河村書店

人文系イベント紹介サイト

打ってでる、ねてみる、蚊帳のひろさかな

http://www.shinzansha.co.jp/081120bbshakaigaku.html

《移動する文化、越境する民族――姜信子さんとともに考える》
WINC11月例会

日時 2008年11月22日(土曜日) 午後2時から
場所 東京外国語大学海外事情研究所会議室 研究講義棟四階 427
東京外国語大学の住所は「府中市朝日町3−11−1」です。
西武多摩川線(中央線武蔵境駅にてのりかえ)多磨駅下車徒歩4分。
あるいは、京王線飛田給駅下車北口からの循環バスで5分、
東京外国語大学前」下車です。心配な方は、
東京外国語大学のホームページ上の案内図を参考にしてください。
URLは、
http://www.tufs.ac.jp/common/is/university/access_map.html
です。
映像 岡田一男氏制作(中)の作品『ディアスポラ』(仮題)から。         
提題者 岡田一男さん(東京シネマ新社代表取締役、映像プロデューサー)、姜信子さん(恵泉女学園大学客員教授、作家)
■参考文献 アンナ・ポリトコフスカヤチェチェンやめられない戦争』、(三浦みどり訳、日本放送出版協会、2004年)、姜信子「越境者たち 南ロシア・ロストフへの旅から」(『世界』2003年12月号所収)

またとない機会です。ぜひ、お誘いあわせのうえ、参加してください。

早稲田大学比較文学研究室 秋季公開講演会
日時 2008年11月22日(土) 14:40〜16:10 
場所 早稲田大学文学学術院戸山キャンパス34号館453教室
主催・連絡先 早稲田大学比較文学研究室 Tel.03-5286-3682
内容 講演者 : アーサー・ビナード Arthur Binard 氏(詩人・翻訳家)
演題 : 「日本語の新旧を問う」※日本語による講演
来聴歓迎・入場無料

森崎東映画祭

11/22(土)
 14:00~『喜劇 女は度胸』(1969)
 15:50~『ニワトリはハダシだ』(2003)
 18:00~トーク「希望は戦争」森崎東×赤木智弘

11/23(日)
 14:00~『生まれかわった為五郎』(1972)
 15:55~『喜劇 特出しヒモ天国』(1975)
 17:30~トーク「女の愛と冒険」 森崎東×緑魔子

22日は「31歳フリーター。希望は、戦争。」の赤木智彦。
森崎東監督が今、一番関心があり、次回作に大きなインパクトを与えたロスト・ジェネレーション世代の旗手が、「女は度胸」のゲテーから秋葉事件までを熱く語る!
赤木氏の著書「若者を見殺しにする国」
http://www.amazon.co.jp/dp/4902465124

23日は70年代アングラ女優代表、緑魔子

森崎映画の「太陽のミューズ」が倍賞美津子なら「月のミューズ」が緑魔子!森崎映画では必ずブスにさせられる(笑)緑魔子さんから森崎さんへの熱いラブコールが聞ける!

場所:京都造形芸術大学内 春秋座
通し券 一般2500円/学生・シニア1500円
1日券 一般1500円/学生・シニア1000円
前売料金
通し券 一般2300円/学生・シニア1300円
1日券 一般1300円/学生・シニア800円

【応援檄文!】

高橋洋の檄文》もう20年以上前、『喜劇・特出しヒモ天国』は、名画座森崎東特集の定番だった。私たち森崎ファンは幾度この映画を見て、葬儀の場面で芹明香たちが 「黒の舟歌」を歌い出す、あのもの凄い瞬間に涙したか判らない。だがある日、このフィルムはジャンクされ、ソフト化されることもなかった。私たちが『特 出しヒモ天国』に再会できたのは、それから20年後、森崎東レトロスペクティブのニュープリント上映だった。劇場にはもうだいぶ頭の薄くなりかけた森崎 ファンたちが詰めかけていた。そしてスクリーンには私たちのずっと信じていたものが、まるで信じられないようなパワーで甦った。場内に明かりがつくな り、観客は申し合わせたように一声もなく立ち上がり、そそくさと出口へ急いだ。みな、涙に濡れた眼を見られまいと下を向いて。こんな映画体験をもたらせ るのは森崎映画しかない。人は映画を見て涙するであろう。だが森崎映画にこみ上げる涙はまったく違うものなのだ。「涙とともにパンを食べた者にしか ‥‥」とは『女は度胸』に登場するゲーテの言葉だが、森崎映画を見た者にしか体験し得ない涙がある。それは作り手となった私たちが信じ続ける目標であ り、高みなのだ。近年、世界は韓国の“怪物”キム・ギヨンの発見で物々しいが、もし製作当時に公開されていたら日本映画を変えてしまったかも知れないキ ム・ギヨンを前にして、森崎映画は微動だにしないであろう。世界が森崎東を発見するのは時間の問題である。だが今すぐ発見してくれ!

