河村書店

人文系イベント紹介サイト

グローバル化の不可避性 − ロールズとウォーラーステイン

『高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。 スタジオジブリ・レイアウト展
―その誕生から「崖の上のポニョ」まで―』
2008年7月26日(土)〜9月28日(日)10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
会場:東京都現代美術館 企画展示室1F・B2(東京・清澄白川)
休館日:月曜(ただし8月11日(月)、9月15日(月)・22日(月)は開館)
料金:大人・大学生1,200円 中高生900円 小学生600円
※小学生未満無料
※チケットは日時指定完全予約制 (ローソンチケット0570-000-777)
入場時間区分は10:00 / 12:00 / 14:00 / 16:00

主催:財団法人 東京都歴史文化財団 東京都現代美術館日本テレビ放送網株式会社
企画制作協力:スタジオジブリ三鷹の森ジブリ美術館
後援:読売新聞東京本社
協力:TOKYO FM、ウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメント
スタジオジブリ・レイアウト展

秋葉原事件から派遣労働の現実を考える集会〜孤独と絶望を共に乗り切るために〜  7月26日で、秋葉原事件から49日になります。
 事件の後、社会的背景として派遣労働が取り上げられ、派遣法改正に向けた動きが高まる、グッドウィルは廃業するなど、状況は改善の方向へ向いていっているかのようです。しかし、その影ではあの事件が深く捉えられることもないままに、時ばかりが過ぎ去っていくかのようです。
 そこで、私たちは49日という節目の日に、かけがえのない命を奪われた7人を悼むと共に、加藤容疑者をあそこまで追い詰めた社会的背景に改めて迫り、あのような事件を再び起こさせないために私たちに何が出来るのか、皆で考えるための集まりを持つことにしました。
 みなさん、ぜひご参加ください。よろしくお願いします。

日時:7月26日(土)18:30〜(開場18:15)

場所:万世橋区民会館
   (千代田区外神田1-1-11、JR秋葉原駅電気街口から徒歩3分)

パネルディスカッション:
   雨宮処凛さん(作家)
   月乃光司さん(作家、詩人、こわれ者の祭典
   本田由紀さん(社会学者)
   今野晴貴NPO法人POSSE代表)                     
                       
   司会:池田一慶(ガテン系連帯)

詩の朗読:月乃光司さん

※有志で集会の前に献花台に花を供えに行きたいと思います。ご希望の方は下記連絡
先までご連絡下さい。

共催:NPO法人POSSE
   NPOガテン系連帯
連絡先(ガテン系連帯):千代田区岩本町3−6−5木所ビル3F
           tel 03-3861-6210
           e-mail info(at)gatenkeirentai.net

蒲田アカデミア1周年記念イベント

蒲田で、自前の「文化」を創る

――中南米の民衆文化、1950年代東京南部民衆文化を手がかりにして

第1部 劇団「セロ・ウアチパ」公演
   “Teodoro Huaman”
他人のパスポートを買ってペルーから日本にやってきた一人の男。彼を待ち受けていたものは……。
    演出・脚本のセサル・イケダさんのお話

第2部 中南米民衆文化の現在―サパティスタ、サムエル・ルイス司教、解放の神学……
   発題:廣瀬純さん(龍谷大学教員)

参考:conflictive.info廣瀬純インタビュー(廣瀬純+佐々木祐)http://conflictive.info/contents/interview/hirose/p02/index.htm
     サムエル・ルイス師講演録
http://homepage2.nifty.com/Zapatista-Kansai/t1.htm

第3部 1950年代東京南部民衆文化―下丸子文化集団とその時代
   発題:道場親信さん(大学教員)

シンポジウム いま、ここから始まる「文化」の可能性

7月26日(土)15:00第1部開始(開場14:00)

18:30終了予定

終了後、ペルー料理を囲んで懇親会あり。参加希望の方は問合せを。お問い合わせは、
academickamata2007*yahoo.co.jp(*はアットマーク)まで。

14:30からオープニング・アクトとしてDoppelzimmerのライヴが決定!
夏の午後、素敵なボサノバからイベントは始まる!

Doppelzimmer
http://www.geocities.jp/doppelzimmers/

場所:日本キリスト教団蒲田教会
(JR・東急線蒲田駅京浜急行蒲田駅下車)

詳しい地図は
http://homepage3.nifty.com/KAMATA/access.html

入場無料(カンパ歓迎)

主催:蒲田アカデミア
詳細は蒲田アカデミアブログ
http://d.hatena.ne.jp/kamata-academia/

大凡(おおよそ)60女のパーティー 集まろう! おおよそ60才の女たち 〜生きる・語る・歌う・笑う〜 おおよそ60才の女たちがくり広げるパーティーのお知らせです。
伝えたいこと、やっていること、やりたいことを、語り、歌います。
あなたがおおよそ60才ならばぜひ集まってください!


日程:2008年7月26日(土)11:00〜16:30
参加費:2000円(参加条件 1947年・1948年・1949年に生まれた女たち)
会場:女性と仕事の未来館 ホール&第2セミナー室
主催:おおよそ60の会・東京
制作:青い鳥創業
お申込み・お問合せ:青い鳥創業 TEL 03-3486-7727 FAX03-3486-7728
E-mail aoitori@aoitori.org


もりたて人:麻鳥澄江 稲邑恭子 今西千賀子 上野千鶴子 天光眞弓 中山千夏 中山ラビ 長井八美 丹羽雅代 林和子 朴慶南 平川和子

そこざさえ人:川村真由美 沢田みのり 鈴木ふみ 広瀬麻弥 森本恵美 横山恵 渡辺なほみ/他


【こんなことをします】
「伝えたいこと、もりだくさんの交流コーナー」
11:00〜16:30
於:第2セミナー室
大熱弁あり、メッセージあり、展示あり


「いいたいほうだい! トーク&コンサート」
12:00〜15:00
於:ホール
司会:中山千夏
司会助っ人:横山恵
コーディネーター:麻鳥澄江
もりあげる女たち:麻鳥澄江 稲邑恭子 今西千賀子 上野千鶴子 小林啓子 天光眞弓 中山ラビ 長井八美 丹羽雅代 林和子 朴慶南 平川和子 牧田真由美 丸本百合子 三井富美代 吉岡しげ美 米津知子 若林苗子/他

グローバル化の不可避性 − ロールズウォーラーステイン

首都大東京教授・社会学者 宮台 真司
政治社会学者 堀内 進之介

曜日・時間・回数 土 19:00-20:30 全3回 日程 7/26(→8/2に変更) , 8/23, 9/27
受講料 7-9月(3回)  会員 10,080円 一般 11,970円

講座内容
この連続講座では、原理レベルと事実レベルの双方に目配せをしながら近代社会を読み解いていきます。現代社会論としてのみならず、社会(科)学の重要人物のエッセンスを理解する機会としても活用して頂ける講座です。原則、三回をひとタームとしながら、タームごとに関連しあう二人の学者を取り上げていきます。この連続講座を通じて、何を変えるべきであり何が変えられないのか、そしてまたこの二つを区別するだけの英知とは、すなわち「前提を遡る思考の射程と限界」とはどのようなものであるのかについて、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
今期はロールズウォーラーステインを取り上げ、グローバリゼーションがもたらした思想上の、そして事実上の変化とはどのようなものであるのかついて考えます。
 <今後の予定>
08年10月〜12月:ギデンズとフーコー−近代とはいかなる時代か?
09年1月〜3月:ルーマンハーバーマス−帰結と動機の政治的な諸関係

http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=26849