プロジェクト研究会 | 仮想制度研究所 VCASI
『彼女のいる背表紙』(マガジンハウス)刊行記念
堀江敏幸さん文学柔夜話(ぶんがく・やわやわ)VOL.4
2009年7月11日(土)18:00〜
会場:青山ブックセンター六本木店
参加方法
2009年6月24日(水)朝10時より、青山ブックセンター六本木店の店頭もしくはお電話にてご参加を受け付けます。
トーク終了後にサイン会がございます。同じく6月24日(水)朝10時より、六本木店にて『彼女のいる背表紙』(マガジンハウス 1,575円税込)をお買い上げの方に、サイン会整理券を配布いたします。
電話予約&お問い合わせ電話:青山ブックセンター六本木店・03-3479-0479
受付時間:月〜土・祝 10:00〜翌朝5:00/日 10:00〜22:00
受付開始日:2009年6月24日(水)10:00〜
シンポジウム「僕らにとって死刑って何だろう?」
主 催
立教大学服部ゼミ・砂川ゼミ・『週刊金曜日』日 時 2009年7月11日(土) 開場13:30 14:00〜17:00
会 場 立教大学池袋キャンパス AB01教室(11号館B1F)
登壇者
死刑廃止派 森達也(ドキュメンタリー作家)+学生
死刑存置派 藤井誠二(ノンフィクションライター)+学生
服部 孝章(立教大学教授・司会)入場料 無料(予約不要)
※会場の定員が500名のため、満員の場合は入場できません。
あらかじめご了承頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。内 容
死刑廃止派と死刑存置派の議論を学生を交えたディベート形式で実施。“死刑を廃止するか、存続させるか――”最終的な判断を聴講者の投票によって、決定します!問合せ先 『週刊金曜日』業務部 TEL:03-3221-8521 メール:gyomubu_at_kinyobi.co.jp
「ファンタジーを読む、ファンタジーを訳す」井辻朱美さん・金原瑞人さんトークショー&サイン会開催!
ブックファースト新宿店・1Fブルースクエアカフェ内イベントスペース
7/11(土)午後6時30分〜午後8時
東京創元社の創元推理文庫創刊50周年を記念して、翻訳家の井辻朱美さん(白百合女子大学教授)、金原瑞人さん(法政大学教授)のトークショー&サイン会を開催いたします。司会には、ファンタジー書評家の三村美衣さんをおむかえします。
参加ご希望のお客様は、ブックファースト新宿店・地下1階AゾーンまたはDゾーンレジカウンターにお越し下さい。先着40名様に無料で整理券を配布いたします。
皆様のご来店をお待ちしております。サイン会はトークショー終了後に希望者のみ行います。
サイン会も併せてご希望のお客様は、井辻さん、金原さんの著書または翻訳本を持参ください。どの書籍でもご参加頂けます。会場販売も実施いたします。
イベント | イベント&フェア | ブックファースト
「中沢新一の 東京アートダイバー」2009年7月より開講
「中沢新一の東京アートダイバー」は、中沢新一が追究する芸術人類学のテーマに沿い、音楽、建築、アート、演劇など芸術表現のジャンルからゲストを迎えてセッションする一夜限りの講座となります。
青山ブックセンター本店店頭では、「芸術人類学」をベースにその都度迎えるゲストやテーマに彩られるブックフェアを連動して開催する予定です。7月11日(土)第1回ゲスト:伊東豊雄
9月12日(土)第2回ゲスト:佐野史郎
11月28日(土)第3回ゲスト:細野晴臣第4回以降ゲスト:隈研吾、しりあがり寿、高木正勝
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
期間:2009年7月より主に奇数月の土曜日 全6回
開催日程:2009年7月11日(土)、9月12日(土)、11月28日(土)、2010年1月土曜日、2月土曜日、3月土曜日の予定
日程・ゲスト出演者は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
時間:19:00-21:00
受講費用:1回分 3,000円(税込)
