10/1(木)@渋谷・UPLINK 03-6825-5502
UPLINK×日比谷カタンPresents
ライヴ&トークショー『対話の可能性』第6回
["術(すべ)〜生活は総て催眠術で在る〜"]ライブ&トーク: 日比谷カタン(シンガーソングライター)、催眠術実演&トークゲスト: 川上剛史(气功催眠術師)
開場 19:00、開演 19:30日比谷カタンのライブ&トークショー第6回。ゲストは、テレビ出演など各種メディアでの活躍もよく知られている、气功催眠術師の川上剛史。時にそのステージを「ヒプノティック(催眠効果がある)」と形容される日比谷カタンは「顕在意識を超えて人の内側にイメージを沸き起こさせる」という催眠の特徴は、エンタメ全般にも共通している、と考えた。つまりは、その"術"は決してキワモノ的領域に限定されるものではなく、社会空間のあらゆる面に及んでいるハズ?! 川上氏による「山葵をチューブ丸ごと食させる」などの阿鼻叫歓の催眠術実演を交え、人と人の間に作用する不可視のチカラ、およびそれを形作る"営み"と"企み"に迫る一夜。是非とも現場で体感を!
詳細:http://www.uplink.co.jp/factory/log/003191.php
10/1「対話の可能性」Vol.6 予約受付開始!! - 蝙蝠★通信♪
【日時】2009.10.1(木)19:00〜(開場18:30)
【入場料】入場無料 ※ただし席のご予約を必ずお願いします。
【会場】オリオン書房 ノルテ店 ラウンジ※ ご参加希望のお客様は、店頭・電話・メールにて席のご予約をお願い申し上げます。メールでのお申し込みの場合、必ずご参加いただける方の人数と、フルネームをお願い申し上げます。
オリオン書房 ノルテ店 パークアベニュー3F TEL 042-522-1231
shirakawa@orionshobo.com
NHK出版生活人新書『通勤電車でよむ詩集』刊行記念
(小池昌代 編著 NHK出版)はたらく人に、もっと「うた」を
小池 昌代(詩人)・穂村 弘(歌人)
2009年10月1日(木)19:00〜
ことばの生命力やおもしろさをストレートに感じることが少なくなった今、現代詩や短歌の世界に、新しいファンがじわじわと増えつつあります。
たとえば通勤電車の中で。たとえば一日の終わりに。あるフレーズとの出会いをきっかけに、忘れていた感情がわきあがってきてどうしようもなく揺さぶられた経験はありませんか? 「うた」と出会ったその瞬間から、世界は違って見えてきます。
慌しくはたらく現代人にとって、「うた」との再会はなにを意味するのか。詩人や歌人は、日常のなかの詩情をどうとらえているのか。ともに会社務めの経験をもち、ジャンルを超えて活躍するふたりが、本書に収載の詩も例にあげながら「うた」との出会いを大いに語ります。講師紹介
★小池昌代(こいけ・まさよ)
詩人。1959年、東京生まれ。朗読イベントやアンソロジーの編纂など、現代詩の普及につとめるかたわら、小説、エッセー、外国絵本の翻訳、書評と、ジャンルを超えて幅広く活動。99年、詩集『もっとも官能的な部屋』で高見順賞受賞。近年の詩集に『地上を渡る声』『ババ、バサラ、サラバ』。短編集に『タタド』(題名作で川端康成文学賞)、『ことば汁』、エッセー集に『屋上への誘惑』など。★穂村 弘(ほむら・ひろし)
歌人。1962年、北海道生まれ。短歌のみならず、散文、評論、外国絵本の翻訳など、多岐にわたって活躍中。近年はエッセイストとしても幅広い人気を集めている。2008年、『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞を、「楽しい1日」で第44回短歌研究賞を受賞。著書に『ラインマーカーズ』(小学館)、『現実入門』(光文社文庫)、『整形前夜』(講談社)など多数。最近作に『にょにょっ記』(文藝春秋)がある。トークセッション終了後、当店にてお2人の本をお買い上げの方にサインをしていただけます。
http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk.html#20091001ikebukuro
−建築文化週間2009−建築夜楽校2009
テーマ:データ、プロセス、ローカリティ――設計プロセスから地域のアイデンティティを考える第1夜:データとプロセスの関係について考える
日 時:10月1日(木)18:00〜20:30(開場17:30)
パネリスト:
中山英之(中山英之設計事務所)
小嶋一浩(CAt・東京理科大学)
山梨知彦(日建設計)
コメンテータ:難波和彦(東京大学・界工作舎)
