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視覚文化「超」対談

「超」批評 視覚文化×マンガ

「超」批評 視覚文化×マンガ

【新宿本店】 『「超」批評 視覚文化×マンガ』(青土社)刊行記念 石岡良治 × 平倉圭トークイベント
『「超」批評 視覚文化×マンガ』刊行記念トークイベント
視覚文化「超」対談

石岡良治 × 平倉圭

『「超」批評 視覚文化×マンガ』で、現代日本のポピュラーカルチャーに欠かせないマンガを起点に視覚文化の見取り図を新たに描き出し、NHKEテレ「哲子の部屋」の講師役をつとめる石岡良治氏と、『ゴダール的方法』で映画のみならず視覚文化全体に一石を投じた平倉圭氏とが、視覚文化と批評の未来(方法?これから?深み?)について縦横に語る。

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プロフィール
石岡良治(いしおか よしはる)
1972年生まれ。批評家。表象文化論・ポピュラー文化研究。東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)博士後期課程単位取得満期退学。跡見学園女子大学大妻女子大学神奈川大学鶴見大学明治学院大学ほかで非常勤講師。著書に『視覚文化「超」講義』(フィルムアート社)、論考に「メディウムの肌理に逆らう――ロザリンド・クラウスにおけるポストメディウムの条件」(『述 特集・舞台/芸術』3号、近畿大学国際人文科学研究所編、明石書店)、「クリスチャン・ラッセン、二つの世界のエッジで」(『ラッセンとは何だったのか?――消費とアートを越えた「先」』原田裕規編、フィルムアート社)など多数。

平倉圭(ひらくら けい)
1977年生まれ。芸術理論。横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授。芸術制作における物体化された思考プロセスについて研究している。著書に『ゴダール的方法』(インスクリプト、第2回表象文化論学会賞)、共著に『ディスポジション:配置としての世界』(現代企画室)、『美術史の7つの顔』(未來社)、論文に「『さらば言語よ』についての4つのノート」(『ユリイカ』2015年1月号)、「多重周期構造──セザンヌクラスター・ストローク」(『ユリイカ』2012年4月号)など。


日時:2015年6月3日(水) 19:00〜20:30 (18:30開場)
場所:紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
定員:45名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
参加費:入場料500円(当日、会場にてお支払いただきます)
ご予約:2015年5月15日(金)より3階カウンターにてご予約を承ります。
お電話でのご予約も同日より承ります。 3階直通 03-3354-5703


【新宿本店】『「超」批評 視覚文化×マンガ』(青土社)刊行記念 石岡良治 × 平倉圭トークイベント(2015年6月3日) | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店


天女たちの贈り物

天女たちの贈り物

永井 均×鈴木康夫 鈴木康夫『天女(アプサラ)たちの贈り物(マーヤー)』刊行記念トークショー 宇宙的なわたし 6月3日(水)19時〜
投稿日:2015年5月3日
永井 均×鈴木康夫
鈴木康夫『天女(アプサラ)たちの贈り物(マーヤー)』刊行記念トークショー
宇宙的なわたし

この世界の成り立ちについて、宇宙崩壊という破局の意味について、わたしという存在の謎について、独自のメッセージを発信し続ける哲学者と、ヴィジョネールな新進作家が対話します。
現代宇宙論がその最先端で描きだす宇宙像、ブラックホールダークマター、あるいはビッグクランチなどの哲学的・人間的意味はどこにあるのでしょうか。
そこには、わたしたちの日常の言葉では届かない秘密が隠されているのでしょうか。そしてまた、この宇宙の成立について語ってきた伝統的な形而上学や詩的ヴィジョンや神秘の言葉は、現代の宇宙像とどんな地点で交叉するのでしょうか。

