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『芸術×サブカルチャー×場所』

ウェブ社会のゆくえ 〈多孔化〉した現実のなかで (NHKブックス)

ウェブ社会のゆくえ 〈多孔化〉した現実のなかで (NHKブックス)

11月30日(土) 鈴木謙介さん×宇野常寛さんトークイベント 『ウエブ社会のゆくえ』刊行記念
NHKブックス×文化系トークラジオLife 「〈多孔化〉した現実と、〈多孔化〉以降の虚構」 


新著『ウェブ社会のゆくえ』で多孔化したスマフォ以降の社会を描いた鈴木謙介に、現代の文化状況をふまえて宇野常寛が応答する迫真の対話!情報空間とリアル空間が全面的に重なり合う〈多孔化〉した現実のなかでカルチャーはどのように展開したのか? 〈多孔化〉した現実に対応する虚構の条件とは? 過去と未来をつなぐ、いまの「現実」を問う!


日時:2013年11月30日(土) 午後7時〜
会場:西武池袋本店別館8階 池袋コミュニティ・カレッジ4番教室
参加チケット:1000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910


http://www.libro.jp/news/archive/003789.php

トークイベント

百年「と」写真雑誌 ‐進化する写真雑誌の今‐


写真をゆっくり読む雑誌『IMA』エディトリアル・ディレクターの太田睦子さんと、ふたりの写真家を選出しそれぞれの作品をほぼ同じページ数で掲載する新しい表現スタイルの写真雑誌『写真画報』編集者の沖本尚志さんをお招きしてトークイベントを開催します。


現代写真の視点を追う写真表現の総合誌『photo graphica』が2011年に休刊。1年後の2012年より写真をゆっくり読む雑誌『IMA』-living with photography-が創刊。2013年二人の写真家を選出しほぼ同じページ数で掲載する新しいスタイルの写真雑誌『写真画報』が発売される。近年写真雑誌の視点は進化しその活動は個性的だ。文化的な横断の風を感じる読み物を入れる雑誌作りがある一方で、写真を見ることをよりダイレクトに考えさせられる誌面作りもある。
旅、食、ファッション、アートなど様々な分野に携わり『IMA』のエディトリアルディレクターを務める太田睦子さんと『photographica』に続き『写真画報』を立ち上げた沖本尚志さんのお二人に、写真雑誌を立ち上げるまで、雑誌編集で大切にされていること、今後の展開について伺う。


太田睦子(おおた むつこ)
早稲田大学第一文学部卒業後、91年サントリーに入社。雑誌『マリ・クレール』編集部を経て、『エスクァイア』『GQ』などで特集を中心に、旅、食、文学、アート、写真などのジャンルを担当。その後、フリーランス編集者となり、さまざまな雑誌、村上隆氏のプロジェクトや単行本、美術館のカタログに携わる。2012年より新しい写真雑誌『IMA』のエディトリアルディレクターを務める。IMA公式サイト


沖本尚志(おきもと たかし)
1966年、東京生まれの編集者。産業系新聞社、IT情報誌編集部等を経て2001年にMdN入社。2005年、写真雑誌『PHOTO GRAPHICA』を立ち上げる。現代写真と写真表現の探求をテーマに、毎号ひとりの写真家を取り上げ掘り下げるスタイルを確立。2011年、MdNを退社しフリーに。2012年9月、自主出版レーベル「silverbooks」を設立。2013年1月、企画・編集を担当した写真雑誌『写真画報』(玄光社)が発売。
11月2日(土)11:00〜店頭・メール(HP右上の「お問い合わせ」もしくはmail@100hyakunen.com)、電話(0422-27-6885)にて受付開始。予約の際はお名前と参加人数をお知らせください。


11月30日(土)20:00〜21:30
チケット代 1000円 ※定員 50名


http://www.100hyakunen.com/events/talk/201310281009.html

「離島からみる日本と世界」
本プログラムでは、岡山県の犬島、広島県の百島、小佐木島などの離島で、アートワークとしての地域再生に挑む本展出展アーティストの柳幸典氏と、イノベーションを核とした経営戦略を専門とした経営学の第一人者である米倉誠一郎氏を出演者に招き、離島でのアートプロジェクトをとおして見える日本近代社会のシステム、あるいはグローバルに拡がった現代世界を問い直し、そこで現代アートが果たしうる役割と持続可能な社会や経済構造との関係について語り合います。

