河村書店

人文系イベント紹介サイト

「カタリココ feat.ECD」

サンシャインクリエイション41

場所:池袋サンシャインシティ(各線池袋駅より徒歩10分、有楽町線東池袋駅より徒歩5分) 文化会館Bホール「シ」ブロック15b 時間:11:00~15:30(一般参加。なお、一般参加の際には、SC41のカタログの購入が必須)

・新刊
 「市民のための統計解析 [基礎編]」「統計を疑う」と「自分で手を動かして統計学を覚える」をテーマに、社会調査やデータの疑い方と、社会分析に役立つ統計学の基礎を説明した同人誌です。A5、40ページ、500円で、頒布予定部数は55部です。

・既刊
 「「若者論」を狙え! ~『「若者論」を狙え!』著者による公式副読本~」「コミックマーケット74」新刊の、『「若者論」を疑え!』(宝島社新書)の著者自身による公式副読本です。A5、48ページ、500円で、頒布予定部数は30部です。楽天で買えなかったひとは是非。

「義家汚染 ~ヤンキー脳の恐怖~」「コミックマーケット74」新刊で、「ヤンキー風俗研究会」との合同誌です。「ヤンキー先生」こと義家弘介参議院議員を徹底的に研究した本です。A4、46ページ、600円で、頒布予定部数は20部です。

・委託
 「表現の自由は誰のモノ!?改訂版」
 「表現の自由を考える学習会」「オタクバッシング速報」の室田雅史氏らによる、表現規制問題やオタクバッシング言説を考えるための本です。500円で、委託部数は25部です。
告知(H20.9.29): 後藤和智の雑記帳
クリエイション公式Web

高橋哲哉萱野稔人座談会

○日時  10/5(日) 14:30〜(開場14:00)
○会場  笹塚区民会館(京王線笹塚駅より徒歩8分)  
      住所:笹塚3-1-9
○資料代 500円
○タイムテーブル(変更する場合があります)
14:00      開場
14:30〜14:35 開演/主催者挨拶
14:35〜15:20 高橋哲哉萱野稔人座談会 前半
15:20〜15:30 休憩
15:30〜16:30 座談会 後半
16:30〜16:35 主催者挨拶
16:35      閉演

*終了後、懇親会を予定しています

【対談、朗読】
出演:大竹昭子(ナビゲーター) 、ECD
OPEN:18:30 start19:00
料金:1500円
会場:渋谷・Flying Books
東京都渋谷区道玄坂1-6-3 渋谷古書センター2F

時にバックトラックに載った音楽として、時に活字として。
ストリートから発せられる表現には唯一無二のリアリティがある。
86年にNYのグループ、RUN D.M.C.の公演を見て衝撃を受け、
以降日本のヒップホップ・シーンを黎明期から第一線で引っ張ってきたラッパーのECDさんと、
80年代初頭NYでヒップホップの誕生に触れた大竹昭子さん。
「言葉の意味と音」をメイン・テーマに「ストリートの表現」について語っていただきます。

<チケット予約・販売方法(限定50名様) >

9月5日(月)正午予約受付スタート!

(tel)03-3461-1254、(mail)info[a]flying-books.com ([a]を@に差換えて送信してください。)、店頭にて予約受付させていただきます。
会場の都合上、予約数限定50名となりますので、お早めにお申し込み下さい。

尚、ご精算は事前に店頭でのチケット引換精算、もしくは当日精算とさせていただきます。

○当日の入場優先順について
18:30より入場を開始し、整理番号順にご入場頂きます。
開場以降ご来店の方は番号に関係なく先着順となりますので、あらかじめご了承下さい。
*先着約40名様ほど席をご用意できます。以降の方は立ち見となることをご了承下さい。


GUEST:ECDa.k.a.石田義則)
1960年生まれ。87年にラッパーとして活動開始、
96年の伝説的イベント「さんピンCAMP」のプロデュースなど
日本のヒップホップ・シーンを常に最前線で引っ張ってきた。
03年以降は自身のレーベルから音楽作品を発表中。
著書に『ECDIARY』『いるべき場所』などがあり、アル中からの帰還を描いた自伝的小説
『失点・イン・ザ・パーク』(05年)が話題を呼んだ。http://www.finaljunky.com/