青山真治の檄文》あなたは『サリヴァンの旅』という映画をご存知だろうか。自分のキャリアに行き詰って旅に出た映画監督が、田舎の映画館で超満員の貧しい人々が喜劇で笑い転げるのに居合わせたことで、自分の歩むべき道を見つける、そういう映画だ。森崎映画を見ると、私はいつもそれを思い出す。森崎監督自身が、毎回あのサリヴァンのように自分の歩むべき道を発見しては映画に戻ってきてくれるような気がしてならない。だから喜劇であり、活劇である森崎映画では、誰も言わなかったとしても空耳で「ごはんたべたぁ〜?」という陽気な生命の声がショットごとに聞こえてくるのだ。もしあなたにもそれが聞えたとしたら、あなたには問答無用で「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党」の党員資格が付与される。拒否権はない。それには覚悟も必要だが、まちがいなくあなたの人生に勇気と歓喜を与えてくれる。

加瀬亮の檄文》
京都造形芸術大学映画祭の開催、おめでとうございます。
森崎東監督は、ほんとうに大好きな監督です。そしてものすごくオッカナイ監督でもあります。
「生きてるうちが花なのよ」、ボクはこれから先、この言葉をなんど口していくのでしょうか。
森崎監督の映画を、ずっと、ずっと見続けていきたいとおもいます。
皆様、多いに笑って、楽しんでいってください。 

新日本未来学会シンポジウム
アキハバラという未来~未来学パラダイムの再構築~」プログラム
2008 年11 月22 日 秋葉原コンベンションホール カンファレンスフロアー 5B
13:30~13:40 開会挨拶 公文 俊平
13:40~14:45 基調講演 「アキハバラと未来」森川嘉一郎
14:45~15:00 ( 休 憩)
15:00~16:30 パネルディスカッション
テーマ1「 「未来」の変容 ~現実から虚構へ 」
テーマ2「 「趣都アキハバラ」と未来社会 」
コーディネータ:稲増龍夫
パ ネリスト:森川 嘉一郎、高田 公理、遠藤 諭、パトリック・ガルバレス
16:30~16:45 閉会挨拶 長谷川洋作
http://www.iftech.or.jp/miraisite/program081122.pdf

11月22日土曜日、14時より横浜の県民共済プラザビル1階にある、県民共済みらいホール(横浜市中区桜木町1−1−8−2)で関東学院大学文学部40周年の記念講演会を行います。
講演者は、芥川賞を受賞した楊逸(ヤン・イー)氏と、作家のリービ英雄氏。楊さんは、中国ハルピン市生まれで中国籍。1987年に留学生として来日され、日本語の研鑽を積み、昨年文学界の新人賞を受賞し、本年『時が滲む朝』で芥川賞を受賞した。中国人として初の芥川賞受賞者であり、現代の日本文学から失われた近代小説のスタイルを保った日本語で作品を書き、注目されている。リービ氏は、1950年米国カリフォルニア生まれで、スタンフォード大学で日本文学を研究し、万葉集の英語訳という快挙を成し遂げた。92年に日本語で書いた『星条旗の聞こえない部屋』で野間文芸新人賞を受賞し、西洋人として初めて日本語で小説を書いた「日本語作家」として注目を浴びた。以後、日本で小説を書き続けている。今回のこの講演会は、日本語を母語としない外国籍の作家が日本語に越境することで、小説を書くという新たな文学状況をライブで伝える画期的な企画だと自負している。日本語文学が人種と民族を越えて展開されることで、日本語と日本文化が新たに掘り起こされることになるだろう。リービ氏の『星条旗の聞こえない部屋』は、講談社の文芸文庫に収録されているが、その解説を小生が書いた。興味のある方は読んでください。

講演会のお申込は、関東学院大学文学部庶務課 TEL:045−786−7179まで電話にて申し込んでください。
定員300名で、無料です。
越境することば | 娘が更新する富岡幸一郎のブログ

■初日舞台挨拶が決定しました!

