Plan B定期上映会
映画「山谷─やられたらやりかえせ」上映会&講演
監督 佐藤満夫・山岡強一 ドキュメンタリー/16mm/カラー/1時間50分■日時:11月13日【土】 映画上映19:00、講演21:00より
■場所:プランB(地下鉄丸ノ内線中野富士見町5分、中野区弥生町4−26−20−B1
℡03−3384−2051
■予約・チラシ持参1000円/当日1200円(講演のみは無料)
■予約・問合せ090-1836-3430(池内)北京郊外「農民工」居住区・皮村――北京テント芝居の旗揚げ公演と映画「山谷」上映会
講演者:桜井大造(中国「北京・臨テント劇社」・日本「野戦之月海筆子」・台湾「海筆子」所属)2007年9月日本の「野戦之月海筆子」と台湾の「台湾海筆子」は共同して、北京の2カ所にテントを建て、「変幻カサブタ城」という芝居を同一台本・同一舞台の日本語版と中国語版にて日替わり公演した。
1カ所は北京の中心部、朝陽文化館とマクドナルド朝陽店の前の五輪広場で、無許可での公演であった。もう1カ所は北京の飛行場そばにある「皮村」という農民工(打工)の集住地区であり、こちらも無許可ではあったが、農民工の芸術団体が活動する打工博物館の前庭での公演であった。
今年の8月、3年前に北京のテント公演を企画制作した北京メンバーが中心となって、中国では初のテント演劇グループが旗揚げした。 テントが建ったのは3年前と同じ農民工の街「皮村」である。皮村は3年前より農民工の数も増え(現在2万人ほど)、いたるところから子供たちの歓声が聞こえる活気に満ちた場所となっていた。しかし、この街はもうすぐ跡形もなく消えていくのだ――。
今年夏の皮村のテント演劇と、翌月9月に行われた「農民工芸術祭」の「山谷」上映の件について報告します。
シンポジウム『「尖閣」を忘れるな』
来る11月13日、西部邁事務所・日本文化チャンネル桜主催による、
シンポジウム『「尖閣」を忘れるな 自主防衛のほかに道はなし』が開催されます。
同シンポジウムでは、第二部『「友愛の海」か「紛争の海」か―日中関係のゆくえ』で、パネリストとして宮崎正弘、水島総、西田昌司、富岡幸一郎、柴山桂太、西部邁の各氏とともに、弊会木村三浩代表が登壇致します。
記
シンポジウム『「尖閣」を忘れるな 自主防衛のほかに道はなし』
日時 2010年11月13日(土)/13:00〜17:00(12:30開場)
場所 新宿住友ホール
東京都新宿区西新宿2−6−1新宿住友ビルB1
現地連絡先 03−3344−6983会費 1500円
事前にTELまたはFAXにて下記連絡先にご予約下さい。
会費は当日受付にてお支払い下さい。お申込み 西部邁事務所
東京都新宿区早稲田町76−1 コートハウス早稲田604
TEL:03−3207−3732 FAX:03−3207−3730主催 西部邁事務所・日本文化チャンネル桜
重要なので繰り返しますが、上記連絡先に 事前予約 が必要となります。
ご注意願います。
仲正昌樹の書店出張講座 入門 現代ドイツ思想(第六回目)
ブックファースト新宿店・1Fブルースクエアカフェ内イベントスペース
11/13(土)午後6時〜午後8時
テーマ
「入門 現代ドイツ思想」
講義内容
カントからはじまるドイツ観念論などのドイツの思想は、戦前から日本では、哲学・思想の主流であった。しかし、80年代からはじまる「ポストモダン」・「現代思想」ブームの中しだいにドイツを源とする思想・哲学は、埋もれてしまい、忘れられた「思想」となってしまった。フーコーやドゥルーズ=ガダリに代表されるフランス現代思想に対して、知られることが少なかった「ドイツの現代思想」を省みる試み。
< 日程 >
・第六回 11月13日(土曜日)18:00〜20:00
ドイツのポストモダン
:スローターダイク、ボルツ、キトラー、ヘーリッシュ注意事項
・指定テキスト『啓蒙の弁証法』(岩波文庫)を必ずお持ちください。
・テキストをお持ちでない場合、原則質問は受け付けません。
・またテキストを読まない、関係ない質問は基本的に受け付けません。
参加ご希望の方は、ブックファースト新宿店・地下2階Fゾーンレジカウンターにて参加整理券をお買い求めください。(定員40名)
参加整理券 各回500円 購入後のご返金を致しかねます。
11/13 「音楽を語る会」に森達也さんが登場!