昨年、スイッチ・パブリッシングのカフェではじめたトークと朗読の会「カタリココ」は、
今年は渋谷・吉祥寺・茅場町古書店を会場にしてつづけています。
本のある場所で、本に囲まれて過ごす、とっておきの2時間。
後半も多彩なゲストをお招きしてお待ちしています。
どうぞお近くの(または遠くの)カタリココに足をお運びください。
(ナビゲーター大竹昭子

大竹昭子・プロフィール
1979年から81年までニューヨークに滞在、文筆活動をはじめる。
ドキュメント、エッセイ、小説、写真評論と超ジャンルで執筆し、朗読にも力を注ぐ。
アスファルトの犬』『眼の狩人』『図鑑少年』『きみのいる生活』など著書多数。
最新刊は自身がセレクトした写真100点に短文をつけた『この写真がすごい2008』。
雑誌「真夜中」で90年代以降に登場した写真家のドキュメント「眼のエイリアンズ」を連載中。
(上記のカタリココと平行して、9月から大竹昭子ひとりによるカタリココのソロ・ヴァージョンが
四谷3丁目のカフェ「だあしゑんか」でスタート。詳細はhttp://dasenka.jpn.org/bar/

http://www.flying-books.com/eventtop.htm

【カタリココ・デリバー版 後期スケジュール】

11月1日(土)百年 (吉祥寺) feat.柴崎友香   OPEN19:30 START20:00
(10月11日(土)予約開始)


12月20日(土)森岡書店茅場町)feat.坂口恭平 OPEN19:30 START20:00 
(11月3日(月)予約開始)


12月6日(土)スイカ夜話
出演:SUIKA、ROMANCREW、Saigenji
会場:青山・月見ル君想フ

TALK: 1005
美術は可能か?
〜アートとは、教える/教わるものか?〜

<ゲスト>
藤川公三(美学校校長)
伊藤憲夫(多摩美術大学大学史編纂室長/企画広報部長)
<モデレーター>
神保町アートブラウザ(アートプロジェクトユニット)

■1960年代、「アーティストは職業か?」という問いかけがある時代でした。そして、40年後の現在、「アーティスト」は職業であると広く認知されています。この過程には、様々な葛藤、議論、認知と否定が繰り返され、様々なエピソードを生みだしながらそれは今日でも続いています。
■他者に対する自己表現もしくはコミュニケーションとは、誰しもが欲求する動作です。その行為のどこに「芸術」の境界があるのか? 芸術とは何なのか? 表現するとは? その意味を考えるとは? アーティストになりたい、とはどういうことか? 日常におけるアートとは? 難しい理論は抜きにして、私達と一緒に身近な言葉で考えましょう。

日時:2008年10月5日(日)19:00〜21:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス)
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)

【 プロフィール 】
藤川公三|Kozo Fujikawa
1949年生まれ。美学校代表(校長)。74年、美学校入社、90年同校事務局長を経て、2000年〜現職。開校以来40年の歴史を誇る美学校。多岐に渡る分野の同校プログラム/講師陣をまとめながら、既成システムをこえた枠での美術の普及を実践。2007年〜シーフロントミュージアム代表。
www.bigakko.jp
伊藤憲夫|Norio Ito
1952年生まれ。多摩美術大学大学史編纂室長/企画広報部長。多摩美術大学大学院美術専攻科卒。公立中学、高校の美術教師を経て、89年美術出版社入社。90年1月〜91年5月、美術手帖編集長。5年間の書籍編集部に在籍を経て、97年8月〜2001年9月、再び美術手帖編集長。2003年〜現職。
神保町アートブラウザ|Jinbocho Art Browser
2007年度、美学校アートプロジェクトラボの卒業生である企業内デザイナー、美術画廊販売員、アーティストらにより構成される4人組アートプロジェクトユニット。
CAMP: TALK: 1005