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駒場祭特別講演会

講演会「社会的排除に抗する−それぞれの野宿の現場から」 
11月23日(日)15時〜@京都大学文学部新館第一講義室
主催 路上と大学をむすぶ有志連絡会・京都

みんなの宮下公園をナイキ公園化計画から守る会の方から:
「渋谷区宮下公園のナイキ公園化計画問題の現況報告」
釜ヶ崎トロールの会の方から:「西成公園・キタ周辺の排除、釜暴動の現況報告」
酒井隆史:「公園の民営化・公共空間について」
生田武志:「野宿生活者の置かれている状況とその問題の構造と背景」

美術評論家連盟シンポジウム2008 《批評を批評する−美術と思想》
 美術評論家連盟では、結成50周年に当たる2004年より、毎年、総会の開かれる秋に公開シンポジウムを開催してきました。
 過去4回のシンポジウムは、いずれも現代美術を取り巻くさまざまな動きに焦点を当てて開催してきましたが、本年のテーマは「批評を批評するー美術と思想」。現代思想・批評界で活躍してこられた柄谷行人氏をパネリストに招き、1999年より当連盟会長を務める針生一郎、批評活動でもつとに知られる美術家の岡崎乾二郎とのあいだで、鼎談形式によるシンポジウムを開きます。あらためて当連盟の原点に帰り、「批評」はどうあるべきか、その歴史的位置づけを再検証しながら、広く文学・思想界をも視野に入れた討議の場にしたいと考えています。
 多くの皆様のご来場をお待ちしております。

シンポジウム概要
日時: 2008年11月23日(日・祝) 13:30開場 14:00〜16:30
会場: 東京国立近代美術館 地下1階講堂 〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3
交通: 地下鉄東西線竹橋駅1b出口 徒歩3分
入場: 先着100名 入場無料

プログラム

14:00-14:15 常任委員長挨拶 清水敏男(美術評論家連盟会員)

パネル・ディスカッション
14:15-16:30 パネリスト: 針生一郎美術評論家) 、柄谷行人(評論家)、岡崎乾二郎(美術家) モデレータ: 光田由里(美術評論家連盟会員)

お申し込み方法 お名前、ご住所、電話番号を明記して、メールまたはファックスにてお申し込みください。件名に「シンポジウム2008申し込み」と必ず明記してください。なお定員になり次第、申し込み受付を終了させていただきます。  

申し込み・お問い合わせ先: 美術評論家連盟事務局  小林季記子  
メール: aica.jp(at)dream.com
ファックス: 03-3626-7528 (8:00 - 20:00受付)
URL:http://www.aicajapan.com/

主催:美術評論家連盟
企画:美術評論家連盟シンポジウム委員会 (南條史生/松本透/南嶌宏/光田由里)

11月23日(日) 当日のプログラム
15:00〜16:00 第一部: 立花隆 氏 講演
東大特任教授であり,著名なジャーナリストでもある立花隆氏が,1960年代末当時に自ら第一線で取材した安田講堂事件・大学紛争の記録をもとに,「学生運動,そして変わり行く東大の姿」について講演します。

16:00〜17:30 第二部: 「全共闘 vs. 東大生」
40年の時を経て学生たちはどのように変わっていったのでしょうか? 当時の運動に深く関わった方々をゲストとしてお招きし,現役東大生とともに「学生運動の時代」についての討論会を行います。大学のあり方,思想の問題性,学生が持つエネルギーなど,時代を超えた論戦が展開されます。

◇ゲスト◇
最首悟 氏(元・東大助手共闘)
島泰三 氏(元・本郷学生隊長,『安田講堂1968‐1969』著者)
米田隆介 氏(元・明治大学全共闘
◇学生◇
関翔平,近藤伸郎,畠山暖央 ほか
資料配布
ゼミの学生が「全共闘運動」について調べ,独自にまとめた資料を,当日,無料で配布いたします。当時の貴重なドキュメントや,全共闘・一般学生・警察など,様々な立場から運動に向き合った方々へのインタビュー記事を多数掲載しています。
'08駒場祭企画『今語られる 東大,学生,全共闘』

