河村書店

人文系イベント紹介サイト

「格差社会の中のジェンダー」

蘆溝橋事件の日に戦争と文学を考える
7月7日(火) 18時半〜、東京都・総評会館2階大会議室(御茶ノ水駅)。500円。講演・澤地久枝。パネリスト・石川好、佐藤優。開会挨拶・土井たか子。司会・佐高信憲法行脚の会(03・5804・3210)

『薔薇のかたちのシ』 COMIC&CD発売記念イベント-Commune Disc レーベル10周年企画-
7月7日 (火)開場 19時 / 開演 19時
前売り:2,000円(ドリンク別)当日:2,500円(ドリンク別)
http://www.super-deluxe.com/2009/7/7/baranokatachinoshi/
トーク×音楽×サイン×原画&プレゼント」と盛りだくさんな内容で、マンガと音楽をMIXするイベントです。『薔薇のかたちのシ』の作者鈴木志保をゲストに迎えるトーク(&DJも!)、コンピ参加アーティストKuknacke、osomi+aen、utah kawasakiによるライブのほか、マンガファンも音楽ファンも楽しんでもらえる内容です。ご来場者の方に鈴木志保の描き下ろし七夕マンガと吉田アミによるほぼ全作品レビューペーパーをプレゼント。

トーク 鈴木志保 司会:鈴木康文(Commune Disc)
LIVE KUKNACKE(PANTY)、hosomi+aen、utah kawsaki
DJ 鈴木志保、島田一志(JIVE)、虹釜太郎

タイムテーブル*予定

19:00 − 19:40 オープニングDJ 虹釜太郎
19:40 − 20:10 hosomi+aen:LIVE
20:10 − 20:40 KUKNACKE :LIVE
20:50 − 21:30 トーク:鈴木志保×鈴木康文 DJ:島田一志
21:20 − 21:40 DJ/サインTIME
22:00 − 22:30 ユタカワサキ:LIVE
22:30 − 23:00 エンディング DJ 鈴木志保

end BGMで、このおあともお店はまだ少しやっていますのでみなさまとご歓談できれば〜

UTCP日本思想セミナー「群島的思考―日本における移動する理論」

日時: 2009年7月7日(火)10:30-
場所: 東京大学駒場キャンパス101号館2階 研修室

講演者: デンニッツァ・ガブラコヴァ(香港城市大学、UTCP共同研究員)

司会: 中島隆博(UTCP)

使用言語: 日本語 入場無料、事前登録不要

UTCP日本思想セミナー「群島的思考―日本における移動する理論」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」最終報告会「哲学・翻訳・救済」

日時: 2009年7月7日(火)14:30-16:30
場所: 東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム1

発表: 西山雄二(UTCP)、高榮蘭(UTCP)
応答: 中島隆博(UTCP)

使用言語: 日本語 入場無料、事前登録不要

 中島隆博が担当するUTCPの中期教育プログラム「哲学としての現代中国」は、今夏で2年間の活動を終えます。本プログラムは現代中国を哲学のトポスとして取り上げて、数多くの国内外の研究者との連携によって、研究教育活動を積み重ねてきました。「儒教復興」という現象を通じた宗教と哲学の関係の再検討、中国の思想界における西洋哲学の言説の分析を通じて、主に「古典回帰」の動向をめぐって「哲学としての現代中国」が多角的に共同研究されてきました。
 今回は、中島隆博の新著『哲学』(岩波書店、2009年)を合評することで本プログラムの最終報告をおこないます。『哲学』は、「現在、哲学をいかに考えればよいのか」が平易な文体で綴られた概説的な一書です。また、UTCPにおける中島氏の研究教育活動の理論と実践の足跡が、簡潔な筆致で描き出されています。本プログラム「哲学としての現代中国」に関心がある方のみならず、「哲学」の将来的な可能性に関心を寄せる方にも広く開かれた会となります。

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」最終報告会 「哲学・翻訳・救済」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

ジェンダーフォーラム主催公開講演会
格差社会の中のジェンダー

日時 2009年7月7日(火)18:30-20:30
場所 池袋キャンパス 8号館8101教室
講師 山田 昌弘 氏 (中央大学文学部教授、「『婚活』時代」著者)
【プロフィール】
専攻:家族社会学・感情社会学
愛情やお金を切り口として、親子・夫婦・恋人などの人間関係を社会学的に読み解く試みを行っている。「パラサイト・シングル」の生みの親。1990年代後半から日本社会が変質し、若者の多くから希望が失われていく状況を「希望格差社会」と名づけ、格差社会論の先鞭をつけた。2006年のユーキャン新語流行語大賞トップ10に選ばれる。また、「婚活」の名付け親でもある。
対象者 学生、教職員、一般
内容 近年、さまざまな調査によって、20代女性を中心に若年女性の専業主婦志向が強まるなど、男女平等意識が弱まっていることが明らかになっている。
講演では、男女平等意識の弱まりをもたらした要因として二つのことを考える。一つは、1990年代後半から格差社会化が進行し、非正規雇用が増え、男性間、そして、女性間の格差が大きくなり、男女間の格差以上に意識されるようになったこと。もう一つは、従来の男女差別解消政策が、決定過程への女性の参加など、事実上、高学歴、仕事能力のある女性に対する施策が中心だったことである。それに起因して、学歴や仕事能力が高くない女性が放置され、結果として男女平等を望まない若年女性を増やしている。
受講料 無料
申込 不要
主催 ジェンダーフォーラム
問合せ先 立教大学ジェンダーフォーラム事務局
Tel&Fax:03-3985-2307 gender_あっと_rikkyo.ac.jp