11月22日(土)11:00の回上映後、13:00の回上映前
ゲスト(予定):タナダユキ監督、さそうあきらさん、柄本時生さん(1回目上映後のみ)、遠藤雄弥さん、草野イニさん、安藤サクラさん、水崎綾女さん、三輪子さん

*舞台挨拶回限定の前売券はチケットぴあにて発売します。(料金:1700円均一、Pコード:554-722)
●プレリザーブ(web先行抽選)11月8日(土)受付開始
*お申込みhttp://t.pia.co.jp/cinema/
*プレリザーブで当選されたお客様はシステム利用料、特別販売利用料がかかります。詳しくは上記サイトでご確認ください。

●一般発売 11月15日(土)販売開始
*お近くのチケットぴあのお店、コンビニエンスストアファミリーマート、サークルKサンクス)、電話予約(0570-02-9999)、インターネット(http://t.pia.co.jp/cinema/)でお求めいただけます。
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=172

東大・朝日シンポ 「21世紀、日本文明の可能性」
≪Todai-Asahi Symposium "The Possibility of Japanese Civilization in the 21st Century"≫
イアン・ニッシュ、ジョン・アイケンベリー、藤原帰一船橋洋一
 サブプライムローン問題に端を発した世界の経済危機は底が見えず、アフガニスタン戦争とイラク戦争の行方も見通せない状態です。揺らぐ米国、台頭する中国とインド、復権をめざすロシア。その中で、ユニークな文明を育み、戦争による破局と戦後復興、経済成長という道を歩んできた日本は、どのような役割を果たせるのでしょうか。日米欧の学究が朝日新聞社東京大学の共同シンポジウム「21世紀、日本文明の可能性」で論じます。

◆日時・会場 11月22日(土) 13:30〜17:30 ≪1:30 p.m.〜 November 22nd (Sat), 2008≫
東京・本郷の東大安田講堂
◆講師 イアン・ニッシュ名誉教授(ロンドン大学)ジョン・アイケンベリー教授(プリンストン大学藤原帰一教授(東京大学)=敬称略
船橋洋一朝日新聞主筆=司会)
◆参加方法 無料、1000人。日英同時通訳付き。
申し込みは下記ボタンから
asahi.com:お問い合わせフォーム - 朝日新聞社から
11月9日締め切り。
応募多数の場合は抽選。抽選の結果は、はがきでお知らせします。
asahi.com:シンポジウム | 朝日新聞社インフォメーション

駒場祭特別講演会

小島 憲道 教養学部長 東大・駒場のリベラル・アーツ:過去・現在そして将来
22日(土) 11:00〜12:30 18号館ホール

石浦 章一 教養学部教授 遺伝子は行動・性格・知能を決める
22日(土) 14:00〜15:30 18号館ホール

立花 隆 情報学環特任教授 6・3・3・4制の制度疲労と瀕死のリベラル・アーツ教育
22日(土) 16:00〜17:30 18号館ホール

打ってでよう『週刊金曜日』創刊15周年記念“大集会” 『週刊金曜日』は本年11月、創刊満15年を迎えます。記念の大集会にお誘い合わせのうえご参加ください。

11月22日(土) 13:30開場  14:00開演〜20:00終演
会 場 九段会館大ホール(東京都千代田区 TEL 03−3261−5521)
地下鉄 九段下駅東京メトロ東西線半蔵門線、都営新宿線)4番出口から徒歩1分

参加費 2000円(全席指定)
入場券は「チケットぴあ」でのお求めが便利です。
チケットぴあ(チケットぴあカウンター、全国ファミリーマート〈Famiポート設置店のみ〉、サークルKサンクスで11月16日まで発売中)
0570−02−9999(自動音声/申込みのPコード: 614−294)
※前売り券が完売になった場合、当日券は発行いたしません。入場券は予めお求めください。

主演予定(出演者はやむを得ず変更する場合がございます)
総合司会:松崎菊也
永六輔萱野稔人佐藤優高遠菜穂子中村うさぎ/松元ヒロ/雨宮処凛石坂啓落合恵子佐高信筑紫哲也本多勝一/北村肇