開催日時:2015年6月3日(水) 19時〜(開場18時30分) 開催場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール 参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「永井さん、鈴木さんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。 電話 03-3291-5181 イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、 1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。 イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。 尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。


http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=8300


市めくり

市めくり

super wakuwaku live talk@ふらっとすぽっと
6月3日(水)19:00〜
『市めくり』(京阪神エルマガジン社
小西七重さん(タイムマシンラボ)ライブトーク!!
新宿南店3階のイベントスペース〈ふらっとすぽっと〉。お仕事帰りにふらっと立ち寄れて、読者であるお客様と本、著者、編集者、書店員がFLATにつながれる場所になるようにとの思いを込めて名づけました。

6月3日(水)19:00〜は『市めくり』著者・タイムマシンラボの小西七重さんによる
ライブトークをお届けします。

家内安全や商売繁盛を願う[縁起物の市]、何百年も台所を支えてきた[朝市]、作家の丁寧な仕事ぶりが光る[クラフトマーケット]、近年人気の[オーガニックマルシェ]。日本全国、今日もどこかで[市(いち)]が開かれています。本書はそんな日本各地の春夏秋冬[市]の情報を集めたガイドブック。方言が飛び交い、地元の食べ物や工芸品がずらりと並ぶ光景に胸躍らせながら、全国の市をめぐる著者の小西七重さん(タイムマシンラボ)に、[市の魅力][市の楽しみ方]を存分に語っていただきます。巨大な「カッチン玉」や「木うそ」、「火防凧」も会場に登場!
新宿南店で『市めくり』をお買上げのお客様はライブトーク終了後のサイン会にご参加いただけます。

ぜひ3階イベントスペース〈ふらっとすぽっと〉にお立ち寄りくださいませ!


出演者プロフィール
小西七重[タイムマシンラボ](こにし・ななえ)
1980年生まれ。兵庫県神戸市出身。情報科学芸術大学院大学IAMAS)修了。
書籍や雑誌の編集・執筆・企画・プロデュースを中心に活動する竹村真奈による編集プロダクション「タイムマシンラボ」所属。竹村真奈の主な著書に『サンリオデイズ』『魔女っ子デイズ』(BNN新社)、『ファンシーメイト』(ギャンビット)他多数、小西七重の著書に『箱覧会』(スモール出版)がある。
http://www.timemachinelabo.com/

編集者 稲盛有紀子(いなもり・ゆきこ)
1976年生まれ。月刊誌『Lmagazine』を経て、現在は京阪神エルマガジン社 東京支社にて書籍編集を手がける。担当した書籍に『東京建築 みる・あるく・かたる』『東京バス散歩』『街を変える小さな店』『再起動せよと雑誌はいう』『WECK COOKING』『シェ・パニースへようこそ』『ロカの定食』『ロカの弁当』『ひとり料理〜これだけあれば〜』他。
最新刊はkvina著『恋する東京〜東京デートガイドブック〜』。

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〈ふらっとすぽっと〉でのライブトークはすべて入場無料、予約不要です。仕事帰りに立ち寄るとちょっと得した気分になれるかも。


動画アーカイヴ
過去に開催したライブトークの動画は、YouTubeニコニコ動画で公開しております。ぜひ、
>Kinominachanのチャンネル(YouTube)
紀伊國屋チャンネル(ニコニコチャンネル内)
をご覧ください。

ライブトークの情報はSUPERワクワク隊のTwitterでもお知らせいたします。ぜひフォローしてください♪
SUPERワクワク隊のTwitter → @super_wakuwaku

(新宿南店SUPERワクワク隊・板垣)


https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-South-Store/20150503125627.html

『昭和枯れすすき』発売記念イベント 秋吉久美子樋口尚文トークイベント2015年6月3日(水) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
会期:6/3蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース



昭和50年6月劇場公開した『昭和枯れすすき』が40年の時を経て6月3日、人気作・名作を選りすぐった「あの頃theBEST松竹ブルーレイ・コレクション」シリーズとしてブルーレイ新発売。
主演の秋吉久美子さんと、映画『インターミッション』で秋吉さんを演出した樋口尚文監督を迎えてのトークイベントを開催致します。

