「我らがキネマを取り戻す試み(wktk)」宣言
我ら有志は、「映画は偏愛でいいじゃない!」を合い言葉に、硬直した映画マニアから≪映画の楽しみ方の自由≫を奪い返し、欲望に飢えた若者達に開放し、共に喜び合う事を誓う。
代表:工藤智之(京都造形芸術大学映画学科2年)
記念すべき第一回のテーマは『SEX&DRUG』です!
1/15 fri 18:30〜 @アートコンプレックス1928
『イボイボ』(公開時タイトル『痴漢電車 感じるイボイボ』/1996)
出演:川瀬陽太、水乃麻亜子、林由美香トークゲスト : いまおかしんじ監督
司会 : 坂井パー子(学生)、西尾孔志(映画監督)ミニLIVE : 『いまおか映画ソングでちょっぴり泣く』
ゲスト : 松野泉1/22 fri 20:30~ @CCO 名村造船所跡地
『デメキング』(公開時タイトル『痴漢電車 弁天のお尻』/1998)
出演:鈴木卓爾、長曽我部蓉子1/13 wed 19:30~ @1928
『LINE』(2008/DV/52min)
トークゲスト : 小谷忠典監督
司会 : 工藤智之(wktk代表)1/16 sat 14:50~ @アートコンプレックス1928
『国道20号線』(2006/16min→DV/77min)1/16 sat 16:30~ @1928
『雲の上』 (2003/8mm/140min)
そして、『wktk』の影のドン西尾孔志監督の作品も上映!
1月9日(土) 20:00 @芸術創造館
芸創ゼミ「CO2の真相」
トークゲスト:西尾孔志、前野朋哉、石原貴洋1月11日(祝日)17:40 @アートコンプレックス1928
「ナショナルアンセム」(2003年/DV/100min)
監督・撮影・編集:西尾孔志
出演:小島祥子 和田純司 鼓美佳 渡辺大介 中村哲也 三嶋幸恵 宇野祥平1月22日(金) 19:00 @ブラックチェンバー
「おちょんちゃんの愛と冒険と革命」(2006年/DV/65min)
第1回CO2企画制作部門 大阪市長賞
監督:西尾孔志
出演:上田洋子 川口渉 南山千恵美 渡辺大介 李英秀 田中康信 阿部ユリ子 小島祥子 有北雅彦 佐藤一郎 嘉納みなこ1月24日(日)17:30 @サイドチェンバー
「ナショナルアンセム」 再上映内容等の詳細はこちら→wktk 我らがキネマを取り戻す試み
PHP新書『世界を知る力』刊行記念 寺島実郎さん 講演会&サイン会開催!
ブックファースト梅田店・3Fリビングカフェ
2010/1/16(土)午後2時〜午後3時30分
PHP新書『世界を知る力』の発刊を記念して1月16日(土)に寺島実郎さんの講演会&サイン会を行います。参加希望の方はブックファースト梅田店1Fレジカウンターにて本書をお買い求め下さい。先着50名様に、参加整理券をお渡ししております。
※整理券は、お一人様一枚限りとさせていただきます。みなさま、ぜひご参加くださいませ。
『東京見物』(講談社)刊行記念
和田誠トークショー 「東京見物にでかけよう」イラストレーターの和田誠さんが、このたび『東京見物』という絵本を刊行します。
『東京見物』……それは著者が幼少のころ、愛してやまなかった絵本のタイトルです。1937年に講談社から刊行された『東京見物』には、二重橋、歌舞伎座、国技館など、東京の名所が、東山魁夷、安井小弥太、多田北鳥らの画家たちの競作で描かれていました。当時小学生だった誠少年は、まだ見ぬ東京の風景をくり返し眺めたものでした。
このたび和田誠さんは、その記念出版として、大好きだった絵本『東京見物』へのオマージュの気持ちを込めて、和田版『東京見物』全22景を描きおろしました。
2010年1月16日(土)18:30〜20:30(開場18:00〜)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:120名様
入場料: 500円(税込)
ご参加方法:2009年12月16日(水)10:00より
[1] ABCオンラインストアにてWEBチケット販売
[2] 本店店頭にてチケット引換券を販売
お問い合わせ電話:
青山ブックセンター本店 03-5485-5511
※電話予約は行っておりません。
詳細:http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201001/20100116.html
ジュンク堂池袋本店
ジョルジュ・ペレック『煙滅』(水声社)刊行記念イベント
《ウリポ》ってなに?―現代フランス文学の楽しみ豊粼 由美(ライター)×塩塚 秀一郎(フランス文学者)
2010年1月16日(土) 19:00〜
20世紀フランスで産声を上げた、奇妙キテレツな文学集団がいた……。
そのグループの名は《ウリポ》。メンバーはジョルジュ・ペレックやレーモン・クノー、イタロ・カルヴィーノなどなど。一つのエピソードを99通りの文体で書いたり、Eをまったく使わずに小説を書いたり。これらの言語遊戯によって、彼らは文学のどんな可能性を引き出したのか?
