河村書店

人文系イベント紹介サイト

「イラストレーター大野舞 〜絵の仕事と下北沢について〜」

2014年11月15(土)
昼の部

劇伴倶楽部presents《SOUNDTRACK QUEST》
渡辺宙明トークライブPart7」 〜ダイオージャとユーメックスの時代。今こそ、しかと聴け!〜
このエントリーをはてなブックマークに追加はてなブックマーク - 「渡辺宙明トークライブPart7」 〜ダイオージャとユーメックスの時代。今こそ、しかと聴け!〜
OPEN 12:00 / START 13:00
〜Close 16:00(予定)
前売¥2,100 / 当日¥2,400(共に飲食代別)
※前売チケットはe+にて「10/11(土)10:00〜」発売!
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002124743P0030001

【出演】
渡辺宙明、藤田純二、氷川竜介、
腹巻猫、不破了三 ほか

人造人間キカイダー』『マジンガーZ』『宇宙刑事ギャバン』などの音楽を手がけた
ヒーロー・アクション音楽の第一人者・渡辺宙明トークライブ第7弾!

今回はCD「最強ロボ ダイオージャ 総音楽集」発売を記念してのスペシャル・トークライブ!
作曲の渡辺宙明先生に加え、『最強ロボ ダイオージャ』(1981)当時のアニメ音楽制作状況を知る元キングレコードの音楽ディレクター/プロデューサー・藤田純二氏と「最強ロボ ダイオージャ BGM集」オリジナル盤の構成も手がけたアニメ評論家の氷川竜介氏のお二人をゲストに迎えて、お話をうかがいます。

また、後半では藤田純二氏が独立後創設したユーメックスで渡辺宙明先生が手がけた作品『戦え!!イクサー1』(1985)、『マシンロボ クロノスの大逆襲』(1986)(主題歌・挿入歌)、『レイナ剣狼伝説』(1988)等の音楽をふりかえります。

時間があれば、最新作のお話も!

阿佐ヶ谷ロフトA

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002139736P0050001P006001P0030001

2014/11/15 Sat
大野舞×勝俣利彦
イラストレーター大野舞 〜絵の仕事と下北沢について〜」
下北沢在住の大野舞さんは、よしもとばななさんの小説やB&B発行のエッセイ冊子『下北沢について』の挿画、缶ビール『水曜日のネコ』のパッケージデザインなど多岐にわたるお仕事されているイラストレーター。

2012年には、翻訳家で過去世セラピストである母・大野百合子さんとの不思議な日常をコミカルに描いたエッセイ漫画『スピリチュアルかあさん』も刊行。
クスッと笑ってしまうエピソードとスピリチュアルな知識を分かりやすく紹介した人気漫画で、翌年には続編も出版されました。

そんな大野さんを、同じく下北沢在住でご近所友達、リトルプレス『Shuku Shuku』発行人・勝俣利彦さんがB&Bでインタビューいたします。

お二人が愛する街・下北沢のことや、漫画でも描かれたスピリチュアルな力を持つお母さんのお話、お二人で普段は話さない仕事観についてなど……。
いろいろな角度から大野さんの素顔と才能に迫ります!

当日は大野さんのライフワークでもある2015年デナリ・カレンダーも販売する予定です。
不思議で面白い話がシェアできるこの機会、ぜひご参加ください!<大野舞>
1980年神奈川県生まれ、下北沢在住。イラストレーター。広告戦略プランナーを経て、2006年イラストレーターとして独立。「日本の神様カード」「日本の神託カード」(ヴィジョナリー・カンパニー)。 2009年毎日新聞にて連載された「もしもし下北沢」(よしもとばなな)では装幀・挿画を担当。自著に「スピリチュアルかあさん~見えない何かと仲良しな日々~」「スピリチュアルかあさんの今よりもラクに生きる魔法」(メディアファクトリー)がある。その他毎年テーマを変えてオリジナルのカレンダー制作を行っている。<勝俣利彦>
1982年神奈川県生まれ、下北沢在住。編集者。フリーペーパー「Orchestra」の取材執筆を経て、2012年に3.11をきっかけにあたらしい豊かさを哲学する雑誌「Shuku Shuku」を立ち
上げる。