出演: 柳幸典、米倉誠一郎(日本元気塾塾長/一橋大学イノベーション研究センター教授)、片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター/本展共同キュレーター)
日時:2013年10月30日(水) 19:00-21:00(開場18:30)
会場:アカデミーヒルズ六本木ヒルズ森タワー49階)
定員:150名(要予約)
料金:一般1,000円、MAMCメンバー無料
主催:森美術館アカデミーヒルズ


http://www.mori.art.museum/contents/roppongix2013/event.html

野生の科学研究所公開講座南方熊楠の新次元」(全4回)

明治大学野生の科学研究所 公開講座


南方熊楠の新次元」(全4回)



 こんにち南方熊楠という存在とその思想の意義は、ますます巨大になりつつある。3.11を体験した日本人は、人間と自然のつながりについて、科学と心の結びつきについて、深いリアリティーを実感させる新しい思想の出現を求めているが、そのとき力強く浮かび上がってくるのが南方熊楠という名前なのである。これまで南方熊楠の思想の未来的な可能性を探ってきた野生の科学研究所は、今回全4回にわたる公開講演会をとおして、新しい次元に入りつつある熊楠研究の一端をお知らせしたいと考えている。

11月30日(土)「南方熊楠の夢と思想」
講演:唐澤太輔氏
対談 唐澤太輔氏×中沢新一

13:00 開場
14:00 講演(90分)
15:30 講演終了、10分休憩
15:40 対談(60分を予定)

場所:明治大学 野生の科学研究所
定員:予約不要、先着100名、立ち見あり(満員の場合は入場をお断りする場合があります)
各回1,000円
主催:明治大学野生の科学研究所

http://sauvage.jp/archives/1557

村上隆×森川嘉一郎 特別対談 『芸術×サブカルチャー×場所』


講座番号 13270027
期間 2013年11月30日(土)16:30〜18:15
定員 350名
キャンパス 明治大学 中野キャンパス


講座趣旨


明治大学は2013年4月に、中野キャンパスを新設しました。これを記念し、国際的に活躍されている現代美術家村上隆氏をお招きし、オープン講座を行います。村上氏は日本のオタク文化に題材を得た美術作品で世界的に評価されるとともに、サブカルチャーの発信拠点となっている中野ブロードウェイにもギャラリーを開設されています。そのような、多様な文化領域や場所を横断する活動を展開されている村上氏に、『芸術×サブカルチャー×場所』をテーマに、国際日本学部の森川嘉一郎准教授と対談していただきます。
国際的な仕事や、クリエイターを志す人たちに、今、どのような世界、そして未来が待ち受けているのか。今年公開された村上氏の映画作品「めめめのくらげ」の裏話なども交えながら、語っていただきます。
今回の講座は「ゲゲゲの鬼太郎」を生んだ水木しげる氏を輩出し、「まんが王国とっとり」を地域振興に掲げる鳥取県、そして中野ブロードウェイ商店街振興組合のご協力により実施されます。



https://academy.meiji.jp/course/detail/1332/

木村衣有子『京都の喫茶店: 昨日・今日・明日』刊行記念トークイベント


ゲスト:泉麻人

木村衣有子氏の新著『京都の喫茶店: 昨日・今日・明日』(平凡社)の刊行を記念してトークイベントを開催致します。ゲストは『東京いつもの喫茶店』でもお馴染み泉麻人さん。古今東西の喫茶店のお話をスライドを交えながら思う存分語っていただきます。

◆日時:11月30日(土)15:00〜16:30頃(開場14:30)
◆出演:木村衣有子泉麻人
◆会場:記憶の蔵 文京区千駄木5-17-3(千代田線千駄木駅団子坂口から約15分)

◆参加費:1000円(檸檬の実さんによる「作家のおやつ」付)


◆参加方法:店頭またはお電話にて、「喫茶店トーク参加希望」とお申し出いただき、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
◆場所がとてもわかりにくいので、必ず事前にリンク先の地図をご確認下さいませ! 当日Google Mapsを頼るのは危険です!

*当日の入場は、先着順・自由席となります。

お問い合わせ先
往来堂書店 03-5685-0807

受付時間
10:00〜23:00


http://ohraido-oshirase.blogspot.jp/2013/10/blog-post_24.html