問い合わせ 金曜日(業務部) TEL 03−3221−8521 FAX 03−3221−8532
Mail gyomubu(at)kinyobi.co.jp  URL http://www.kinyobi.co.jp/

★11/22(土)『子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる』
テアトル新宿 11:30の回上映終了後
映画秘宝presents 『日本映画よ、『子連れ狼』に還れ!』
ゲスト:原口智生(監督・特殊造形) ギンティ小林(映画ライター)
日本の特殊メイク・特殊造形の第一人者であり、『さくや妖怪伝』などを手がけた原口智生監督とライター・ギンティ小林さんが、欧米でも人気の高い『子連れ狼』の画期的な映像表現の秘密と魅力を語る!

メルロ=ポンティ生誕100年国際シンポジウム開催
20世紀フランスの代表的哲学者、モーリス・メルロ=ポンティは1908年3月14日生まれ。今年その生誕100年を記念して、2008年11月22日(土)と23日(日)の両日、国際シンポジウムが開かれます。

メルロ=ポンティ生誕100年国際シンポジウム
2008年11月22日(土)・23日(日)
[会場]立教大学(池袋キャンパス)
[参加] 予約不要・参加無料
[使用言語] フランス語(発表内容の日本語訳配布、ディスカッションは大意を通訳)
http://homepage3.nifty.com/mpc/icmpcj.html

思想 2008年 11月号 [雑誌]

思想 2008年 11月号 [雑誌]

メルロ=ポンティの身ぶり 鷲田清一
メルロ=ポンティ生誕100年『思想』2008年第11号No.1015目次

観たい映画は、自分で上映する会 放送開始40周年記念「怪奇大作戦

<作品データ>
製作 昭和43年(1968年)
監督 飯島敏弘 実相寺昭雄 長野卓 
脚本 藤川桂介 佐々木守 上原正三
出演 勝呂誉 岸田森 松山省二(現・政路) 小橋玲子 原保美 小林昭二

<開催日>
平成20年11月22日(土)~24日(祝日)

<上映作品>
第1話「壁ぬけ男」 (飯島監督作品)
第16話「かまいたち」(ファンセレクト)
第23話「呪いの壷」 (実相寺監督作品)
第26話「ゆきおんな」(飯島監督作品 藤川桂介さん脚本)
※上映作品は、3日間共通です。

<イントロダクション>
ウルトラシリーズ」と共に、初期円谷プロが生み出した意欲作にして異色作 「怪奇大作戦」。
昨年、NHKで「怪奇大作戦セカンドファイル」が放送されるなど、その人気は衰えを知りません。
今年は本放送開始から40年の節目に当たります。
放送当時のスタッフ、キャストをお招きしてその魅力を再認識したいと思います。
是非!ファンの手により記念のイベントを開催しませんか!

<開催場所>
小田急線「読売ランド前」駅下車 徒歩7分
ミニシアター・ザ・グリソムギャング 
HP→http://movie007.hp.infoseek.co.jp/index.htm
神奈川県川崎市麻生区高石3-26-6箕輪ビル1F
TEL&FAX: 044-966-3479 
地図→http://movie007.hp.infoseek.co.jp/access.htm

<タイムスケジュール>
14:30 受付開始
15:00 上映開始
16:40 上映終了
  休 憩
17:00 トークショウ開始
18:30 トークショウ終了
19:00 懇親会(会費別途要)

トークゲスト>
22日 飯島敏宏監督(本編監督)+藤川桂介さん(脚本)
23日 池谷仙克さん(美術監督)+熊谷健さん(プロデューサー)
24日 松山政路さん(野村洋 役)+交渉中

<参加料金>
3日間通し券  8,000円
2日間通し券  6,000円
1日券     3,500円
当日券     4,000円

懇親会     5,000円(料理・飲み放題付)

予約は、10月1日よりグリソムギャングにて受付開始
デンワは、コチラ→044-966-3479 (受付時間 10:00~21:00)

この上映会は、「観たい映画は、自分で上映する会」主催です。
「観たい映画は、自分で上映する会」は、mixi内のコミュです。
  →http://mixi.jp/view_community.pl?id=2169105

<ステューデント割引有り>
http://movie007.hp.infoseek.co.jp/schedule0811.htm#kaiki