※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 大野舞(イラストレイター)
勝俣利彦(編集者)
時間 _ 15:00〜17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20141115_onomai_shukushuku/

あるカタチの内側にある、もうひとつのカタチ‐柴田文江のプロダクトデザイン

あるカタチの内側にある、もうひとつのカタチ‐柴田文江のプロダクトデザイン

2014年 11月 15日 (土) 芸術を学ぶ
「クリエイティブのABC」第2回

「プロダクトデザインの内側と外側」


「クリエイティブのABC」は、新しいビジネスや表現を作り出しているクリエイターやイノベーターをゲストスピーカーにお招きして、ブランディングデザイナーの西澤明洋さんが聞き手となり、これからのクリエイティブを考えていく連続セミナーです。


第2回のゲストは、家電やインテリアからホテルのトータルディレクションまで、手がけるデザインの領域を広げているプロダクトデザイナーの柴田文江さんです。素材、形や色、手触り、使い心地などさまざまな点において、今までになかったようなものを生み出す柴田さんならではの発想や原動力とは、どのようなものなのでしょうか。また、その制作工程において関わる数多くの関係者とどのようにコミュニケーションを取り、最終形にまとめあげているのでしょうか。


「日常的に使うもの」の原点を見つめ直す柴田さんに、ブランディングデザイナーそして経営者という二つの視点を持つ西澤明洋さんがインタビューしていきます。


*本セミナーは、雑誌「日経デザイン」にて連載後、書籍化を予定しております。
*他の回のゲストや日程、西澤さんの経歴などは、下記のリンクでご確認頂けます。
「クリエイティブのABC」

「プロダクトデザインの内側と外側」 | 青山ブックセンター
西澤明洋さんからのメッセージ
柴田さんのデザインは「シンプル」と一言で片付けられない何かがあります。
「しなやかなハリ」とでもいうのか、シンプルな形の中に生命感あふれる強さと優しさがあるように思います。
そのようなデザインを生み出す柴田さんのモノの内側へのまなざし。
そしてナインアワーズをはじめ、プロダクト領域から外側に拡大する新しいデザインフィールド。
デザイン、考え方、ブランド、経営、社会、教育など、
さまざまな角度から柴田さんのデザインの秘訣に迫りたいと思います。
みなさん、お楽しみに!

事前の質問受付について
公開相談会では参加者から事前にいただいたご相談内容について、出演者にお答えいただきます。下記の要領で事前にお送りくださいませ。

メール件名:【11/15クリエイティブのABC質問】
本文:お名前、ご相談内容
宛先:culture@boc.bookoff.co.jp
期限:2014年11月7日(金) 到着分まで

*時間に限りがございますため、ご応募多数の場合は、あらかじめセミナーで取り上げるものを選定させていただきます。ご了承くださいませ。

柴田文江
柴田文江しばた・ふみえ
プロダクトデザイナー
エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションまで、インダストリアルデザインを軸に幅広い領域で活動をしている。
主な作品に、無印良品体にフィットするソファ」、オムロン「けんおんくん」、カプセルホテル「9h (ナインアワーズ)」などがある。
毎日デザイン賞、グッドデザイン賞金賞、iFデザイン賞金賞、red dot design awardなど受賞。
武蔵野美術大学教授。
DESIGN STUDIO S:http://www.design-ss.com

書籍情報

『あるカタチの内側にある、もうひとつのカタチ 柴田文江のプロダクトデザイン』


著者:柴田文江
出版社:ADP
定価:3,500円(税込3,780円)
大型本:150ページ
発売年月:2012年12月