河村書店

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ハスミレッスン

公開シンポジウム「軸の時代i/軸の時代ii──いかに未来を構想しうるか?」
日時: 2008年11月13日(木)15時~18時30分
【場所】 本郷キャンパス法文2号館文学部1番大教室
【聴講】 無料(先着順)
【基調報告】 見田宗介社会学/東京大名誉教授)
【パネリスト】加藤典洋(文芸評論家/早稲田大)田口ランディ(作家)竹田青嗣(哲学/早稲田大)島薗進(宗教学/東京大)
【司会】竹内整一(倫理学/東京大)
【主催】東京大学大学院人文社会系研究科・文学部 グローバルCOE「死生学の展開と組織化」 応用倫理教育プログラム
【問合せ】 グローバルCOE「死生学の展開と組織化」研究室
 電話:03-5841-3736 FAX:03-5841-0259
※恐れ入りますが、電話でのお申し込みは受け付けておりません。
 当日は、先着順に御入場いただけます。(座席数:200席程度)
軸の時代�T/軸の時代�U - いかに未来を構想しうるか?

蓮實重彦ゴダール マネ フーコー 思考と感性とをめぐる断片的な考察』NTT出版

高度情報化社会のいまだからこそ持つべき「思考と感性」とは何か、について、映画史・絵画史・思想史・文学史・メディア史を横断しながら縦横に論じる。ゴダール、マネ、フーコーキットラーマラルメ……、近代以降の文化史を築いた人や作品に深く分け入りながら、現代のメディア・テクノロジー、複製文化に対する論点も提示する。

第1章 絶対の貨幣
第2章 『(複数の)映画史』におけるエドワール・マネの位置について
第3章 マネからアウシュヴィッツまで
第4章 鏡とキャメラ
第5章 フィルムと書物
第6章 マネとベラスケスまたは.画家とモデル
第7章 「肖像画」の前で
第8章 声と文字
第9章 偶然の廃棄
第10章 複製の、複製による、複製性の擁護
第11章 理不尽な楽天性と孤独について
第12章 旅人の思索
ゴダール マネ フーコー 思考と感性とをめぐる断片的な考察|書籍出版|NTT出版

UP・2008 10月号
[対談]無数の細部からなる映画の魅力 蓮實重彦『映画論講義』の刊行をめぐって 久保田智子蓮實重彦
http://www.utp.or.jp/topics/up/up2008/

鴻巣友季子×奥泉光の文芸ビックリ箱

■2008年11月13日(木)19:00~ 
■会場:青山ブックセンター六本木店
■電話予約&お問い合わせ電話:
青山ブックセンター六本木店・03-3479-0479
■受付時間:
月~土・祝 10:00~翌朝5:00/日 10:00~22:00
■受付開始日:2008年10月20日(月)10:00~

当代きっての人気翻訳家であり、文芸評論家、エッセイストとしての活動も盛んな鴻巣友季子さんと、
小説家、文芸評論家であり、フルート奏者としてもライブハウスでその名をとどろかせている奥泉光さん。
お二人が、青山ブックセンター六本木店にて、ミニトーク&サイン会を開催いたします。
何が飛び出すか予測不可能!ビックリ箱のような小一時間です。


イベントの詳しい内容や最新情報は青山ブックセンターのウェブサイトに載っています。どうぞご覧ください。
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200811/20081113.html