河村書店

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文学と政治思想の対話2

「綺麗な生活」刊行記念 林真理子さんサイン会開催!
新宿店・1階ブルースクエアカフェ内イベントスペース
12/2(火)午後6時30分~午後8時
「綺麗な生活」(マガジンハウス/1,470円)の刊行を記念して、林真理子さんのサイン会を開催いたします。
参加ご希望のお客様は、11/20(木)午後4時より、ブックファースト新宿店・地下1階Aゾーンレジカウンターにて本書をお買い求め下さい。先着100名様に、整理券をお渡しいたします。
皆様のご来店をお待ちしております。

ブックファースト新宿店

◆UTCPセミナー「集合知、あるいは、新自由主義の文化的論理―
Wikipediaにみる社会知の変容とネットワーク社会としての日本社会―」

日時: 2008年12月2日(火)17:00-20:00
場所: 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1

講演者: 木村忠正(UTCP)
コメンテイター: 石原孝二(UTCP)、門林岳史(日本学術振興会東京大学)、吉田敬(UTCP)
司会: 村田純一(UTCP)

使用言語:日本語、入場無料、事前登録不要

【要旨】
本発表では、ウィキペディアがその代表例の一つとされる、いわゆるWeb2.0について、その「知」のあり方について、積極的に評価できる側面と、批判的に吟味すべき側面を明確にしたい。そして、その議論を踏まえ、ネットワーク社会における知の在り方の変化の方向性とネットワーク社会としての日本社会の特性について探究を行う。

参考文献:
木村忠正「解説 ウィキペディアと日本社会―集合知,あるいは新自由主義の文化的論理」『ウィキペディア革命~そこで何が起きているのか?~』(ピエール・アスリーヌ他著、2008年7月、岩波書店、118~158頁)

UTCPセミナー「集合知、あるいは、新自由主義の文化的論理~Wikipediaにみる社会知の変容とネットワーク社会としての日本社会~」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

フィルムセンター 生誕百年 映画監督 亀井文夫
大ホール 生誕百年 映画監督 亀井文夫 Fumio Kamei Retrospective at his Centenary

上映作品リスト
2008.12.2-12.27
上映スケジュール
会期 2008年12月2日(火)~12月27日(土)
開催要領 会場=大ホール
定員=310名(各回入替制)
発券=2階受付
料金=一般500円/高校・大学生・シニア300円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)は無料
・観覧券は当日・当該回にのみ有効です。
・発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締切となります。
・学生、シニア(65歳以上)、障害者の方は、証明できるものをご提示ください。
・発券は各回1名につき1枚のみです。

★開映後の入場はできません。
★12月の休館日:月曜日、2008年12月28日(日)−2009年1月5日(月)
概要
日本の文化・記録映画の歴史に大きな足跡を残した巨匠・亀井文夫(1908-1987)。留学先のソビエトで映画の可能性に目覚めた亀井は、レニングラード映画技術専門学校の聴講生になると、帰国後の1933年に写真化学研究所(P.C.L.、後に東宝映画)に入社、1935年に『姿なき姿』で監督デビューしました。その後、『支那事変後方記録 上海』(1938年)や『信濃風土記より 小林一茶』(1941年)などの作品で文化・記録映画を表現力豊かなジャンルに高め評価される一方、1939年には軍部の後援で監督した『戰ふ兵隊』の上映禁止、1941年には映画人としてはただ一人、治安維持法違反容疑による検挙・投獄を経験することとなります。戦後も『日本の悲劇』(1946年)のGHQによる上映禁止処分に見舞われながら、独立プロを興して『基地の子たち』(1953年)や『生きていてよかった』(1956年)などの問題作を発表、生涯にわたり戦争や核問題、差別、高度経済成長による社会の歪みを見つめ続けました。
 亀井文夫の生誕100年を記念して開かれる本企画では、長篇劇映画や企業PR映画での仕事も交えながら、47本の作品(予告篇1本を含む)を23プログラムに構成して上映し、その足跡をたどります。
上映会情報生誕百年 映画監督 亀井文夫

2008年度 公開セミナー テーマ「政治思想の現在」
<企画の趣旨>

 政治思想とは本来、劇薬のようなものである。戦争も革命も、テロもクーデターも、それらを正当化する思想があって初めて成り立つ。いや、一見そうした変化のない日常のなかにだって、注意深く目を凝らせば、その深層に言説化されることのない、さまざまな<政治思想>が渦巻いているのがわかるはずだ。
  平和で民主的とされる日本のいまは、いったいどんな時代といえるのか。貧困、格差、管理、民主主義、天皇、郊外、共同体、神話、ナショナリズム、アジアなどのキーワードをもとに、第一線で活躍する作家、ルポライター、文芸評論家、政治活動家社会学者、政治学者を招き、多角的な視点からこの問題に迫ってみたい。
  各回ともに、 1 時間の講演ないしトークショーのあと、質疑応答の時間を30分ほど設ける予定である。

国際学部付属研究所長 原 武史

*参加費無料、事前申し込み不要です。お気軽にご参加ください。

第7回 12/2 (火)
重松清(作家) + 原武史(国際学部付属研究所長)
文学と政治思想の対話2

主 催 : 明治学院大学国際学部付属研究所
時 間 : 16 : 45 〜 18 : 15
場 所 : 横浜校舎 9号館 922教室      
交通アクセス:JR戸塚駅東口バスターミナル8番乗り場より、江ノ電バス明治学院大学南門」行きにのり「明治学院大学南門(終点)」にて下車 (乗車約7分) 詳細はコチラ
参 加 :参加費無料、事前申込み不要です。
問合せ先 :国際学部付属研究所  TEL. 045-863-2267