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文芸時評イズデッド ?

UTCP日本思想セミナー「中江兆民唯物論とフランス思想との関係
――ジャン=マリー・ギュイヨーとウジェーヌ・ヴェロンを中心に」

日時:2010年1月8日(金)10:30-12:30
場所:東京大学駒場キャンパス101号館2階 研修室

報告者:エディー・デュフモン (ボルドー第3大学)
司会:中島隆博 (UTCP)

使用言語:日本語 入場無料、事前登録不要

UTCP日本思想セミナー「中江兆民の唯物論とフランス思想との関係――ジャン=マリー・ギュイヨーとウジェーヌ・ヴェロンを中心に」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

J U N K U (青土社週刊読書人)迎春スペシャル企画

栗原裕一郎さん、毎月文芸誌をぜ〜んぶ読んで文芸時評週刊読書人)、1年間お疲れ様でした!!&佐々木敦さん「文学拡張マニュアル―ゼロ年代を超えるためのブックガイド」(青土社)刊行おめでとうございます!!

佐々木敦×栗原裕一郎 文芸時評イズデッド ?

■2010年1月8日(金)18:30開演(18:00開場)

適当なトピックをちょちょいとまとめて新聞に載せちゃう!これって時評?
不要論を唱える前に、文芸時評とは何かをまず問おうじゃないか。
今回は「週刊読書人」で1年間文芸時評を担当された栗原裕一郎さんと、
STUDIO VOICE誌で長らく時評を連載され、「文学拡張マニュアル―ゼロ年代を超えるためのブックガイド」を刊行される佐々木敦さん、2人の文芸時評スペシャリストをお迎え致します。
2009年の文学界を振り返ると共に、時評の意義、そして2010年の展望、
さらには発表直後の芥川賞ノミネート作についてまで・・・お二方に熱く語っていただきます!
文学界の新しい幕開けの予感を大いに秘めたトークショーに、皆様ご期待下さい!

《講師紹介》(五十音順)

栗原 裕一郎(くりはら・ゆういちろう)
1965年生まれ。評論家。東京大学除籍。著書『盗作の文学史』(新曜社)、共著&企画書に『「腐っても」文学』、『音楽誌が書かないJポップ批評』(ともに宝島社)ほか多数。

佐々木 敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。HEADZ代表。雑誌『エクス・ポ』、『ヒアホン』編集発行人。早稲田大学、武蔵野美術大学非常勤講師。著書『(H)EAR―ポスト・サイレンスの諸相』『テクノイズ・マテリアリズム』(青土社)、『絶対安全文芸批評』(インファス)、『90年代論(仮)』(原書房・近刊)『テクノ/ロジカル/音楽論』(リットー・ミュージック)、『ソフトアンドハード』(太田出版)、『ex-music』(河出書房新社)、『映画的最前線』(水声社)、『批評とは何か?批評家養成ギブス』(メディア総合研究所)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)ほか。

★会場…8階喫茶にて。入場料1,000円(1ドリンクつき)
★定員…40名
★受付…7Fカウンターにて。電話予約承ります。ジュンク堂書店新宿店TEL.5363−1300 FAX.5363−1301

http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk-shinjyuku.html#20100108shinjuku