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「多元的共生社会の構想―『自立と福祉』から『多元的共生社会』へ」

立教大学社会福祉研究所主催 公開セミナー
「多元的共生社会の構想―『自立と福祉』から『多元的共生社会』へ」

子ども、高齢者、しょうがい者、女性、性的マイノリティ、外国人、難民、その他社会的支援を必要とする人たちが抱えている社会的諸問題(生活、労働、余暇、貧困等)を取り上げ、どんな人でも、一人一人が尊重される多元的共生社会を理論的・制度的・実践的立場から構想する。社会福祉研究所所員・研究員が研究を発表し、その後コメンテーターによる指定討論を行う。
日時 2014年2月22日(土)13:00〜19:00
場所 池袋キャンパス 12号館第1・第2会議室
講師 《コメンテーター》
廣野 俊輔 氏(大分大学講師)
【略歴】
同志社大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。大分大学教育福祉科学部および福祉社会科学研究科講師。しょうがい者運動史「青い芝の会」の活動に焦点をあて、自立生活運動の思想的系譜に関する論文を多数発表している。

竹端 寛 氏(山梨学院大学准教授)
【略歴】
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。山梨学院大学法学部政治行政学科准教授。専門は福祉社会学精神科病院でのフィールドワークなどをよりどころにしょうがい者・高齢者の地域自立生活支援とアドボカシー(権利擁護)やノーマライゼーション、支援者のエンパワメント(現任者教育)等を論じる若手研究者の一人である。
対象者 本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料
内容 【プログラム】
13:00 開会 
研究発表 第1部(発表順、敬称略)
菅沼 隆(所員)
河東田 博(所員)
河野 哲也(所員)
深田 耕一郎(所員)
百瀬 優(特任研究員)
酒本 知美(研究員)

15:00−15:20 休憩

15:20
研究発表 第2部開始(発表順、敬称略)
浅井 亜希(所員)
佐川 佳南枝(特任研究員)
杉浦 浩美(研究員)
菅野 摂子(研究員)

17:00 
指定討論1 廣野 俊輔 氏
指定討論2 竹端 寛 氏

19:00閉会
問合せ先 立教大学社会福祉研究所 TEL:03-3985-2607
r-fukushi@rikkyo.ac.jp

http://www.rikkyo.ac.jp/events/2014/02/13954/

02/22 SAT
下道基行×高山明×管啓次郎
「国家の輪郭を問い直す旅〜下道基行『torii』をめぐって」
『torii』(ミチラボラトリー)刊行記念

現在の日本の国境線の外に、かつての日本が作りそれぞれの地に残してきたおびただしい鳥居があります。

このたび、境界やゾーンを問いつづけてきたアーティスト下道基行さんが出版した画期的写真集『torii』は、そんな残存する鳥居の現在の風景を追った力作。

そこでB&Bでは、下道さんと演出家・高山明(Port B)さん、詩人・管啓次郎さんをお迎えし、『torii』刊行記念イベントを開催します。

写真集『torii』を出発点としての鼎談を、どうぞおたのしみに!

【出演者プロフィール】
下道基行 写真家
http://m-shitamichi.com/

高山明 演出家/Port B主宰
https://www.facebook.com/portb.official

管啓次郎 詩人
http://monpaysnatal.blogspot.jp/



出演 _
下道基行(写真家)
高山明(演出家/Port B主宰)
管啓次郎(詩人)


開催日時 _ 19:00〜21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20140222_b_torii/

太宰治シリーズ〉第6弾『Urashima San(浦島さん)』発売記念 高橋マリ子さん×オカダミカさん トーク&サイン会開催!!
投稿日:2014年1月17日

1月7日に発売された、〈太宰治シリーズ〉第6弾『Urashima San(浦島さん)』は、モデル・女優の高橋マリ子さんによる完全英訳、そして、イラストレーターのオカダミカさんによる彩り豊かな絵が添えられた絵本です。ネイティブイングリッシュを話す高橋さんならではの太宰テキストの解釈と英訳のポイント、新聞や文芸誌、ファッション誌を舞台に第一線で活躍するオカダさんの絵のポイントなど、また、女性から見た太宰という男性、文学世界についても、語り合っていただきます。当日はトークのほかに、サイン会も行います。ぜひ、ふるってご参加ください。

