河村書店

人文系イベント紹介サイト

「なぜ男はコントロールしたがるのか?─」

10/25(土)
日本映画の旗手たちVol. 16 9時間越え!園子温の長尺ナイト!!
チラシチラシチラシチラシチラシ
【特別料金】一般2600円、前売・友の会2400円
愛のむきだし(2008/ファントム/237分)★キネ旬4位 出演:西島隆弘満島ひかり
20:00〜
紀子の食卓(2006/アルゴ/159分)出演:吹石一恵、つぐみ、吉高由里子光石研
冷たい熱帯魚(2010/日活/146分)★キネ旬3位 出演:吹越満、でんでん、黒沢あすか
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前売券:当館窓口、チケットぴあにて販売中


オールナイト | 新文芸坐

青山ブックスクール 二村ヒトシ連続講座
男と男の「男性学」―男と女、性と愛のABC―

第2回 國分功一郎 × 二村ヒトシ 「なぜ男はコントロールしたがるのか?─」



先生、男って何ですか?
ありそうでなかった、男が語る男についての「ジェンダー論」

学問の世界には「女性学」というジャンルがあり、最近でも「こじらせ女子」「女同士のマウンティング」が話題になるなど、女性について語る言葉は実に豊富です。しかし、一方の男性はというと、女性に比べて語る言葉が圧倒的に少ないと言わざるを得ません。その結果、女性は男性のことがわからないし、男性も自分自身のことがよくわからないという状況が生まれています。そこでABCでは、『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』などの著書が話題となり、“性と愛の哲学者”として各メディアに引っぱりだこのAV監督・二村ヒトシさんをホストに、医学・哲学・社会学など各界から豪華ゲストをお招きし、「男とは何か?」「なぜ男について語る言葉が少ないのか?」「男にとって性愛とは何か?」を正面から論じる連続講座を開催いたします。ありそうでなかった「男が語る、男についてのジェンダー論」をぜひお楽しみください。

第2回「なぜ男はコントロールしたがるのか?─」

何かと自分の思い通りにしたがる──。
これは、多くの男性に共通する傾向ではないでしょうか。もちろん物事をコントロールすることは必ずしも悪いことではありません。
しかし、それが性の豊かさを排除し、女性とのコミュニケーションを阻害しているとしたら……。
女性を支配したい、自分の思い通りに射精したい、誰にも邪魔されないマスターベーションが大好き、相手がいて初めて成り立つセックスは苦手、忘我の境地に至るオーガズムはちょっと怖い! そんな“コントロールしたがる男たち”について、國分功一郎さんと二村ヒトシさんに自己分析を交えながら語り尽くしていただきます。


日程 2014 年 10 月 25 日 (土)
時間 18:00〜20:00
終了後サイン会
料金 1,944円(税込)
定員 110名様
会場 本店 大教室
お問合せ先 青山ブックスクール


電話 03-5485-5513
メール culture@boc.bookoff.co.jp
営業時間 平日 10時〜20時
土・日・祝休み
住所 東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内

http://www.aoyamabc.jp/culture/mensgender-abc2/

第2回「人文学の逆襲」 京都精華大学人文学部再編記念講演会
テーマ:「人文学と思想のあり方」 講師:佐々木 中(専門分野 哲学)
詳細
わたしたちの世界は、果たして幸福に向かっているのでしょうか。

グローバル化が加速される中、わたしたちの社会はより複雑化する様相を呈しています。
経済や科学が発展する一方で、紛争や貧困、環境破壊や生命倫理についての課題など、世界は多様な問題を抱えており、わたしたちも決して無関係では済まされないはずです。

これら諸問題に向き合うには、物事の背景や問題の本質を見抜く力が必要であり、知性と教養、そして対話をする実践力が求められます。
また、異なる文化の価値観、異なる時代の価値観を、自らにフィードバックして、自らと自らの社会の価値観を練り直さなければなりません。
それらを考えたとき、俯瞰的な視野で人間と社会を研究する「人文学」こそが、今まさに必要とされる学問ではないでしょうか。
「人文学」は、人間に対する理解を深め、人間の持つ無限の可能性を見いだす学問です。
人間の根源と本質を見すえて、「人文学」によって未来への希望をつくろうではありませんか。

京都精華大学は急激に変容する社会を見とおし、人文学部のカリキュラムを2015 年から一新します。
人文学部が生まれ変わる記念となるこの講演会では、各回テーマによる視点を通して、人間のあり方、社会のあり方をみなさんとともに考えたいと思います。


第2回 10/25(土)
テーマ 「人文学と思想のあり方」
講師 佐々木 中(専門分野 哲学)



プロフィール: 東京大学文学部思想文化学科卒業、東京大学大学院人文社会研究系基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程修了。博士(文学)。『定本 夜戦と永遠―フーコーラカンルジャンドル』(河出文庫、2011年)、『切りとれ、あの祈る手を ―〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話』(河出書房新社、10年)、『晰子の君の諸問題』(河出書房新社、12年)、『夜を吸って夜より昏い』(河出書房新社、13年)、『踊れわれわれの夜を、そして世界に朝を迎えよ』(河出書房新社、13年)等、著作多数。http://www.atarusasaki.net
2015年4月より、京都精華大学人文学部教員に就任予定。


●日 時: 2014年10月25日(土) 14:00〜15:30
●会 場: 京都精華大学 黎明館 L-101
●参加費: 無料
●主 催: 京都精華大学 学長室
●お問い合わせ先: TEL:075-702-5317(学長室)
●アクセス
京都市営地下鉄烏丸線国際会館駅」下車。3番出口を右に30mのスクールバス(無料)停留所よりバスで約10分。または、叡山電車京都精華大前」下車すぐ。
http://www.kyoto-seika.ac.jp/about/access/

●注意事項
*お申込みは先着順となり、定員に達し次第、締め切らせていただきます。
*お申込みいただいた個人情報は、本イベントの案内及び大学からの情報案内のみに使用し、他の目的には使用いたしません。

その他の再編記念講演会
第1回 10/18(土)
テーマ「現代社会と人文学」
講師 白井 聡(専門分野 政治学・社会思想)
参加申込みページ http://seika-humanities01.peatix.com

第3回 11/8(土)
テーマ「グローバル社会と人文学」
講師 ウスビ・サコ(専門分野 空間人類学)
参加申込みページ http://seika-humanities03.peatix.com 


京都精華大学 人文学部 特設サイト
http://www.kyoto-seika.ac.jp/humanities/


http://seika-humanities02.peatix.com/