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村上春樹を音楽で読み解いたら

ひきこもり社会日本〜 リア充への道(解決編)
2010/10/14(木) 開場:19:50 開演:20:00

この番組の質問や意見、感想、ひきこもり体験談などなど、お待ちしています。

大きな反響を呼んだ「ひきこもり」対談の第2弾
斎藤環と考える「リア充への道」!

斎藤環×池上正樹×ひろゆき

8月末に放送され、大きな反響を呼んだ対談
「ひきこもり社会日本 〜非モテからリア充へ〜」

ジャーナリストの池上正樹氏が、「100人に一人はひきこもり経験者」といわれる日本社会の実態を、「高齢化」や「社会人ひきこもり」をキーワードに分析し、ひきこもり経験者からも多くのコメント、つぶやき、メールの投稿が寄せられました。

非モテからリア充への道」「脱ひきこもり」の処方箋については、「正直、根本的な解決はないんですよねw」と苦笑した池上氏。そこで今回のニコ生トークセッションでは、強力な助っ人を招聘。

90年代よりオタクや日本文化の精神分析で名をはせる精神科医斎藤環(さいとうたまき)先生が登場です。番組では、斎藤先生の「最新のひきこもり論」のほか、背景となる日本文化の問題はもちろん、人間関係、就労、オタクなど、ひきこもりをめぐる様々なトピックスについて話をうかがいます。

番組後半では、斎藤先生、池上氏、ひろゆきがユーザーからの質問に直接答え、具体的な解決策を探ります。「リア充への道」は見つかるのか? ご期待ください。

■番組では、ユーザーの皆さんからのご意見・ご質問を募集します。
 ※オレンジ色のメールフォームをご利用ください。

(例)
Q:ひきこもり中である。どうすれば良いか?
 (年齢、期間、家族構成、生活スタイル、その他の状況)
Q:ひきこもりについて、こう考える
Q:過去のひきこもりの体験談

Twitterをご利用の方へ
ニコ生トークセッションの共通ハッシュタグ
♯niconama_talk
をご利用ください。
ひきこもり社会日本〜 リア充への道(解決編)

新設】「フクヘン。」が語る
ブルータス美術特集、ここだけの話

編集者 鈴木 芳雄

木曜日・時間・ 19:00-20:30 全1回 2010年 10/14
受講料 10月(1回) 会員 2,940円 一般 3,570円
教材費 − 設備維持費 −
講座内容
 この10年、雑誌ブルータスの美術特集を手がけてきました。2001年に村上隆さん、奈良美智さんの特集を作りました。数年後彼らは世界の美術マーケットで大きな話題に。昨年度世界文化賞を受賞した杉本博司さんを1冊特集したのは2005年。日本ではまだ無名でした。伊藤若冲特集を作るとなれば、アメリカの美術コレクター、プライス夫妻の家に泊まり込みます。ルーブル美術館ウフィツィ美術館エルミタージュ美術館メトロポリタン美術館ボストン美術館も取材しました。茂木健一郎さんをNY郊外のDia:ビーコンに誘い出したり、井上雄彦さんをニューハンプシャーまで追いかけたりしたことも。
 これらは僕の仕事の一部です。そのエピソードを語ります。(講師・記)

講師紹介
鈴木 芳雄(スズキ ヨシオ)
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。編集者/美術ジャーナリスト/大学講師。日本の美術シーンを積極的にレポートし、その動向に大きな影響を与える雑誌“BRUTUS”で美術編集者を10年間務める。西洋から東洋、古典から現代美術まで守備範囲は幅広い。主な仕事に「奈良美智村上隆は世界言語だ。」「杉本博司を知っていますか?」「若冲を見たか?」「緊急特集 井上雄彦」「仏像」などがある。展覧会情報や美術書の紹介が中心のブログ「フクヘン。」http://fukuhen.lammfromm.jp/ は毎日更新され読者多数。

備考 雑誌「BRUTUS」の副編集長として、若冲や仏像など人気美術特集を次々と世に送り出してきた鈴木氏。特集に秘められてエピソードとともに、鋭い視点で「アート」を語ります。

http://bit.ly/aRKUjU
| フクヘン。- 編集者/美術ジャーナリスト 鈴木芳雄のブログ

村上春樹を音楽で読み解いたら・・・・・・?

栗原裕一郎×大谷能生

■2010年10月14日(木)19:00〜(18:30開場)

1Q84』BOOK1&2発売時に起きたヤナーチェク
シンフォニエッタ」騒動は記憶に新しい。
冒頭、青豆の登場シーンで鳴る、ジョージ・セル指揮、
クリーヴランド管弦楽団のCDに注文が殺到して、急遽1万数千枚という、
クラシック音楽の音源としては破格の再プレスが決定したほどの大騒ぎだった。
村上春樹の小説と音楽は緊密に結びついていて、
作品に登場した音楽も話題の渦中となるけれど、
しかし、「村上春樹と音楽」を語った言葉は、
ごく控えめにいって、ものすごく貧しい。
はっきりいうと、どれもこれもなっちょらーん!
村上春樹にとって音楽とは何か?」という大いなる謎に、
今宵、初めてリアルな答えが差し出される……かも!?

◆講師紹介◆
栗原裕一郎(くりはら・ゆういちろう)
1965年生まれ。評論家。『〈盗作〉の文学史』(新曜社)で日本推理作家協会賞受賞、 共著&企画書に『バンド臨終図巻』(河出書房新社)、 『「腐っても」文学』、『音楽誌が書かないJポップ批評』(ともに宝島社)ほか多数。

大谷能生(おおたに・よしお)
1972年生まれ。批評家、音楽家。1996〜2002年まで音楽批評誌『Espresso』編集に携わる。 著書に『貧しい音楽』(月曜社)、『持ってゆく歌 置いてゆく歌』(エスクァイア マガジン ジャパン)、 菊地成孔との共著に『憂鬱と官能を教えた学校』(河出書房新社)など。 音楽家としては、ギタリスト大島輝之らとの《sim》、俳優山縣太一とのダンスユニット《ライン京急》などで活躍。 相対性理論とのコラボで主題歌を務めた映画『乱暴と待機』が10月9日から公開。

☆場  所  ジュンク堂 新宿店 8Fカフェ
☆入 場 料  1,000円 (1ドリンク付き)
☆定  員  50名
☆予約受付は7Fレジカウンターにて、また電話ご予約も承ります。

ジュンク堂書店 新宿店 TEL 03-5363-1300

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html#20101014shinjuku