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現代思想の時代

2014年 11月 4日 (火) 芸術を学ぶ「クリエイティブのABC」第1回

「編集からエージェンシーへ」
ゲスト:佐渡島庸平(コルク代表)



このたび開講する「クリエイティブのABC」は、新しいビジネスや表現を作り出しているクリエイターやイノベーターをゲストスピーカーにお招きして、ブランディングデザイナーの西澤明洋さんが聞き手となり、これからのクリエイティブを考えていく連続セミナーです。

第1回のゲストは、2012年にクリエイターのエージェンシー「コルク」を立ち上げた佐渡島庸平さん。出版社勤務時代には『バガボンド』『働きマン』『ドラゴン桜』などヒット作を担当、独立後も累計1,400万部を超える『宇宙兄弟』などマンガ作品に加えて、伊坂幸太郎さんや平野啓一郎さんの文芸作品をプロデュースしています。
現在は作家育成と並行して、海外戦略、マンガ家ファンド設立など、作品を継続的に好きになってもらうしくみづくりに、コルクのメンバーと共に取り組んでいます。
クリエイターにとって最適な環境を整えるため「編集」「出版」を再定義する佐渡島さんに、ブランディングデザイナーそして経営者という二つの視点を持つ西澤明洋さんがインタビューしていきます。


*本セミナーは、雑誌「日経デザイン」にて連載後、書籍化を予定しております。
*他の回のゲストや日程、西澤さんの経歴などは、下記のリンクでご確認頂けます。
「クリエイティブのABC」


西澤明洋さんからのメッセージ
佐渡島さんの手掛けられる作家さんたちの作品の数々。
どうしてこう好きな作品が多いのだろうと不思議に思います。
「編集」という作家さんたちとのやりとりから生まれるクリエイティブの方法を、
当日とことんお聞きしたいと思います。
また編集という枠組みをさらに大きく捉え「エージェント」として活躍される
佐渡島さんの今後の新しいビジョンにも迫りたいと思います。
みなさん、お楽しみに!

事前の質問受付について
公開相談会では参加者から事前にいただいたご相談内容について、出演者にお答えいただきます。下記の要領で事前にお送りくださいませ。

メール件名:【11/4クリエイティブのABC質問】
本文:お名前、ご相談内容
宛先:culture@boc.bookoff.co.jp
期限:2014年10月28日(火)到着分まで

*時間に限りがございますため、ご応募多数の場合は、あらかじめセミナーで取り上げるものを選定させていただきます。ご了承くださいませ。

コルクが手がけている作品紹介

準備中
テンプリズム

著者 曽田正人

曽田正人最新作、革新と王道の幻想戦記!!

「運命を受け入れろ!」
旧カラン王国復興の願いを託された心優しき王子、ツナシ。眼帯に覆われたその右眼には、伝説の秘力が宿されるという。かたや、未知なる技術を手に入れ、世界を恐怖に陥れる謎の強国「骨の国」。有能な家臣の命を賭した策略により、「光の剣士」として封印が解き放たれたツナシは、運命を受け入れ「骨の国」打倒に立ち上がる…!

第1集好評発売中。第2集は11月28日(金)発売予定!

インベスターZ

著者 三田紀房

ドラゴン桜』で日本の受験界に革命を起こした
三田紀房がおくる、株式投資学園マンガ!

創立130年の超進学校・道塾学園にトップで合格した、中学1年生の財前孝史。入学式の翌日に財前に明かされた学園の〝秘密〟とは、各学年成績トップ6人のみが参加する「投資部」が存在することであった。彼ら部員たちの使命は、3000億円もの大金を投資によって運用し、年8%以上の利回りを生み出すこと――。カネに青春のすべてを賭ける天才・財前の物語が、いま始まる。学び、そして儲けよ!!

第5巻好評発売中。第6巻は12月中旬頃発売予定!

準備中
ケシゴムライフ

著者 羽賀翔一

期待の新鋭・羽賀翔一の鮮烈なデビュー短編集!

1分間だけ、流れ星に乗って地球を飛び出した少年。マンガ家をめざす高校生と、そのクラスメイト。ケシゴムの役割を教えてくれたおじいちゃん。カンニングしてしまった優等生。教師の道を拓いてくれた先生。そして、家を出た父親をぶっとばしに行く男の子――。日本初、マンガ家育成ファンド支援作!!

11月7日(金)発売予定!

