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大谷能生のフランス革命

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大谷能生の『新・朝顔観察日記』


サブカル・ニッポンの新自由主義
鈴木謙介(GLOCOM研究員) × 橋本 努(北海道大学准教授)
■2008年3月6日(木)19時より 

橋本 努(はしもと つとむ)
1967年東京都生まれ。横浜国立大学経済学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科課程博士号取得。現在、北海道大学大学院経済学研究科准教授。専攻は経済思想、政治哲学、社会理論。主な著書に『自由の論法――ポパー・ミーゼ ス・ハイエク』(創文社)、『社会科学の人間学――自由主義のプロジェクト』(勁草書房)、『帝国の条件――自由を育む秩序の原理』(弘文堂)など。

鈴木 謙介(すずき けんすけ)
1976年生まれ。国際大学グローバルコミュニケーションセンター研究員。専攻は理論社会学。インターネット、ケータイなど、情報化社会の最新の事例研究と、政治哲学を中心とした理論的研究を架橋させながら、独自の社会理論を展開している。「Deep Breath Project」名義で作家・桜井亜美の映像作品に楽曲を提供するなど、音楽活動も行っており、サブカルチャー方面への関心も深い。2006年より、TBSラジオで「文化系トークラジオLife」のメインパーソナリティをつとめる。通称「charlie」。

 新自由主義が、国内外の知識人から批判され続けている。いわく、優勝劣敗の市場主義であり、環境に対する配慮の足りない英米圏の思想だと。こうした理解は多くの誤解を含んでいるが、それ以前のレベルで議論が止まってしまうのが現状だ。他方で、こうした「新自由主義」的なものに対する批判を行おうとする文化的な運動は、世界的にはネグリ、ハートらの理論を背景に活発化しているが、日本ではどちらかというと、そうした運動を嗤う傾向が強い。なぜ新自由主義は批判されるのか、なぜ日本では文化的な批判活動が成り立たないのか。『帝国の条件』等で新自由主義について詳細に論じている橋本努氏と『〈反転〉するグローバリゼーション』の著者、鈴木謙介が、縦横無尽に論じていく。


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