江渡浩一郎(産業技術総合研究所)
モデレータ:藤村龍至(藤村龍至建築設計事務所・建築文化事業委員)
濱野智史(日本技芸)
イベント告知ーシリーズ対談第3回長尾真×円城塔
国立国会図書館(NDL)館長=情報工学者・長尾真氏のシリーズ対談、第3回目の申込受付が開始されました。今回のゲストは文芸誌、SF専門誌、Web雑誌等、ジャンルや媒体を問わず活動されている小説家の円城塔さん。早くからTwitter上で小説を書く試みEnJoe140 on Twitterもやられています。
今回も早いうちに予約で埋まってしまうことが予想されます。参加ご希望の方は下記イベント情報ページより早めにお申し込みください。
- information
図書館は視えなくなるか?―データベースからアーキテクチャへ
国立国会図書館長=情報工学者・長尾真のシリーズ対談現・国立国会図書館長である情報工学者の長尾真氏がホスト役を務め、毎回異なるゲストを招いてのシリーズ対談を行ないます。全4回の開催を予定しています。なお、会場であるスルガ銀行ミッドタウン支店内のコミュニケーションスペース「d-labo」の空間デザインとコンテンツディレクションを担当した李明喜(matt)がファシリテーターを務めます。
これまで本という形を与えられていた情報は、インターネットをはじめとする様々な媒体の間を相互に行き来するようになりました。それによって人々と情報との付き合い方は、社会の中に特定の形の情報を揃えたデータベースがあり、そこへ人々がアクセスするという形から、言わば様々な形の情報が人々を環境―アーキテクチャとして取り囲むように変化してきています。情報との付き合い方の変化は人々が情報を利用してできることの変化でもあります。これまでデータベースとして機能してきた図書館も勿論、この変化の中にいます。これからの図書館はどんな形で、どんな新しい「できること」を提供できるのでしょうか。本シリーズでは、現・国立国会図書館長である情報工学者の長尾真氏が、毎回ゲストと対談する中で、その変化の特徴や可能性を探ります。
第3回 長尾真 × 円城塔(小説家)
「言語とはなにかー書く、伝える、遺す」言語や文字から生み出される行為や現象から言語の可能性と不可能性を考えてみる。「書く」「伝える」「遺す」などの行為や現象と本や図書館はどう関わるのだろうか?視えない本や図書館はありうるのだろうか?自然言語処理の世界の尖端で言語に取り組んできた情報工学者・長尾真氏と、「SF」「純文学」などのカテゴリーに閉じることなく自由に「言語とは何か」をテーマに書き続ける作家・円城塔氏の言語を巡るトークセッション。
日程:2009年10月1日(木)19:00〜21:00 受付開始18:45〜
場所:d-labo by SURUGA bank
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー7F
TEL:03-5411-2363
WEB:http://www.d-labo-midtown.com/index.php会場の都合上、予約いただいた方のご参加を優先させていただく場合がございますので、お早めのご予約をお願いいたします。また、席数に限りがございます。場合によっては立ち見とさせていただく可能性がございますが、ご了承ください。
予約メール:d-labo(at)surugabank.co.jp
イベント情報掲載ページ:http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=172対談ゲストプロフィール:
円城 塔(えんじょう・とう)
1972年生まれ。博士(学術)。
1995年東北大学物理学科卒業。
2000年東京大学総合文化研究科修了
北海道大学、京都大学、東京大学でPDを経て、
2007年より小説家。
2007年04月「オブ・ザ・ベースボール」で第104回文學界新人賞受賞。
2008年05月第一回文学賞メッタ斬り! 新人賞受賞。
著書に「オブ・ザ・ベースボール」「Self-Reference ENGINE」「Boy's Surface」。在学、在職中の専門は広義の物理学。主テーマは、言語とは何か。文芸誌、SF専門誌、Web雑誌、ジャンルを問わず活動中。小説家へ転身してからの主な興味は、文字を使って何が可能か。あるいは文字を使わずに何が可能か。動く文字や動く小説を、文字を使って書くことはできるのか、例えば、小説を読むことは、読み手の中で何かが動くことであり、それを小説本体へ折り返すことはできるのか等。スローガン的には、飛び出す小説、書けない小説、消える小説、勝手に書かれていく小説等。