「週刊読書人」主催企画 第5回
中森明夫氏×宮台真司氏 公開トークイベント
−中森明夫著「アナーキー・イン・ザ・JP」(新潮社)9/30刊行記念−
〜著者初めての純文学長編小説〜
コーディネート・明石健五氏(週刊読書人副編集長)
※本インタビューは、「週刊読書人」10/22号にて紙上載録予定です開催日時 2010年9月30日(木)18:00から 開場17:45
開催場所 神田本店6階
参加方法 要予約。参加費500円
電話または、メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「中森氏宮台氏トークイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
9月29・30日は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181
http://www.tokyodoshoten.co.jp/event9.htm
『アセンブリーアワー講演会 2010年後期』
会場:京都精華大学(京都・左京区)
申込:不要(無料・先着順)『まったく絵を描かなくてもマンガが作れちゃう?! 〜デジタル時代のマンガの未来〜』
2010年9月30日(木)16:20〜17:50
出演:
田中圭一(最低シモネタお下劣パロディー漫画家・IT企業取締役)
竹熊健太郎(編集家・京都精華大学教授)『ネオ講義室 授業』
2010年10月22日(金)16:20〜17:50
出演:横山裕一(漫画家・美術家)『ファッションにおけるコミュニケーション』
2010年10月27日(水)16:20〜17:50
出演:アレッサンドラ・ファキネッティ(クリエイティブディレクター)
※イタリア語での講演/逐次通訳付き『藤原 ヒロシ―原点を語る』
2010年11月18日(木)16:20〜17:50
出演:藤原ヒロシ
聞き手:鈴木哲也(「honeyee.com(ハニカム)」編集長)2010年12月2日(木)16:20〜17:50
出演:町田康 (小説家・パンク歌手)
9/30 菊地成孔の“NIGHT DIALOGUE WITH”
2010/9/30(木)19:00 開演 ( 18:00 開場 )
会場:尚美バリオホール (東京都)[出演]菊地成孔 [ゲスト]佐々木敦 / 川勝正幸
公演などに関するお問い合わせ先
ぴあ株式会社:0570-02-9111
全自由 2,500円Pコード114-621
『シモーヌ・ヴェイユの詩学』(慶應義塾大学出版会)刊行記念トークショー
「シモーヌ・ヴェイユ――映像と芸術をめぐって」■2010年9月30日(木) 19:00〜
■会場:青山ブックセンター六本木店 店内2階
■入場料:無料
■お問い合わせ電話: 青山ブックセンター六本木店・03-3479-0479
■受付時間:
平日・土 10:00〜翌朝5:00
日曜 10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)【イベント内容】
『シモーヌ・ヴェイユの詩学』の刊行を記念いたしまして、著者の今村純子さんと、写真家・批評家の港千尋さんのトークショーを開催いたします。この夏パリで開催されているシモーヌ・ヴェイユをモチーフにした現代アートの展覧会なども踏まえ、映像や芸術を通して、シモーヌ・ヴェイユの言葉はどのようにして生きられ感じられるものとなるのかを考えてみたいと思います。<ご参加方法>
9月6日(月)朝10:00より、青山ブックセンター六本木店の店頭、電話にて受付。【プロフィール】
今村純子(いまむら じゅんこ)
思想史・芸術倫理学。現在、慶應義塾大学・女子美術大学・武蔵野美術大学非常勤講師。2002年、フランス・ポワチエ大学哲学科博士課程DEA修了。2003年、京都大学大学院文学研究科思想文化研究専攻博士後期課程単位取得。2010年、本書で、一橋大学大学院言語社会研究科学術博士号取得。著書・訳書に、ミクロス・ヴェトー著『シモーヌ・ヴェイユの哲学――その形而上学的転回』(慶應義塾大学出版会、2006)、責任編集『現代詩手帖特集号 シモーヌ・ヴェイユ』(思潮社、[近刊])などがある。
港千尋(みなと ちひろ)
映像人類学。写真家。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授。2006年、写真展「市民の色 chromatic citizen」で第31回伊奈信男賞受賞。2007年ヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー。写真集に『波と耳飾り』『明日、広場で』(ともに新潮社)、『瞬間の山』『文字の母たち』(ともにインスクリプト)などがあり、著書に『記憶 ―「創造」と「想起」の力』(講談社選書メチエ)、『映像論』(NHKブックス)、『予兆としての写真』(岩波書店)、『自然 まだ見ぬ記憶へ』『レヴィ=ストロースの庭』(ともにNTT出版)、『愛の小さな歴史』(インスクリプト)、『書物の変―グーグルベルグの時代』(せりか書房)などがある。
【書籍紹介】
『シモーヌ・ヴェイユの詩学』
著者:今村純子
刊行:慶應義塾大学出版会
従来、フランスの哲学者シモーヌ・ヴェイユ(Simone Weil, 1909-1943)の研究は、その生の美しさや宗教的経験を論じるものが大半であり、彼女の思想に深く踏み込んで論じたものは少なかった。
本書『シモーヌ・ヴェイユの詩学』は、美学・詩学の視点からヴェイユの思想を体系的に論じ、その真髄を明らかにするものである。自らの「工場生活の経験」(1934-35年)を遠景にもちつつ発語された「労働者に必要なのは、パンでもバターでもなく、美であり、詩である」というヴェイユの言葉は、社会科学と美学・詩学との連続性を問うものであり、本書は、「見える世界」が極度に重んじられる現代にあって、「見えない世界」が根をもってはじめて「見える世界」が豊かに花開くことを提示する。
四六判/432ページ/定価(2,800円+税)/2010年6月25日発売
9/30(木)16時20分〜、講演会:田中圭一×竹熊健太郎「まったく絵を描かなくてもマンガが作れちゃう?!―デジタル時代のマンガの未来」、京都精華大学。アセンブリーアワー講演会 | 京都精華大学