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「グッドデザインカンパニーができるまで」

ドミニク・ノゲーズ/岡村民夫トークのお知らせ

2008年12月13日(土)午後2時より、東京・市ヶ谷の法政大学で、『デュラス、映画を語る』の共著者=インタビュアー、ドミニク・ノゲーズをゲストに迎え、同書訳者の岡村民夫とのトーク「デュラス(から)のイメージ(1)『ヒロシマモナムール』とエマニュエル・リヴァの写真をめぐって」が開催されます。 デュラスの脚本による映画『ヒロシマモナムール二十四時間の情事)』(レネ監督、1959年)、その主演女優リヴァがロケ中に撮影した広島の写真、デュラス自身が監督した映画……デュラスにおけるイメージの魅惑と試練について語り合う催しです。来年1月には詩人・映像作家の吉増剛造氏をゲストに、デュラスの映画『インディア・ソング』をめぐるトークが予定されています。


◆『ヒロシマモナムール』とエマニュエル・リヴァの写真をめぐって
[ゲスト] ドミニク・ノゲーズ(作家・映画研究者・文学評論家)
[聞き手] 岡村民夫(表象文化論、法政大学国際文化学部教授)
[日時] 2008年12月13日(土)午後2時より
[場所] 法政大学・市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー3階 マルチメディアスタジオ
入場無料・申込不要・通訳付
主催・問合せ先 法政大学言語=文化センター(03-6264-4742)
協力 インスクリプト

◆『志願兵』前夜、メランコリーの日々

日時: 2008年12月13日(土)14:00〜
場所: 東京外国語大学 海外事情研究所会議室 研究講義棟4階427

WINC(Workshop in Critical Theory) 12月例会
《銀幕の戦時動員―植民地期映像作品を観る》
映像上映: 『志願兵』(劇映画、安夕影監督、56分、1941年)
報告: 李英戴(UTCP)「『志願兵』前夜、メランコリーの日々」
コメンテーター: 福田将之(東京外国語大学大学院)
使用言語:日本語 入場無料、事前登録不要

http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2008/12/post_40/

丸山眞男から「戦後思想」を考える

東京大学教授 苅部 直
文芸評論家 高澤 秀次

土曜日・時間:15:30-17:30 回数 全1回 日程12/13
受講料 12月(1回) 会員 3,360円 一般 3,990円
教材費 − 設備維持費 −
講座内容「戦後民主主義」の論客として知られている政治学者、丸山眞男(まるやま・まさお、1914〜1996)。その遺した言葉は、狭い意味の政治にかぎらず、倫理や文学、また日本の伝統など、はば広い領域にわたっています。
この講座では、三島由紀夫山本七平といった、ふつうは丸山と対極の政治上の立場に位置づけられる、同時代の思想家との対比を試みながら、その思想がはらんでいた、さまざまな可能性を浮き彫りにします。
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=30564&userflg=0

筑紫哲也追悼シンポジウム「筑紫哲也をとう継ぐか―その人・思想・行動を見つめ直す」
傑出したジャーナリストでありジャーナリズム教育実践者であった筑紫哲也氏の足跡を振り返り、その業績の意味を明らかにする。その上に立って今後その遺志をどのように生かし、発展させるかを探る。

主催 早稲田大学大学院公共経営研究科、同大学メディア文化研究所
日時 12月13日(土)午後2時半〜4時半(開場午後2時)
場所 早稲田大学 小野記念講堂(新宿区戸塚町1-103 同大学小野梓記念館内)
パネリスト 桂敬一(元東京大学社会情報研究所教授)、下村健一(報道キャスター)、森治郎(早稲田大学メディア文化研究所客員教授)、吉岡忍(ノンフィクション作家)
司会 田勢康弘早稲田大学大学院公共経営研究科教授)
入場料 無料
定員 150人(申し込み先着順)

★申し込み・問い合わせ 同研究所(mci(あっと)cls.waseda.jp)

工藤里沙監督の新作 「FLying Boat FLoat」の完成記念プレ上映会のお知らせです。

現実のすき間でふと迷い込む、美しく不条理なファンタジー世界を描く映像作家・工藤里沙。宮台さんの新書「世界はそもそもデタラメである」にも作品評が掲載されています。

12月13日(土)19:30の回上映後には トークゲストとして宮台真司さんにご登壇頂きます。
くわしくはこちらをご覧下さいませ。
http://www.bcsf.jp/fbf/index.html

宮台さんにコメントを頂きました工藤監督の前作「少年歌」も別プログラムで上映いたします。未ソフト化作品です。この機会にぜひご覧下さい。

12月7日(日)、14日(日)両日ともに14:00から 
「少年歌」ホームページはこちら。
http://www.ne.jp/asahi/safe/design/boys_song/

『敗れし國の秋のはて 評伝堀口九萬一』(左右社)刊行記念

堀口大學家の明治・大正・昭和
堀口すみれ子さん×長谷川郁夫さん×柏倉康夫さんトークショー
開催日時 2008年12月13日(土曜日)15:00から17:00 開場14:45
開催場所 東京堂 神田本店6階
参加方法 要予約。参加費500円
電話または、メール(tokyodosyoten(at)nifty.com)にて、件名「敗れし國の秋のはてイベント希望」・お名前・お電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
12月12日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181
http://www.tokyodoshoten.co.jp/event9.htm

『グッドデザインカンパニーの仕事』(誠文堂新光社)刊行記念
水野学トークショー「グッドデザインカンパニーができるまで」
2008年12月13日(土)19:00~21:00(開場18:30~)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:120名様
入場料:税込700円 電話予約の上、当日精算
電話予約&お問い合わせ電話: 青山ブックセンター本店・03-5485-5511
受付時間: 10:00~22:00
受付開始日:2008年11月13日(木)10:00~
トークショー終了後にサイン会を行います。

グッドデザインカンパニー設立から10年。アートディレクター/クリエイティブディレクターの水野学氏。これまでの仕事とその考え方をまとめた初作品集が刊行されます。

イベントの詳しい内容や最新情報は青山ブックセンターのウェブサイトに載っています。ぜひご覧下さい!!
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200812/gdc20081213.html