講座の内容により、教材費を別途お支払いいただく場合がございます
定員:80名様■受付方法:第1回(ゲスト:伊東豊雄)の受付を開始しています。
1)電話予約(お名前・ご住所・ご連絡先)をいただいたうえで、銀行振込かカルチャーサロン店頭にて7月3日までに「受講費用」をご入金ください。ご入金をもって「申し込み完了」となりますのでご注意ください。
【カルチャーサロン青山振込口座】
振込口座:三井住友銀行 丸ノ内支店
普通口座 No.6848399
名義:青山ブックセンター株式会社2)オンラインストアwww.aoyamabc.co.jpにてお申し込みください。オンラインストアは、クレジットカード決済のみとなっております。
お問合せ・お申込み先:カルチャーサロン青山 03-5485-5513
(月〜金10:00〜20:00)
受付時間はカルチャーサロンの営業時間内となります。ご注意ください。
ちょっとまじめに現代経済政策理論
講師 : 飯田泰之飯田泰之(いいだ・やすゆき)
1975年東京生まれ。エコノミスト。東京大学経済学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学。現在駒澤大学経済学部准教授。内閣府経済社会総合研究所、参議院特別調査室等の客員を歴任。専門は経済政策、マクロ経済学。主著に『経済学思考の技術――論理・経済理論・データを使って考える』(ダイヤモンド社、2003)『ダメな議論――論理思考で見抜く』(ちくま新書、2006)、『考える技術としての統計学―生活・ビジネス・投資に生かす』(NHKブックス、2007)、『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社、2007、第47回日経・経済図書文化賞受賞)など。司会 : 芹沢一也
日時 : 2009年7月11(土) 13時〜18時
場所 : Synodos 〒154-0003 東京都世田谷区野沢
(最寄り駅 東急田園都市線 駒沢大学駅)
定員 : 7名 参加者募集中です
費用 : 7,500円セミナー概要:
平成大停滞が深刻化した97年以降、そして昨年来の世界同時不況によってさらに、メディアでエコノミスト・経済評論家の発言を聞く機会が増えています。しかし、彼らの現状分析も政策提言はあまりにもバラバラに感じられることでしょう。多種多様な「経済論」を私たちはどのように理解し、評価すればよいのでしょう。
エコノミストの問題発言は4つに分類することができます。ひとつは基本的な経済原則・経済理論に反する「問題外」の主張です。エコノミストになるための資格審査はありません。そのため現在のメディアには少なからぬ「問題外の発言」が掲載されています。もう一つは基礎は押さえているものの依拠する理論があまりにも時代遅れだという場合です。もちろん一概に古い理論だから間違えだとはいえませんが、現代の経済学研究から考えるとかつての主流派理論には無視できない問題点があります(だからこそ新理論が登場するわけです)。さらに、現代的な経済理論に立脚した発言にも2つの種類があります。ひとつは論理的には整合性はあるが実証上の妥当性が低いもの、そして最後に残るのが現代の理論に立脚し、かつ実証的な妥当性が高い発言です。
数多くの入門書が、第一分類とその他の分類法、つまりは「問題外発言の識別法」について語っています。このような基本事項に関する啓蒙はしだいに実を結びつつあります。その意味で少なからぬ読者の次の興味は第二分類と第三・四分類の判別に移りつつあるのではないかと愚考します。
そこで、本セミナーでは半世紀にわたるマクロ経済政策の主流派理論を一息に解説していきます。
出発点として学部レベルの教科書で取り扱われる「新古典派総合ケインジアン」の経済政策論を解説します。つづいて70年代のフリードマン、ルーカスによる新古典派総合ケインジアン批判を題材に現代的な経済理論が「生まれざるを得なかった」理由に進みましょう。