■プロフィールご紹介


高橋マリ子

1984年、サンフランシスコ生まれ。3歳より東京在住。14歳よりモデルとして数々の雑誌の巻頭・カバーやテレビCMに出演。松竹映画『世界の終わりという名の雑貨店』に出演以来、女優としても活動。2007年に上智大学国語学部を卒業。他の著書に『高橋マリ子の英会話、だいじょうぶだよ!』がある。

オカダミカ / micca

1976年、三重県生まれ。雑誌、新聞、装丁等のイラストレーションから、個人作家としてのエキシビション開催まで国内外で活動するアーティスト。デビュー作となる村上龍の『ダメな女』の装丁イラストから活動をはじめ、装画、雑誌、CDジャケットなどベーシックなイラストレーションから有名アパレルブランドとのコラボレーションによる商品開発まで、その活動はバラエティーに富む。

開催日時:2014年2月22日(土) 15時〜17時(開場14時30分)
開催場所:東京堂書店神田神保町店6階東京堂ホール
参加方法:参加費800円(要予約 ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「高橋さんオカダさんイベント参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせ下さい。
電話 03-3291-5181

http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=5765

2月22日(土)「アクティビスト南方熊楠
講演:中沢新一
対談:國分功一郎氏×中沢新一
場所:明治大学リバティタワー1001教室
※会場の変更にともない、開催時間を30繰り延べいたします。
13:30 開場
14:30 講演(90分)
16:00 講演終了、10分休憩
16:10 対談(50分を予定)

定員:予約不要、先着100名、立ち見あり(満員の場合は入場をお断りする場合があります)
各回1,000円
主催:明治大学野生の科学研究所


http://sauvage.jp/archives/1557

アントニオ・ネグリ 革命の哲学

アントニオ・ネグリ 革命の哲学

廣瀬純アントニオ・ネグリ――革命の哲学』刊行記念トークイベント
アントニオ・ネグリ現代思想
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
開催日時:2014年02月22日(土)18:30 〜 フェア・イベント一覧開催店舗ページへ

廣瀬純アントニオ・ネグリ――革命の哲学』(青土社)の刊行を記念して、著者である廣瀬純さんと、哲学者・文学研究者である宇野邦一さんをお招きして、トークイベントを開催いたします。
 本書『アントニオ・ネグリ』はネグリの日本初のモノグラフィであると同時に、彼の理論との接合や比較によって、ドゥルーズフーコーランシエールバディウ、バリバールなど、おもにフランスを中心とする現代政治哲学の布置をも批判的に浮かび上がらせました。そこで、今回、ひろく現代思想に通じているお二人をお招きして、〈マルチチュード〉などのネグリの諸概念、彼の政治思想におけるドゥルーズ=グァタリの位置づけなどに焦点を当て、ネグリの哲学を革命の理論として正面から見据えると同時に、より開かれた文脈で読み解くことを試みます。

廣瀬 純(ひろせ じゅん)
1971年生まれ、龍谷大学准教授。パリ第3大学博士課程中退。専門は、映画論・現代思想。著書に、『美味しい料理の哲学』(河出書房新社)、『闘争の最小回路』(人文書院)、『闘争のアサンブレア』(共著、月曜社)、『シネキャピタル』(洛北出版)、『蜂起とともに愛がはじまる』(河出書房新社)、『絶望論』(月曜社)。訳書に、パオロ・ヴィルノマルチチュードの文法』(月曜社)、ネグリ『芸術とマルチチュード』(共訳、月曜社)、ネグリ未来派左翼』(NHK出版)、フランコ・ベラルディ(ビフォ)『NO FUTURE』(共訳、洛北出版)がある。