佐渡島庸平
撮影:神戸健太朗
佐渡島庸平さどしま・ようへい
株式会社コルク代表取締役社長
2002年に講談社に入社し、週刊モーニング編集部に所属。『バガボンド』(井上雄彦)、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『モダンタイムス』(伊坂幸太郎)、『16歳の教科書』などの編集を担当する。2012年に講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社、コルクを設立。現在、『オチビサン』『鼻下長紳士回顧録』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『テンプリズム』(曽田正人)、『インベスターZ』(三田紀房)の編集に携わっている。

株式会社コルク:http://corkagency.com

関連書籍紹介

準備中
『新世代トップランナーの戦いかた
僕たちはこうして仕事を面白くする』

著者:佐渡島庸平、安藤 美冬、岩瀬 大輔、
刈内 一博、額田 純嗣、廣 優樹ほか
出版社:NHK出版 定価:1,400円(税込1,512円)
単行本:260ページ 発売日:2013/11/21

ずばぬけた能力がなくとも、誰もが仕事で輝ける! 新世代のトップランナー8人が20代~30代のビジネスパーソンに向けて、仕事において経験した苦労、失敗、それを乗り越えた方法論をシェアする。企画の通し方、仲間の作り方、やる気の保ち方など、大上段に構えず明日からでもマネできる着眼点が満載。

日程 2014年 11月 4日 (火)
時間 19:00〜21:00
開場受付:18:30〜
料金 1,944円(税込)
定員 80名様
会場 本店 大教室

お問合せ先

青山ブックスクール

電話 03-5485-5513
メール culture@boc.bookoff.co.jp
営業時間 平日 10時〜20時
土・日・祝休み
住所 東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内

http://www.aoyamabc.jp/culture/creative-abc1/

大澤真幸×成田龍一現代思想の時代』刊行記念イベント
出演:大澤真幸氏、成田龍一氏 ゲスト:赤坂真理氏 11月4日(火)19時〜
投稿日:2014年10月2日


雑誌『現代思想』創刊40年を機に行われた大澤真幸氏・成田龍一氏の連続対談をまとめた本書において、主題の一つとなったのは、現在時からの過去の歴史の読み直し、すなわちこれからの生の指針を構築するための「未来の他者」の救済だった。本書でも触れられている通り、このとき特権的な作法を提案しているのが、赤坂真理氏の小説『東京プリズン』(河出書房新社)だ。本イベントでは、赤坂氏ご自身をお招きして、戦争責任、証言、そして歴史の読み方・書き方・語り方について、大いに議論を展開する。

開催日時:2014年11月4日(火) 19時〜 (開場18時30分)

開催場所:東京堂書店神田神保町本店6F 東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)
▼メールでの申込みはこちらから :
メールshoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「『現代思想の時代』トークイベント参加希望」、
名前・電話番号・参加人数を、お知らせ下さい。
店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「『現代思想の時代』トークイベント参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。
電話 03-3291-5181
※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。


http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=7209

2014/11/04 (火)
19:30 - 21:30 JST
会場
PHP研究所 東京本部 2階ホール


『Voice』特別シンポジウム「2015年の安倍政権を占う」
小浜逸郎氏、藤井聡氏、三橋貴明氏、柴山桂太氏が安倍政権の経済政策を斬る!
詳細


先の政府発表によると、4―6月期の実質GDPが年率換算で6.8%減となり、その他の指標も軒並み景気の悪化を示しています。それにもかかわらず、今年末には、安倍総理は消費税10%への増税を決定しそうな気配濃厚です。
その他の政策の実現具合を見ていても、安倍政権の経済政策がデフレ脱却には程遠い状態にあると感じざるを得ません。それどころか、デフレの悪循環はさらに深まりそうな勢いです。

日本が経済危機、インフラ崩壊の危機、エネルギー危機に差し掛かっている事実を忘れてはなりません。国民の生活に直結するこれらの問題がいかに政権の帰趨を左右するかはもとより明らかなことです。
しかし野党の体たらくを見る限り、倒閣を喜ぶわけにはまいりません。

本シンポジウムでは、このような問題意識に基づき、小浜逸郎氏(批評家)、藤井聡氏(京都大学教授)、三橋貴明氏(経済評論家)、柴山桂太氏(滋賀大学准教授)に、安倍政権の経済政策についてご議論いただきます。


【日時】
2014年11月4日(火) 19:30〜21:30 (19:00開場)
〈タイムスケジュール〉
19:30〜21:00 小浜氏、藤井氏、三橋氏、柴山氏によるパネルディスカッション
21:00〜21:30 質疑応答

【場所】
PHP研究所 2階ホール
 住所:東京都千代田区一番町21東急一番町ビル ※地図
 地下鉄半蔵門線半蔵門駅」5番出口すぐ上

【参加費】無料
【定員】先着100名予定 ※席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。


『Voice』特別シンポジウム「2015年の安倍政権を占う」 | Peatix