緊急のお知らせです。
梅佳代さんと、しまおまほさんのトークイベントが、急遽、決まりました。
時間がありません。急ぎ、ご予約下さい。おふたりが、今、注目のバンド<どついたるねん>について、熱く語り合います。
『MY BEST FRIENDS』は、梅佳代さんほか、気鋭の写真家7名が撮り下ろした<どついたるねん>写真集です。○日時:平成25年12月8日(日) 16:00〜18:00( 開場15:30)
○場所:紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
○定員 : 40名
○内容:トーク、岩淵弘樹監督『どついたるねんCARNIVALミニドキュメンタリー』上映、どついたるねんアンプラグド、サイン会
○入場料 : 1,000円(当日、会場にて、お支払い頂きます)
○予約方法:
11月30日(土)朝10時より紀伊國屋書店新宿本店7階カウンターにて
受付を開始致します。(お電話も可。7階売場直通 03-3354-0757)
定員に達し次第、締め切らせて頂きます。当日どついたるねん写真集『MY BEST FRIENDS』を購入いただきましたお客様に
未発表音源『紀伊國屋書店のテーマ(仮)』をプレゼントいたします。*座席は原則自由席となります。
*イベント全体は2時間程度を予定しております。終了後、ご希望の方には
「MY BEST FRIENDS」に、お好きな、どついたるねんメンバーからサインを入れて頂けます。
(梅佳代さんと、しまおまほさんのサイン会はありません)
*会場での録音・写真撮影はお断りいたします。ご予約・お問い合わせ 7階芸術売場 03-3354-0757
※イベントの日時・時間については急な変更等ある場合がございます。詳細は新宿本店にお問い合わせください。
(新宿本店 田中章弘)http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/store/Shinjuku-Main-Store/20131130100332.html
講談社『木琴デイズ 平岡養一「天衣無縫の音楽人生」』刊行記念通崎睦美×岡崎武志 「演奏付き」トークイベント開催!!
投稿日:2013年11月15日
『木琴デイズ』に見る昭和の風景明治・大正はおろか、昭和まで「遠い日々」となった現在、「レトロな昭和」への憧憬が高まっている。そんな中、上梓された『木琴デイズ』は、昭和の懐かしい音色への郷愁を誘う書物。かつて小学校の音楽教育の現場で欠かせない楽器だった木琴。あの懐かしくもかわいらしい音色はいずこへ消えたのか?『木琴デイズ 平岡養一「天衣無縫の音楽人生」』(344P/1900円)を上梓した著者の通崎睦美と書評家の岡崎武志が、「平岡養一の木琴人生と昭和」をテーマに語り尽くす。
『木琴デイズ』は、1907年生まれの世界的な木琴奏者・平岡養一の73年にわたる波瀾万丈の人生を、自身、マリンバ・木琴奏者である著者が音楽家の視点で綴った本格評伝。平岡は慶應義塾大学を卒業し、1930年に単身渡米。翌31年からNBC放送の毎朝15分の番組にレギュラー出演する。その放送は41年12月8日の真珠湾攻撃の日まで10年9か月の間続き、「全米の少年少女は『ヒラオカの木琴』で目を覚ます」といわれた。日米交換船で帰国。戦中は、「音楽挺身隊員」の一員として、戦後は、NHKの紅白音楽試合(歌合戦の前身)に出演するなど国民的音楽家として、縦横無尽の活躍を見せる。
イベントでは、戦前・戦中・戦後の昭和を疾走した平岡養一とその愛器をめぐる数奇なエピソードの数々を紹介しながら、昭和の子である著者の通崎睦美と書評家の岡崎武志が、「昭和の風景」について語り合う。ちなみに通崎は京都の「天使突抜一丁目」育ち。岡崎も大学生活を京都で送っており、「京都ばなし」への展開が期待できる。<岡崎武志プロフィール>
1957年大阪生まれ。フリーライター。書評を中心に各紙誌に執筆。昨今の古本ブームを牽引する存在。著書に『文庫本雑学ノート』『古本でお散歩』『昭和三十年代の匂い』『古本道入門』『上京する文学』など多数。最近刊に『蔵書の苦しみ』(光文社新書)がある。<通崎睦美プロフィール>
1967年京都市生まれ。マリンバ奏者。京都市立芸術大学大学院音楽研究科修了。2005年、平岡養一の愛器と楽譜一式を譲り受け、木琴奏者としても活動をはじめる。また、2000年頃よりアンティーク着物の着こなしが話題となり、コレクションやライフスタイルが様々なメディアで紹介されている。CDに『M×ピアソラ』(ewcc0005)『1935』(ALCD9071)、著書に『天使突抜一丁目〜着物と自転車と』(淡交社)他。こちらから、朝日新聞、毎日新聞他、各紙誌書評が読めます。
