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大谷能生マンスリーレクチャー最終回

◆◆◆<大谷能生マンスリーレクチャー>◆◆◆

●持ってゆくうた、置いてゆくうた portable songs & disportable words vol.9
:ブラジルへの旅●

気鋭の音楽家・批評家大谷能生が、BOOK246にて行う毎月1回の音楽+文学講義。

□Vol.9:「ブラジルへの旅」
今回のテーマは「ブラジルへの旅」。
ゲストに「ブラジリアン・ミュージック」(シンコ−ミュージック)や、ブラジリ
アン・ディスク・ガイド「ブリザ・ブラジレイラ」(ブルースインターアクショ
ンズ)の著者で、ブラジル音楽CD化プロジェクトの監修をされている、麻生 雅人
さんを招いて話を進めます。
「持っていくうた 置いていくうた」は今回が最終回となります。

「持ってゆくうた、置いてゆくうた」と題し、
音楽との深い関係性の中から生み出され多くの文学たち。そうした文学作品と作
家たちの活動、生きた場所/状況に根ざす音楽との関係性を暴き、作品中に登場
する音/音楽と言葉の持つ時間の流れを辿っていきます。


◆日程:7月27日(金)
※今回のみ金曜日の開催となります。
◆時間:19:00〜21:00
◆会場:BOOK246店内
◆定員:20人
◆料金:1200円
◆予約方法:Tel:5771-6899/E-mail:info@book246.com(BOOK246)

(以下予約フォーマットに記入してメールにコピーしてお送りください)

    • 大谷能生マンスリーレクチャー参加申し込み>--

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・参加人数:
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                                                                                                    • -

大谷能生
批評家、音楽家横浜国立大学中退。1996〜2002年まで音楽批評誌『Espresso』
を編集執筆。日本のインディペンデントな音楽シーンに深く関わる。著作として
『憂鬱と官能を教えた学校』、『東京大学アルバート・アイラー』(いずれも
菊地成孔との共著)、川崎弘二+大谷能生『日本の電子音楽』(愛育社)。編著
書として『Improvised Music From Japan EXTRA2003』などがある。サックスおよ
びエレクトロニクス奏者として、sim、masなどのバンドやセッションでも活躍中

大谷能生朝顔観察日記/http://wikiwiki.jp/wikiwikiwiki/?FrontPage

一方、盟友(?)の方は東京堂でサイン会&トークショーがあります。

『毒血と薔薇 コルトレーンに捧ぐ』(国書刊行会)刊行記念
平岡正明先生・菊地成孔先生 トークショー&サイン会
コルトレーン、マイルス、あるいは牝狼の夜』

開催日時 2007年7月27日(金曜日)18:30−20:30 開場18:15
開催場所 神田本店6階
参加方法 要予約。参加費500円
電話または、メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「平岡先生菊地先生イベント希望」・お名前・お電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
7月26日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181

http://www.tokyodoshoten.co.jp/

幕張で『ADULT TREASURE EXPO2007』開催だそうです。

http://www.adultexpo.jp/stage.html
http://www.adultexpo.jp/stage2.html
http://www.adultexpo.jp/main.html

ライター希望の方には

演題「女性のためのアダルト業界就職講座(男性も歓迎)」講師・雨宮まみ(AVライター)場所・幕張メッセ 日時・27日 2時より約一時間

もあるそうです。

「権 力 と 正 義」  萱野稔人 × 北田暁大 2007年7月27日(金)18:00〜

会場:ジュンク堂書店 新宿店8F喫茶にて 入場料1000円(ドリンク付き) 定員30名

講師紹介:萱野 稔人(かやの・としひと)
1970年生まれ。2003年パリ第十大学大学院哲学科博士課程修了。哲学博士。東京大学大学院総合文化研究科21世紀COE「共生のための国際哲学交流センター」研究員を経て、現在、津田塾大学国際関係学科准教授。専攻は政治哲学。著書に『『国家とはなにか』』(以文社、2005年)、『カネと暴力の系譜学 (シリーズ・道徳の系譜)』(河出書房新社、2006年)、『いま、哲学とはなにか (UTCP叢書 (1))』(共著、未来社、2005年)ほか。
講師紹介:北田 暁大(きただ・あきひろ)
1971年生まれ。東京大学大学院人文社会研究科博士課程退学後、同大助手、筑波大学講師などを経て、現在、東京大学大学院情報学環准教授。専攻は社会学(社会情報学博士)。著書に『広告の誕生―近代メディア文化の歴史社会学 (現代社会学選書)』(岩波書店、2000年)、『広告都市・東京―その誕生と死 (広済堂ライブラリー)』(廣済堂出版、2002年)、『〈意味〉への抗い―メディエーションの文化政治学』(せりか書房、2004年)、『責任と正義―リベラリズムの居場所』(勁草書房、2003年)、『嗤う日本の「ナショナリズム」 (NHKブックス)NHK出版、2005年)、共著に『限界の思考 空虚な時代を生き抜くための社会学』(双風社、2005年)、『東京から考える 格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス)』(NHK出版、2007年)、『路上のエスノグラフィ―ちんどん屋からグラフィティまで』(せりか書房、2007年)、『波状言論S改―社会学・メタゲーム・自由』(青土社、2005年)など。

権力のうごめくこの世界をどのように読み、生きるのか。権力批判のための正義は果たしてどこまで可能なのか。
権力の読みかた―状況と理論』(青土社)刊行を記念し、いまもっとも注目されている気鋭の思想家が、正義をめぐって根源的な思考をくりひろげる北田暁大氏とともに、権力をめぐる批判的思考の可能性について徹底的に討議します。

補記:
萱野稔人氏のエントリー 【北田暁大氏とのトークセッション】
イベントレポ 萱野稔人氏×北田暁大氏トークセッション「権力と正義」参加