「米国におけるインターセックス運動の歴史」
日本インターセックス・イニシアティヴ代表の小山エミさんに、インターネット回線を通じてQ&A形式でお話を伺います。(回線不調等の不慮の事故の際はご容赦下さい)

2008年11月22日(土) 13時開場
京都大学・文学部新館・第1講義室(1階)
京都市左京区吉田本町 京都大学本部構内)
※会場が第1講義室に変更されました。
※会場は、慣れないと分かり難い場所にあります。建物の1階にあり、入り口は西側です。
※5月に開催された「第1回京都トランスジェンダー映画祭」の会場の1階です。
京都大学の学園祭企画の一つとして開催されます。もちろん京大生でなくてもどなたでもご参加いただけます。
 
市バス「百万遍」「京大正門前」から徒歩5分。
京阪「出町柳駅」から徒歩20分。
市バス案内(ページの下の方)  ゼンリン地図  Yahoo!地図
 
主 催:関西クィア映画祭 実行委員会
共 催:文学部11月祭実行委員会
資料代:1000円(一律・昼の部)
※企画後の交流会参加費は別途500円(+飲食は実費が必要)

『正直書評。』の発売を記念いたしまして、書評家の豊崎由美さんのトークイベントを開催いたします。ゲストとして仲俣暁生さん・佐々木敦さんをお招きいたしました。当日はアンドルー・クルミー『ミスター・ミー』(東京創元社)を取り上げていただき、お三方による公開座談会書評の形を取らせていただきます。みなさま、ふるってご参加くださいませ。

ご参加ご希望のお客さまは、電話・メールにて席のご予約をお願い申し上げます。
TEL:042-522-1231 e-mail : shirakawa(あっと)orionshobo.com
入場料として500円、当日会場にて頂戴いたしますので、予めご了承くださいませ。
トーク終了後にお三方によるサイン会を予定しております。対象本はオリオン書房でお買い上げいただいた本でなくても、お三方の本でしたら結構です。
公開書評で取り上げていただく『ミスター・ミー』の購入・購読はイベント参加の条件ではございませんが、なるべく事前にお読みいただければ幸いです。

http://www.orionshobo.com/topix/story.php?page=3&id=393

駒場祭特別講演会は、計9名の東京大学教授が講演を行う連続講演会です。講演会の全体テーマは「リベラル・アーツの可能性」と題し、東京大学における教養教育の必要性と、今後の展望を今一度見直していくテーマとなっています。その中で、東京大学および教養学部のあり方を俯瞰的に分析していく講演と、東京大学の最先端の研究成果をお話しいただく内容の両方を取り入れた連続講演会となっています。

山内 昌之 教養学部教授
世界史と日本史の見方ー幕末明治とイスラーム世界
23日(日・祝) 11:00〜12:30 数理科学研究棟大講義室

蓮實 重彦 元東京大学総長
可能性とは何か
23日(日・祝) 14:00〜15:30 数理科学研究棟大講義室

伊藤 元重 経済学部長
今の世界経済の見方
23日(日・祝) 16:00〜17:30 数理科学研究棟大講義室

http://www.a103.net/komabasai/59/visitor/special.html

港千尋+永原康史監修『創造性の宇宙』(工作舎
刊行記念トークイベント
情報デザイン ブックガイド・トーク
2008年11月23日(日)18:00~20:00(開場17:30~)
会場:青山ブックセンター本店・カルチャーサロン青山
定員:120名様
入場料:500円(税込)電話予約の上、当日ご精算
電話予約&お問い合わせ電話:
青山ブックセンター本店・03-5485-5511
受付時間:10:00~22:00

トークイベントでは、キーパーソンの二人が、「情報デザイン」をよりよく知るための重要図書20冊をめぐって、映像を交え、ブック・ジョッキー形式で語り尽くします。当日会場では、二人がこれまでに手掛けた入手困難な関連書籍も限定販売。また、会場で『創造性の宇宙』をお買い上げの方には、永原康史デザインの特製ポスターをプレゼントいたします。