宇野 邦一(うの くにいち)
1948年生まれ、立教大学現代心理学部映像身体学科教授。京都大学文学部卒業後、パリ第8大学で文学と哲学を学び、アントナン・アルトーについて博士論文を執筆。おもな著書に『意味の果てへの旅――境界の批評』(青土社)、『ドゥルーズ――群れと結晶』(河出書房新社)、『アメリカ、ヘテロトピア』(以文社)、『吉本隆明――煉獄の作法』(みすず書房)、訳書に、ドゥルーズガタリ千のプラトー――資本主義と分裂症』(共訳、河出書房新社)、ドゥルーズガタリ『アンチ・オイディプス』(河出書房新社)、ジャン・ジュネ『判決』(みすず書房)がある。


開催日時:2014年2月22日(土) 開場18:00 開演18:30
開催場所:MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 7階喫茶コーナー
定員:40名
入場料:1000円(1ドリンク付)

ご予約・お問い合わせは下記まで
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店(東急百貨店本店7F)
電話:03-5456-2111
営業時間:10:00〜21:00

http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=3967

02/22 SAT
PRINTGEEK MTG @ B&B
本信光理(月刊MdN 編集長)に聞く
「月刊MdNのつくりかた」
〜デザイン雑誌はどこへ向かうのか〜
2013年の夏に、232号目にして大幅なリニューアルを図った『月刊MdN』。これまではアプリケーションのノウハウやグラフィック素材を扱うイメージがあったが、リニューアル後は広い意味でのデザインテクニックを取り上げつつ、いま気になる事例やトピックスの裏側を掘り下げていくスタイルに。デザイン制作者へ向けたカルチャー誌とも呼べるような内容になっている。

一方、読者の環境も変化しつつある。IllustratorPhotoshopサブスクリプション(期間契約)になったり、専業のデザイナーでなくとも何かしらのデザインワークをする人が増えていたり。写真、映像、印刷、プログラミング……デザインを取り巻く技術もどんどん複雑になってきた。
デザインを作ること、見ること、知ること……と、デザイン誌という媒体、そして読者との関係はどうなっていくのだろうか―――。

同人雑誌「PLOTTER」の企画する勉強会シリーズ、PRINTGEEK
MTGの8回目として、今回は月刊MdN編集長の本信光理さんにお話をうかがいます。「月刊誌ってどんなふうにまわしてるの?」「アートディレクターとどんなやりとりで誌面を作ってるの?」といった編集の仕方から、リニューアルの背景、これからの企画の方向性など「月刊MdNはどこへ向かっているの?」という部分にも突っ込んで聞いていければと思います。

本信光理
1973年生まれ。東京理科大学工学部建築学科卒。1997年に学術書の出版やシンポジウムの運営を手がける編集プロダクションに入社。そこでPhotoshopIllustratorをはじめて触る。その後、2001年にエムディエヌコーポレーション入社。グラフィックデザイナーにさまざまな情報やノウハウを提供する月刊誌「MdN」に配属となる。2010年より編集長。

野口尚子(紙ラボ)
編集、物書き、プリンティングディレクター。1984年生。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。出版デザイン・DTPを扱う制作会社を経たのち、印刷・広告のディレクションに携わり、その後、編集や執筆などの文字と媒体を扱う仕事に。同人活動として同人雑誌「PLOTTER」を編集している。

carmine
デザイナー。元々はウェブデザイナーとして働くことを目指していたが、個人活動として行っていた同人誌の企画・デザイン・編集をきっかけに印刷を学び、商業のフィールドでも、コミックスや漫画雑誌の装丁・レイアウトを行うようになる。同人雑誌「PLOTTER」副編集長。


_ 本信光理(月刊MdN 編集長)
野口尚子(PRINTGEEK / PLOTTER 編集長)
carmine(clocknote. / PLOTTER 副編集長)
開催日時 _ 15:00〜17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20140222_bt/