少なからぬエコノミストの経済学理解はこのフリードマン、ルーカスのケインジアン批判までで止まってしまっていますが、それでは現代の経済を十分に理解することはできません。80年代に登場したリアル・ビジネス・サイクル(RBC:実物的景気循環論)を理解しているか否かについてエコノミスト内部ですら大きな断絶があります。本セミナーではRBCの意義と限界を説明することを通じ、現在の主流モデルであるニューケインジアンモデルの特徴を論じたいと思います。
なお、今回のセミナーでは自分への約束として「数学は使わない」ことを肝に銘じたいと思います。経済学の専門論文で数学を用いるのは論理のスキップを防ぐための道具としてであり、数学から何かが導かれるわけではありません。最先端の経済理論においてもそのエッセンスは言葉で語ることが可能です。ただし……僕の力量の限界により当日はグラフだけはちょっと使わせてください(ゴメンナサイ)。
http://kazuyaserizawa.com/seminar/index.htm#seminar38
Studies of Japanese Popular Culture:
Examining the State of the Art and the Nature of the Gap with
Miyadai Shinji and Azuma HirokiPlace Sophia University, Yotsuya Campus, Building. #10, Room 301
Date July 11, 2009,
Time 1pm-3pm
上智大学でワークショップ - 東浩紀の渦状言論 はてな避難版
Sophia University Institute of Comparative Culture (ICC)
http://spopro.net/blog/annyong_yumika/
「あんにょん由美香」
憧れの女優の言葉と残された1本のビデオテープ。『童貞。をプロデュース』の松江哲明が放つ
親和的ドキュメンタテインメント!
2009|日本映画|DV|16:9|カラー|119分<キャスト>
林由美香ユ・ジンソン、入江浩治、キム・ウォンボギ、カンパニー松尾、いまおかしんじ、平野勝之、柳下毅一郎、中野貴雄
野平俊水、柳田友貴、横須賀正一、華沢レモン<スタッフ>
監督 : 松江哲明
プロデューサー : 直井卓俊
編集 : 松江哲明、豊里洋
構成協力 : 向井康介
撮影 : 松江哲明、近藤龍人、柳田友貴
音楽 : 豊田道倫
挿入曲『ほんとうのはなし』(唄:川本真琴)
『さよならと言えなかった』(唄:豊田道倫)
製作:『あんにょん由美香』フィルムパートナーズ
制作・配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS
配給協力:インターフィルム
建築家の日記と知人への手紙:『ある日の村野藤吾』(村野敦子編)刊行記念
「建築家村野藤吾の内的世界を語る」■2009年 7月11日(土) 19:00〜
長谷川 堯(建築評論家) × 駒見 宗信(建築ジャーナリスト)
“一生の最後の日まで、鉛筆をはなさないでいたいものだと念願しております”
93歳で亡くなるその日まで現役をつらぬき、一途な使命感のもとに真摯に建築と向き合った建築家村野藤吾が、知人に書き送った手紙のなかの一節である。
寡黙な建築家の建築に寄せる熱き想いは、緻密なディテールと品位ある装飾にあらわれる。実物の建築からは読み取ることができない建築家の深奥に秘められた創造の世界を、知人宛の書簡と研究旅行の中で書き綴った日記をもとに、その源泉を探る。
写真家の孫娘が新たに撮り起こした村野建築をとおして、村野藤吾の内的世界へといざな誘ってくれよう。◆講師紹介◆
長谷川 堯(はせがわ たかし)
建築評論家・武蔵野美術大学名誉教授。島根県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。主な著書に「神殿か獄舎か」「建築‐雌の視角」(以上相模書房)、「建築の現在」「都市廻廊」「建築有情」「建築旅愁」(以上中央公論社)、「建築の生と死」(新建築社)、「生きものの建築学」(講談社)、「建築逍遥」(平凡社)、「建築の出自」「建築の多感」(以上鹿島出版会)ほか多数。「都市廻廊」で毎日出版文化賞、「建築有情」でサントリー学芸賞、建築評論活動で日本建築学会賞・業績賞(1985年度)を受賞。駒見 宗信(こまみ むねのぶ)