既報のとおり、来週の土曜日、11/13(土)開催の「音楽を語る会」(NPO法人「音楽キャリア・サポート・ネット」)は、講師に森達也さんをお迎えします。
森さんと音楽といえば、あの名著『放送禁止歌』が思い浮かびます。「岡林信康『手紙』、赤い鳥『竹田の子守唄』、泉谷しげる『戦争小唄』、高田渡『自衛隊に入ろう』……。これらの歌は、なぜ放送されなくなったのか? その 「放送しない」判断の根拠は? 規制したのは誰なのか? 著者は、歌手、テレビ局、民放連、部落解放同盟へとインタビューを重ね、闇に消えた放送禁止歌の 謎に迫った。感動の名著(後略)」(Amazonの説明文より)──その森さんが「歌っちゃいけない〜音楽のタブー、社会のタブー」と題して、いまいちど社会と私たち自身の中にある「タブー」に迫ります。
この貴重な機会をお見逃しなく!
[木村]
● 11月13日(土)、14〜16時
『音楽を語る会 2010・第3回』
【テーマ】 歌っちゃいけない
─ 音楽のタブー、社会のタブ ー
【ゲスト】 森 達也(映画監督、作家)
〈プロフィール〉
1998年オウム真理教の荒木浩を主人公とするドキュメンタリー映画「A」を
公開、各国映画祭に招待され高い評価を受ける。2001年、続編「A2」が、
山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。
※詳しい内容⇒ http://npo-mcsn.org/cn27/pg166.html
★私達がなかなか知ることのできないメディア界の歌のタブー。
今回は、常に未踏のテーマに取り組んでこられたドキュメンタリー映画
監督であり、作家でもある森さんのお話が聴ける大変貴重なチャンスです!
まだお席がありますので、ぜひご参加ください!!
第5回シンポジウム 開催概要
日時 2010年11月13日(土)13:00〜18:00
場所 東京大学医科学研究所 大講堂
第5回シンポジウム プログラム(敬称略・プログラム順または五十音順)
11月13日(土)
1)開催のご挨拶 13:00
林 良造(東京大学公共政策大学院教授)
2)医療改革の現在 13:05〜13:30
周産期医療の崩壊をくい止める会 佐藤章先生追悼
海野信也(北里大学産婦人科学講座教授)
鈴井直子(超低体重児出産育児経験者)
小野俊介(東京大学薬学系研究科准教授)
3)医療とデザイン/アート 13:30〜14:20
細山田光宣(細山田デザイン事務所社長)
広瀬麻美(展覧会企画者)
小林一彦(JR東京総合病院血液内科主任医長)
4)医療ガバナンス 14:30〜16:00
内田健夫(医師、医療法人社団内田医院理事長)
郷原信郎(弁護士、郷原総合法律事務所代表)
中澤堅次(医師、NPO法人医療制度研究会理事長)
平野啓一郎(作家)
宮崎 学(作家)
宮台真司(社会学者、首都大学東京教授)
久住英二(医師、ナビタスクリニック立川院長)
5)薬害問題とラグ問題(ワクチンラグ・ドラッグラグ・デバイスラグ) 16:00〜18:00
小山万里子(ポリオの会代表)
坂田和江(薬害肝炎九州訴訟原告、薬害肝炎検証委員会委員)
黒岩祐治(ジャーナリスト、国際医療福祉大学教授、厚生労働省 厚生科学審議会 感染症分科会 予防接種部会委員)
高畑紀一(細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会事務局長)
薗部友良(日本赤十字社医療センター小児科顧問)
村重直子(医師、元厚生労働省大臣政策室政策官)
○懇親会 18:30〜20:00 (会費:3000円、場所:医科研生協食堂)
F/T シンポジウム
テーマ4:演劇を拡張する11.13(土) 19:00-21:00
ポストドラマ時代、演劇の可能性はもはや劇場での戯曲上演にとどまらない。「演劇」という概念/行為はどこまで拡張しうるのか? 芸術史を更新した「パフォーマンス」から、日本独自に発達した今日の革命的メディア、2ちゃんねるやニコニコ動画などを参照しつつ、今日の演劇の臨界点を検証し「来るべき演劇」の萌芽を探る。
パネリスト
隈 研吾(建築家)
濱野智史(情報環境研究者)
高山 明(演出家)
司会
鴻 英良(演劇評論家)各回1,000円(前売・当日) 日本語のみ
あうるすぽっと
tel:03-5391-0751
豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F
東京メトロ有楽町線「東池袋駅」6・7番出口より直結
JR他「池袋駅」東口より徒歩10分
都電荒川線「東池袋四丁目」駅より徒歩2分