数々の海外文学を読破し、かつてない切り口によって書評の異種格闘技戦を繰りひろげている豊粼由美氏と、翻訳不可能といわれたジョルジュ・ペレックの『煙滅』を《い》段抜きで訳すという翻訳のアクロバットを見せた塩塚秀一郎氏。お二人に、《ウリポ》とはなにか、またペレック作品をはじめとする、さまざまな文学表現の魅力について、たっぷりと語っていただきます。◆講師紹介◆
・豊粼 由美(とよざき・ゆみ)
1961年生まれ。ライター、書評家。主な著書に『そんなに読んで、どうするの?』(アスペクト)、『文学賞メッタ斬り!』(共著、パルコ出版)など。・塩塚 秀一郎(しおづか・しゅういちろう)
1970年生まれ。パリ第三大学文学博士。現在早稲田大学理工学術院准教授。主な訳書に、ジョルジュ・ペレック『さまざまな空間』、『美術愛好家の陳列室』、レーモン・クノー『あなたまかせのお話』などがある。http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20100116ikebukuro
百年「と」ストリートの思想−行動することで生まれる思想のあり方−
1月16日(土)19時〜 (開場18時30分)
定員:55名 チケット:1500円
予約開始日 12月12日(土)11時〜2009年7月、毛利嘉孝さんの『ストリートの思想』が刊行されました。この本の中で毛利さんは、80年代から続く抵抗としての行動のあり方を、ゼロ年代後半の現在まで繋げ、現在の行動や運動のあり方を肯定しています。思想ありきの行動ではなく、行動することから生まれる思想を「ストリートの思想」と名付け、その可能性を探ったこの本は、ゼロ年代を象徴する一冊として個人的にも希望をもらった一冊でした。
けれど、私たちを取り巻く社会が様々に変化する中で、「ストリートの思想」を実践することはまだ容易ではありません。時間的な制約もあれば、ストリートへ出ることに気恥ずかしさを感じるひとも少なくないのかもしれません。ならば、「ストリートの思想」を踏まえたうえで、どのようにして政治や社会と主体的に関わっていくことができるのか、毛利さんにお話を伺いたいと思います。ゲストには、limited express(has gone?)のメンバーであり、京大西部講堂でのボロフェスタや音楽配信サイト「ototoy」を運営する飯田仁一郎さんをお迎えします。また、司会に毛利嘉孝さんと萱野稔人さんの対談や、じゃがたらのOTOさんのインタビューなどを収録しているリトルプレス『K8』発行人であり、東京を離れ千葉の長生郡へ移りカレー屋「こだまや」を経営している児玉雄大さんをお迎えし、住んでいる地域や年齢、性別や職業などを飛び越えた、それぞれの「ストリートの思想」のあり方を探っていきます。思想や行動、社会や文化を現実的に、そして主体的に捉えるための方法を問うことは、ゼロ年代を振り返るうえで、またこれからの10年のスタートラインを共有するためにも、重要なテーマです。行動することで生まれる思想=「ストリートの思想」がそのヒントとなるはずです。
毛利嘉孝
1963年生まれ。京都大学経済学部卒。音楽や美術などの現代文化やメディア、社会運動を中心に研究と批評を行う。著書に『ポピュラー音楽と資本主義』(せりか書房)、『はじめてのD.i.Y. 何でもお金で買えると思うなよ!』(ブルース・インターアクションズ)ほか。飯田仁一郎
1978年生まれ。limited express(has gone?)のギタリストであり、京都大学西部講堂での音楽イベント「ボロフェスタ」や東京大学での音楽イベント「東京ボアダム」などを主催。また、音楽配信サイト「ototoy」を運営する。児玉雄大
1970年生まれ。リトルプレス「K8」発行人。2009年、千葉県長生郡にカレー屋「こだまや」をオープン。「こだまや」にてヨガ教室やフラワーアレンジメント教室などを開催する。
「『壁』の無い東京へ」…2010年1月16日(土)
塚本由晴(アトリエ・ワン、建築家)
安冨歩(東京大学東洋文化研究所教授/社会科学者)概要:13:00〜16:00(開場12:30)
会場:ヒルサイドプラザ(東京都渋谷区猿楽町29-10)ほか都内各地
定員:100名(要予約・先着順)
入場料:一般1,000円、学生/AITメンバー800円 ※当日受付にて支払い開催: 08/23/2009〜02/20/2010
主催者: 東京都/東京文化発信プロジェクト室(財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]