『はじめてのＤｉＹ』×『貧乏人の逆襲』出版記念イベント
高円寺の「茶房 高円寺書林」
東京都杉並区高円寺北３-３４-２ 電話：０３-６７６８-２４１２
2008年6月20日（金）
start：20:00〜
１ドリンク500円
要予約
ゲストとして、ＲＬＬ（ハーポ部長、インテリパンクさん、∞＋∞＝∞さん）、一色こうきさん（音楽ライター）、麻生結さん（カンナビスト）をお呼びしています。
筑摩書房 貧乏人の逆襲！ 松本哉
1. ≪アイハウス・アカデミー≫
「高橋是清：『日本のケインズ』と呼ばれた偉大なリベラリスト」高橋是清（1854−1936）は、世界大恐慌の際、その大胆な金融・財政政策により、日本経済をいち早く立て直した蔵相、日本のケインズとして知られている。のちに軍部の反発を買い、二・二六事件で暗殺されることになるが、軍事費削減による国民生活の向上を唱え、また、国家権力の分散化や外交・安全保障（軍事）政策の文民統合、国際協調の必要を説く当時では稀有なリベラリストであった。現代の日本社会が格差の拡大、雇用機会の不均衡、歴史教科書問題や軍事・安全保障上の国際的な役割に対する内外からの高まる要望に直面する中、高橋是清のリベラリズムから今日われわれは何を学ぶことができるのか。高橋是清伝『From Foot Soldier to Finance Minister: Takahashi Korekiyo, Japan's Keynes』の著者であるスメサースト教授に論じていただきます。
日時： 2008年6月20日（金）7:00 pm
講師：リチャード・スメサースト／ピッツバーグ大学教授
司会： 鎮目雅人／神戸大学経済経営研究所教授
用語： 英語／日本語（同時通訳付き）http://www.i-house.or.jp/jp/ProgramActivities/academy/index.htm
『ワンダーWORLD』『刑務所良品』発売記念トークイベント
“だれも行かない地獄は、だれかが行かなきゃならないんだ”
都築響一×関口勇（ワンダーJAPAN編集長）
■２００８年６月２０日（金） 18：00開場 18：30開演
場所：ジュンク堂書店 新宿店８階喫茶
入場料：１０００円（１ドリンク付き）
定員：４０名ご予約は７階カウンターで承ります。お電話でのご予約も承ります(０３−５３６３−１３００)
来る6/17に発売予定のワンダーWORLD（とワンダーJAPAN?）と、都築さん最新刊の『刑務所良品』（5/27）刊行を記念したトークイベントを行います。都築響一さん、関口勇さんのおふたりをお招きして、内外のワンダースポットにまつわるお話や、WWの制作裏話などを語っていただきます。トーク終了後には、サイン会も予定しておりますのでお楽しみに。金曜の夜です、みなさま奮ってご参加下さいませ！ <講師紹介>
都築響一（つづき・きょういち）
1956年生まれ。ご存知ワンダースポット界のアイドル。地元民から疎んじられ半ば無視されてきた、一連の怪しい観光施設群をフィーチャーした『ROADSIDE JAPAN珍日本紀行』（アスペクト）で、97年木村伊兵
衛賞を受賞。主著『Tokyo style』、『賃貸宇宙』（筑摩書房）、『巡礼珍日本超老伝』（双葉社）、『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』（晶文社）他多数。関口勇（せきぐち・いさむ）
1963年生まれ。異形のビル、廃墟、ダム、工場、珍寺etc.ワンダースポット満載の雑誌、日本の《異空間》探検マガジン『ワンダーJAPAN』の編集長。現在HMVサイト内で、HMV×ワンダーJAPANのコラボ企画「ワンダースポット特集！」が連載されています。「WJ編集長Ｂ級日記」では、創刊時の苦労話なんかも読めちゃいますので、要チェックです！
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk-shinjyuku.html#20080620shinjuku
