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『転校生とブラック・ジャック』を読む

2/27 19:00から 『情報をアイディアに変える「クリエイティブ発想術」』チームラボ・猪子寿之+津田大介 lets_acd

http://www.ustream.tv/channel/lets-acd#events

佐藤嘉幸講演会「主体化=服従化する禁止の法――バトラー『権力の心的な生』とアルチュセールフーコー

日時:2012年2月27日(月)18:00-20:00
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3

講演者:佐藤嘉幸(筑波大学人文社会科学研究科講師)

ディスカッサント:千葉雅也(日本学術振興会特別研究員[東京大学]・UTCP共同研究員)

司会:佐藤朋子(UTCP)

翻訳の刊行が近日に予定されているジュディス・バトラー『権力の心的な生』(Judith Butler, The Psychic Life of
Power: Theories in Subjection, Stanford University Press,
1997)を出発点として、同書の翻訳者の一人である佐藤嘉幸氏に講演をしていただきます。講演後のディスカッションには千葉雅也氏も参加します。

講演者プロフィール
京都大学大学院経済学研究科博士課程修了後、パリ第10大学にて博士号(哲学)
取得。現在、筑波大学にて、フランス現代思想を中心とする思想史、社会理論、権力理論を講じる。主な著作・訳書に、Pouvoir et
résistance : Foucault, Deleuze, Derrida, Althusser (L'Harmattan,
2007)、『権力と抵抗――フーコードゥルーズデリダアルチュセール』(人文書院、2008年)、『新自由主義と権力――フーコーから現在性の哲学へ』(人文書院、2009年)、ジュディス・バトラー『自分自身を説明すること――倫理的暴力の批判』(清水知子との共訳、月曜社、2008年)、『権力の心的な生』(清水知子との共訳、月曜社、2012年刊行予定)など。

使用言語:日本語
入場無料・事前登録不要

主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)、科学研究費研究スタート支援・課題番号23820008

http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2012/02/yoshiyuki_sato_subjectifying_l/

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【RESENSE(リセンス)学級会】#20開催概要
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グリーンピースから見た調査捕鯨の真実と原発の今』
 〜「表現の自由」と「世論操作」を考える 〜

講師: 佐藤 潤一(さとう・じゅんいち)氏
(国際環境NGOグリーンピース・ジャパン事務局長)

日時: 2012/2/27(月)19:00−20:30(開場18:30)
(〜21:00まで延長の可能性あり)

会場: 『芸能花伝舎』(新宿区西新宿6-12-30)
丸ノ内線西新宿駅」出口2から徒歩6分
都営大江戸線都庁前駅」出口A5から徒歩7分
(アクセス⇒ http://www.geidankyo.or.jp/12kaden/08access/index.html

参加費:2,500円

A 生徒席(聴講・発言あり) ←お申し込み多数の場合は抽選
B 参観席(聴講のみ)

「意見を積極的に言いたい!」という方はA席をお申込みください。
A,B席とも軽給食・お飲み物つき。

お申込み:

株式会社ブレイン・コミュニケーションズ
TEL:03-3288-6981 FAX:03-3288-7307
担当:三田 mita@brain-communications.jp

お名前/所属/連絡先/ご希望の席をお知らせ下さい。


準備の都合上、キャンセルの際は2月24日(金曜)正午までにご連絡
ください。以降のキャンセルについては恐縮ですが、参加費を請求
させていただく場合がございます。


本会の記録写真は弊社HPなどで広報素材として使わせていただく
ことがあります。当日はメディア取材等が入る場合もありますことを
合わせてご了承くださいませ。

哲学の読書会
− 『転校生とブラック・ジャック』を読む


講師名 青山学院大学教授 入不二 基義
講座内容
日本語で書かれた読み応えのある哲学書を、ゆっくりじっくりと、いっしょに読んでいく講座です。哲学的な文章を精密に読む作業と、哲学的に思考するトレーニングとは、切っても切れない関係にあると思います。一行一行の論理を精密に追いかけること、立ち止まって内容を俯瞰すること、呈示された問題に深く入り込むこと、そして書かれた内容を越えて思考すること。そのような哲学的な読書の場を、いっしょに作っていきたいと考えています。テキストとして、永井均著『転校生とブラック・ジャック』(岩波書店)を使用します。一回に読めるのは数ページ程度ですので、できればこの講座を長期継続して一冊を読み通したいと考えています。これまでに読んだ部分も、ふり返りながら先に進みますので、新規参加者でも大丈夫です。


日時 2012年 2/27 月曜 18:30-20:30
受講料(税込み)2月(1回)会員 2,940円 一般 3,570円

朝日カルチャーセンター