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山口小夜子 未来を着る人」展トークショー藪前知子(東京都現代美術館学芸員)×松本 弦人(アートディレクター)生西康典(演出家)×掛川康典(映像作家)×白尾一博(映画制作)2015年5月21日(木) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
会期:5/21蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース



東京都現代美術館で開催中の「山口小夜子 未来を着る人」展。
70年代から世界を舞台にアジア人初のトップモデルとして活躍した山口小夜子
ファッションモデルでありながら晩年はアヴァンギャルドな視点を持ったパフォーマンス活動にも力を入れていた彼女は、時代の先端を走り続けた文化人でもありました。
この度展示を企画した東京都現代美術館学芸員 藪前知子さん、図録のデザインを手がけた松本弦人さん、そして出展作家である生西康典さん、掛川康典さん、白尾一博さんの3人をお迎えし、改めて山口小夜子という存在について語っていただきます。

1部 (約50分)
登壇者
藪前知子(東京都現代美術館学芸員
松本 弦人(アートディレクター)

2部 (約50分)
登壇者
生西康典(演出家)
掛川康典(映像作家)
白尾一博(映画制作)

【参加方法】
代官山 蔦屋書店2号館1階アートコーナーで対象書籍・グッズ・もしくはチケットご購入の方に、整理券を配布します。お電話かオンラインでも受け付けております。

【対象商品】
山口小夜子未来を着る人(河出書房新社 2,700円/税抜)
山口小夜子グッズ iphoneケースA・B・C(ナディッフ 3,000円/税抜)
山口小夜子グッズ TシャツA・B・C(ナディッフ 3,000円/税抜)
山口小夜子グッズ トートバッグA・B(ナディッフ 1,500円/税抜)

【定員】
50名

【ご注意事項】
・参加券の配布はお一人様1枚までとさせていただきます。
・当日の座席は入場順でお座りいただきます。
・定員に達し次第、受付を終了させていただきます。

【プロフィール】
藪前知子(やぶまえ ともこ)
1974年東京都生まれ。東京都現代美術館学芸員。主な担当企画に現在開催中の「山口小夜子 未来を着る人」のほか、「大竹伸朗 全景 1955-2006」(2006)、MOTコレクション「特集展示 岡粼乾二郎」(2009-10)、「特集展示 石田尚志」(2011)、「クロニクル1995−」 (2014) など。雑誌等に近現代美術についての寄稿多数。

松本 弦人(まつもとげんと)
1961年東京生まれ。デザイナー。DTP黎明期からデザインの枠を超えた活動に取り組む。近年はBCCKSのコンセプト設計とともに、「一〇〇〇本」「パーソナライズドブック」などの紙と電子の複合メディアを多数手がける。ADC賞、TDC賞、Multimedia Grand Prix、The Best Interactive Awards 他、受賞多数。東京TDC理事。

生西康典 (いくにし やすのり)
演出家。1968年生まれ。山口小夜子とは、2003年ごろから最晩年まで、掛川康典と共に数多くのコラボレーションを繰り広げた。『山口小夜子 未来を着る人』展では2つのインスタレーション作品『風には過去も未来もない』『夢よりも少し長い闇』を制作。13年より美学校にて実作講座『演劇 似て非なるもの』。『おかえりなさい、うた Dusty Voices , Sound of Stars』(2010、東京都写真美術館)など。

掛川康典(かけがわ やすのり)
映像作家。96年日本大学芸術学部美術学科絵画コース卒業。 CM、ミュージック・ビデオ、ドキュメンタリー、舞台映像演出などを手がけている。ROBERT ASHLEYオペラ『DUST』、三島由紀夫原作舞台『金閣寺』(演出:宮本亜門)、UA全国ツアーSUN 2004の映像を制作。また、森美術館で行われた六本木クロッシング、『GUNDAM -来たるべき未来のために-』への作品出展、デレクジャーマン、田名網敬一氏のDVDへオリジナル作品を提供。

白尾一博(しらお かずひろ)
映像製作・撮影。1970年生まれ。実験映画の制作を経て、キャメラマンとして十数本の映画に参加。山口小夜子の最後の出演映画となった「馬頭琴夜想曲」(木村威夫監督)では撮影と編集を手がけた。映画「ヨコハマメリー」(2006)と「美代子阿佐ヶ谷気分」(2009)ではプロデューサーを担当。2012年には記録映画「ドキュメント灰野敬二」を監督した。


オンラインストアから申し込む
オンラインストアでの受付は2015/5/19(火)午前9時の受注分までとさせていただきます。
開催概要

会期:
2015年5月21日(木)
会場:
蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:
19:30〜21:30
主催:
代官山 蔦屋書店
協力:
東京都現代美術館/株式会社オフィスマイティー
お問い合わせ:
03-3770-2525

http://tsite.jp/daikanyama/event/004837.html

2015/05/21 Thu
開沼博×武田徹
「メディアは福島をどう報じてきたか」『はじめての福島学』(イースト・プレス)刊行記念


毎年「3・11」が近づくと、復興の遅ればかりが嘆かれ、報道される福島問題ですが、あえて3・11前後のメディアの喧騒を離れ、落ち着いて考えたいことがあります。
人口、農林水産業、観光業、復興政策、雇用、家族、避難指示区域……。社会学者の開沼博さんは、このたび福島の問題を総体的に捉えなおした『はじめての福島学』(イースト・プレス)を刊行しました。
震災の風化に伴って関連書籍の売れ行きも低調な中、この本は異例の重版となっています。
今回、トークのゲストに迎えるのは、核や原発については3・11以前から問題提起し続け、メディアと社会の相関領域を執筆対象にしているジャーナリスト・評論家の武田徹さん。
お二方に、いまそこにある「福島とメディア」の問題を語っていただきます。



※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 開沼博社会学者)
武田徹(ジャーナリスト・評論家 )
時間 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20150521_bt/

5/21(木) 【対談】佐渡島庸平X川窪慎太郎(講談社) 〜編集とは何か プロフェッショナルに問う〜
『編集とは何か プロフェッショナルに問う』@池袋コミュニティ・カレッジ
詳細
2014年12月に、NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」に取り上げていただいた。しかし、僕なんかより、ずっとすごい編集者はもっとたくさんいる。僕が日頃接していて、僕よりもずっとすごいと思っている人に、公式な場で様々な質問をすることで、僕自身も勉強をしたいと思う。編集とは、本に限らない。映像も含める。出版社の編集者、テレビ局のディレクターに話を伺う。対談の後は、懇親会もあり。

ゲスト:川窪 慎太郎(講談社週間少年マガジン編集部)
講師: 佐渡島 庸平(株式会社コルク代表)

【日時】
5月21日(木) 
対 談 19:00〜20:30 ※開場18:45頃(予定)。会場内、自由席。
懇親会 20:30〜21:30 ※立食形式でゲスト講師を囲んで自由にお話しいただけます。
(簡単なお食事とお飲み物をご用意しております。)

【会場】
西武池袋本店別館8階 池袋コミュニティ・カレッジ

【チケット】
対談+懇親会 ¥5,248(税込)


http://peatix.com/event/85100