映画『昭和枯れすすき』は、帰る故郷のない天涯にたった二人の兄と妹の心の亀裂と愛憎を描いた物語。昭和50年当時の大ヒット曲『昭和枯れすすき』が作品のモチーフで、結城昌治原作「ヤクザな妹」を脚本・新藤兼人、撮影・川又昂、そして本年が没後10年となる監督・野村芳太郎で映画化。兄役の高橋英樹と妹役の秋吉久美子の異色のキャスティングが話題を呼んだ。

・「あの頃映画theBEST松竹ブルーレイ・コレクション」公式サイト
 http://www.shochiku.co.jp/anokorothebest
・『昭和枯れすすき』商品詳細
 http://www.shochiku.co.jp/anokorothebest/products/item_20.html

【参加方法】
・代官山 蔦屋書店にて、6月3日発売の『昭和枯れすすき』ブルーレイ(3,300円/税抜)をご予約・ご購入で、イベント整理券を配布します。
・イベント整理券のみは、1,000円(税抜)

【対象商品】
6月3日発売
あの頃映画theBEST松竹ブルーレイ・コレクション『昭和枯れすすき』(販売元:松竹 3,300円/税抜)

【定員】
50名

【ご注意事項】
イベント整理券1枚につき、1名様のご入場と致します。
整理券のご予約はお一人様1枚までとさせていただきます。
当日は整理番号順のご入場となります。

【プロフィール】
秋吉久美子(あきよしくみこ)
7月29日生まれ。静岡県出身(幼少期〜高校卒業まで福島県いわき市
松竹映画「旅の重さ」(昭和47年)が初出演。「赤ちょうちん」「妹」「バージンブルース」で第11回ゴールデンアロー映画新人賞受賞。「さらば夏の光よ」「あにいもうと」で第19回ブルーリボン賞主演女優賞受賞。「男はつらいよ次郎物語」で日刊スポーツ映画大賞助演女優賞受賞。「異人たちとの夏」で第62回キネマ旬報賞助演女優賞受賞。「深い河」で第19回山路ふみ子映画賞受賞。平成21年早稲田大学政治経済学術院公共経営研究科卒業。

樋口尚文(ひぐちなおふみ)
昭和37年生まれ。映画評論家・映画監督。著作に「大島渚のすべて」「『砂の器』と『日本沈没』70年代日本の超大作映画」など多数。文化庁芸術祭芸術選奨キネマ旬報ベスト・テン毎日映画コンクール日本民間放送連盟賞、藤本賞などの審査委員もつとめる。2013年公開の映画「インターミッション」で劇場用映画の監督にも進出。2015年1月〜2月NHKEテレ岩井俊二のMOVIEラボ」出演。



会期:2015年6月3日(水)
会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:19:00〜
主催:代官山 蔦屋書店
協力:松竹株式会社
お問い合わせ:03-3770-2525

http://tsite.jp/daikanyama/event/004833.html


風と共に去りぬ 第3巻 (新潮文庫)

風と共に去りぬ 第3巻 (新潮文庫)

2015/06/03 Wed
鴻巣友季子×佐々木敦
「『風と共に去りぬ』を解体する」
風と共に去りぬ』刊行記念

鴻巣友季子さんの手による新たな翻訳で刊行中の『風と共に去りぬ』(新潮文庫)。
およそ80年前に書かれた作品がなぜこれだけの長命を誇っているのでしょうか。
そもそも「ロマンス小説」なのか、あるいは「戦争小説」なのか? 
なぜスカーレットというきわめて利己的な主人公を、読者は好きになれるのか?

今回B&Bでは、作品にまつわるさまざまな秘密を、現代批評の最先端を走る佐々木敦さんと、書評家としても信頼を集める訳者の二人が解きほぐし、語り合います。
どうぞお楽しみに!



※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 鴻巣友季子(翻訳家)
佐々木敦(批評家)
時間 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20150603_kazetotomonisarinu/