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論文募集中 募集テーマ:「モバイル社会」における「設計」

わたしたちは、未来に起こりうること(環境)を現時点で想像し、様々な思考実験や疑似体験を通じて、その環境への反応としての実感を得ておくことが不可欠だと思います。
そのような実感を基にして、実際に変化を迎えた社会において、どのような対応が必要かを予め感じることができると考えるからです。
モバイル社会研究所では、「未来社会で人間が実感すること」を「未来心理を持つこと」と呼び、研究活動を行う上での基本的概念のひとつとして重視しています。
『Mobile Society Review 未来心理』は、モバイル社会研究所が発行する季刊ジャーナルです。モバイル社会の多様性を多彩な論考を織り交ぜることによって提示し、豊かな社会を希求する人々の議論の場として在ることを目指します。
この主旨に沿う論文の投稿をお待ちしています。
● 募集中のテーマ

募集テーマ:「モバイル社会」における「設計」
受付締切日:2009年2月末日
掲載予定号:Vol.16 (2009年6月25日発行予定)

● 通年スケジュール

テーマ発表日 3月1日 6月1日 9月1日 12月1日

受付締切日 5月末日 8月末日 11月末日2月末日

発刊日 9月25日 12月25日3月25日 6月25日

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フリーターズフリー Vol.2』
責任編集:栗田隆子
編集:生田武志大澤信亮栗田隆子杉田俊介
巻頭言
特集I 女性の労働、女性的労働―そしてNFO(Non- Family Organization)
巻頭セッション 労働と家族を問う 国澤静子×白崎朝子×村上潔×生田武志×大澤信亮×栗田隆子×杉田俊介
かっこいいおんなたち 松元千枝
女性と貧困ネットワーク 栗田隆子
きちんと食べていける働き方へ ワーカーズ・コレクティブ座談会
共に暮らすということ ベリス・メルセス宣教修道女会第四修道院
協同労働と書籍流通のオルタナティブのために ワーカーズコープアスラン座談会
突撃母ちゃんのサバイバル道場 増山麗奈
「ふ」 栗田隆子
特集II 性暴力
「モテないという意識」を哲学する 森岡正博
「レイプされたい」という性的ファンタジーについて 小松原織香
触発する悪--男性暴力×女性暴力 大澤信亮
性暴力についてのノート 杉田俊介
引きこもりと労働 グッドウィルユニオンニュースタート 梶屋大輔
特集III 釜ヶ崎から世界へ
釜ヶ崎で警察に対する抗議活動が暴動に発展 生田武志
極限の貧困をどう伝えるか 生田武志
自律への希望(前編) 綱島洋之

2008年12月1日発行
発行:有限責任事業組合フリーターズフリー
発売:人文書院
定価:1300円(本体価格・税別)
書店でも販売しておりますが、Web販売も予約受付しております(12月1日から発送します)。
ぜひこちらからアクセスしていただければ幸いです。
http://www.freetersfree.org/
(注文ページはこちらとなります。http://www.freetersfree.org/order.html

柴田元幸さん×栗田有起さんトークイベント&サイン会開催!
新宿店・1階ブルースクエアカフェ内イベントスペース
12/1(月)トークショー午後6時30分〜午後7時40分 / サイン会 午後7時45分〜午後8時30分
「モンキービジネス3.5 ナインストーリーズ号」(ヴィレッジブックス/税込1,050円)、「蟋蟀」(筑摩書房/税込1,575円)の発売を記念して、柴田元幸さんと栗田有起さんのトークイベント・サイン会を行います。
参加ご希望のお客様は、11/18(火)午後4時より、ブックファースト新宿店・地下1階Aゾーンレジカウンターにて対象書籍いずれか1冊をお買い求め下さい。先着40名様に整理券をお渡しいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
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TALK: 1201 展覧会というメディアの可能性ーアート・交流・批評ー
<ゲスト>
橋本聡、藤井光、松原慈(以上、「POINT」展参加アーティスト)
住友文彦(キュレーター)、長内綾子(アシスタント・キュレーター)

■2008年夏、ソウルのオルタナティブスペースLOOPで、日本・韓国・タイの若手アーティスト7人による「POINT」展が開催され、日本からは橋本聡、藤井光、松原慈の3人が参加しました。この展覧会は、若手アーティスト・批評家の交流をメインプログラムとして、来年日本でも開催を予定しています。
■今回のトークでは、参加アーティストと共に今夏の韓国展をスライドと共に振り返るほか、キュレーションを担当した住友文彦が、これまで手がけてきた過去の国際交流展の中から、印象に残る事例を紹介。後半は、展覧会というメディアの可能性について、アーティスト、キューレター、観覧者それぞれの立場から意見交換の場を設け、次回の展覧会へ向けたファースト・ステップにしたいと考えています。

日時:2008年12月1日(月)20:00〜22:00
会場:Otto Mainzheim Gallery
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)
CAMP: TALK: 1201