http://www.tsuuzakimutsumi.com/writing/#writing-papers平岡養一・デビューリサイタル(帝国ホテル演芸場・1928年)
本トークイベントで通崎は、平岡が用いた木琴と同モデル「スーパー・ライト・ウエイトNo.834」(ディーガン社製)による演奏を披露。
昭和を奏でた名人の原点というべき音色が堪能できるだろう。
ちなみに、写真の右から4人目は親戚にあたる劇作家・小山内薫。開催日時:2013年12月8日(日)15時〜(開場14時30分)
開催場所:東京堂・神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約 ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「通崎睦美『木琴デイズ』刊行記念イベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせ下さい。 電話 03-3291-5181
「南方熊楠の新次元」(全4回)
こんにち南方熊楠という存在とその思想の意義は、ますます巨大になりつつある。3.11を体験した日本人は、人間と自然のつながりについて、科学と心の結びつきについて、深いリアリティーを実感させる新しい思想の出現を求めているが、そのとき力強く浮かび上がってくるのが南方熊楠という名前なのである。これまで南方熊楠の思想の未来的な可能性を探ってきた野生の科学研究所は、今回全4回にわたる公開講演会をとおして、新しい次元に入りつつある熊楠研究の一端をお知らせしたいと考えている。
12月8日(日)「南方熊楠と生命誌」
講演:中村桂子氏
対談:中村桂子氏×中沢新一
13:00 開場
14:00 講演(90分)
15:30 講演終了、10分休憩
15:40 対談(60分を予定)
場所:明治大学 野生の科学研究所
定員:予約不要、先着100名、立ち見あり(満員の場合は入場をお断りする場合があります)
各回1,000円
主催:明治大学野生の科学研究所
平成25年12月8日(日)12:30開場/13:30開演/17:00終了予定
産業構造の変革やグローバル化の進展の影響もあり,地域の特色を活かしたアートによる都市政策が世界各国で活発になっています。日本においても,諸外国におけるこうした取組 が注目を集め,地域活性化や観光振興等を目的に,行政,芸術家,企業,市民等が一体となった都市政策が展開されるようになりました。本セッションでは,国境を越えて国際的なフェスティバルやレジデンス施設等で活躍する芸術家やキュレーターを一堂に集め,2014年から日中韓の枠組みで開始される「東アジア文化都市」への提言を視野に入れつつ,アートと都市の新たな関係性について議論を行います。
シンポジウム1都市とアート
【モデレーター】
南條 史生
(森美術館館長/日本)
【パネリスト】(※順不同)
伊東 豊雄
(建築家・くまもとアートポリス コミッショナー/日本)
オン・ケンセン
(シンガポール芸術祭総合監督・劇団シアターワークスシンガポール芸術監督/シンガポール)
キム・ソンジュン
(キュレーター・Samusoディレクター/韓国)
蔡國強
(美術家/中国)
渋谷 慶一郎
(音楽家/日本)
名和 晃平
(彫刻家・京都造形芸術大学准教授/日本)
森山 開次
(ダンサー・振付家/日本)
http://www.bunka.go.jp/EastAsiaKyouseiForum/schedule/index.html#session2_sc
JASPM25 (第25回日本ポピュラー音楽学会年次大会)
ワークショップ 12月8日(日) 14:00〜17:00ワークショップA G号館3階301
ポピュラー音楽の美学と存在論(2):今井論文をめぐるオープン・ディスカッション
問題提起者:増田聡(大阪市立大学;コーディネーター)
問題提起者:今井晋(東京大学大学院)
討論者:森功次(日本学術振興会特別研究員/山形大学)
司会:谷口文和(京都精華大学)ワークショップB G号館2階201
ポピュラー音楽と女子
問題提起者:吉光正絵(長崎県立大学;コーディネーター)
問題提起者:屋葺素子(関西大学非常勤講師)
問題提起者:藤下由香里(同志社女子大学大学院)
討論者:井手口彰典(立教大学)ワークショップC G号館2階202
「音楽の力」とは何か? ミュージッキングを再考する
問題提起者:吹上裕樹(関西学院大学大学院;コーディネーター)
問題提起者:鈴木謙介(関西学院大学)
討論者:中村美亜(東京藝術大学)
司会:名部圭一(桃山学院大学)