建築ジャーナリスト。東京都生まれ。東京都立大学経済学部・日本大学理工学部建築学科卒業。東洋経済新報社を経て新建築社入社。編集長を務めたのち独立し編集企画事務所を設立。現在、建築関連の書籍・雑誌等で編集・執筆活動を行う。編著に「建築と街並み」シリーズ(長野・宮城・栃木・宮崎・愛知の各篇)、『建築東京』で<建築・街の履歴>連載中ほか執筆多数。
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20090711ikebukuro
朝日カルチャーセンター湘南校
市場経済とモラル:アダム・スミスに学ぶ− 知の巨人たちに未来を学ぶ大阪大学教授 堂目 卓生
土曜日・時間 15:30-18:30 ・回数 全1回 日程 7/11
受講料
7月(1回) 会員 3,360円 一般 3,990円
講座内容
サブプライム問題を発端とした金融危機、およびそれが世界経済に与えた打撃と混乱は、市場経済に対する人びとの信頼を大きく揺るがせるものであったといえるでしょう。さらに、人びとの不信は市場経済だけでなく、市場経済のメリットを主張してきた経済学者にも向けられ、一部の金融関係者にモラルが欠如していたように、経済学者にもモラルが欠如しているかのような印象が広まっています。人びとの目には、経済学者が仮定する「利己的・合理的個人」という人間観があまりにも貧弱で、ときには不道徳にさえ映ったため、いつのまにか経済学者自身の人間性が貧弱で不道徳なものだと思われるようになったのかもしれません。そして、アダム・スミスがそのような経済学者の代表とされるようになりました。しかし、本当は、そうではありません。スミスは、市場経済が本格的に拡大する18世紀中頃のイギリスにおいて、いかにして人間のモラルに反しない市場が構築されうるかという問題に取り組んだのです。そして、『道徳感情論』(1759)と『国富論』(1776)によって「人間研究にもとづく経済学」を構想しました。
本講演では、『道徳感情論』においてスミスが示した人間観と社会観を考察し、その考察にもとづいて『国富論』を検討します。それによって、スミスが『国富論』で用いた有名な言葉「見えざる手」の真意を問い直すとともに、従来とは異なったスミスのイメージを示そうと思います。また、二つの著作を通じてスミスが発信するメッセージは何かを探り、その現代的意義を考えます。
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=44902&userflg=0
多和田葉子×高瀬アキ「横浜発 −鏡像」
2009 年 7 月 11 日(土)、12 日(日)各日 15:00 開演
横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール (みなとみらい線「馬車道」駅、「日本大通り」駅徒歩 6 分)
テキスト:多和田葉子 / 音楽・構成:高瀬アキ 出演 多和田葉子(自作朗読)、高瀬アキ(ピアノ) ルイ・スクラヴィス(クラリネット)、川口ゆい(ダンス)
「港」を巡る言葉遊びを散りばめたテキストを軸に展開する、朗読・音楽・ダンスのコラボレーション! ⓒ岩元崇
チケット料金:全席指定 一般 3,000 円/ペア券 5,000 円/学生(24 歳以下)2,000 円
*3 月 28 日(土)発売開始
*未就学児童のお子様はご入場できません。
チケット取り扱い:
神奈川県民ホールチケットセンター 045-662-8866
チケットぴあ http://pia.jp/t 0570-02-9999
イープラス http://eplus.jp *11 日は終演後アフタートークあり。
主催:財団法人神奈川芸術文化財団 神奈川県
共催:横浜赤レンガ倉庫1号館(財団法人横浜市芸術文化振興財団)
企画・制作:財団法人神奈川芸術文化財団
http://www.kanagawa-arts.or.jp
TEL.045-633-3766