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「こだま くさだま」

自己流園芸ベランダ派

自己流園芸ベランダ派

太陽がもったいない (単行本)

太陽がもったいない (単行本)

「『太陽がもったいない』(筑摩書房)+『自己流園芸ベランダ派』(河出文庫)刊行記念
太陽とベランダと植物と」
ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2014年07月29日(火)19:30 〜 フェア・イベント一覧開催店舗ページへ
山崎ナオコーラ(作家)
いとうせいこう(作家・クリエイター)

朝顔、エアプランツ、除虫菊、ドラゴンフルーツ……。
ベランダ空間で、ぐんぐん伸びゆく植物たち。
そこは一つの小宇宙。毛虫もいれば、スズメもやってくる。
うっかり枯らしてしまったり、奇跡的に復活したり。
初の園芸エッセイ『太陽がもったいない』を刊行した山崎ナオコーラさんと、『自己流園芸ベランダ派』を刊行したばかりのいとうせいこうさんが、ベランダ園芸をめぐって、あれこれ語り合う、至福の90分。
ぜひ、ご来場ください! *会場での写真撮影はご遠慮ください。

〈講師紹介〉
山崎ナオコーラ(やまざき・なおこーら)
1978 年生まれ。会社員をしながら書いた「人のセックスを笑うな」で第41回文藝賞を受賞。著書に『昼田とハッコウ』『ニキの屈辱』、『指先からソーダ』『男友だちを作ろう』(エッセイ集)などがある。目標は「誰にでもわかる言葉で、誰にも書けない文章を書きたい」。

いとうせいこう
1961年生まれ。作家、クリエーターとして多ジャンルにわたり表現活動を展開。小説『ノーライフキング』『想像ラジオ』『南島小説二題』、エッセイ集『ボタニカル・ライフ』、紀行文『見仏記』シリーズ(みうらじゅん氏との共作)、CD『MESS/AGE』など作品多数。


★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5


http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=6075


リオとタケル

リオとタケル

2014/07/29 Tue
中村安希×嶋浩一郎
セクシュアリティはすべての人の中にある。
ただ、それと本当に向き合える人は少ない」
『リオとタケル』(集英社)刊行記念


セクシュアリティはすべての人の中にある。ただ、それと本当に向き合える人は少ない」
『リオとタケル』の帯にある文章です。  
今までそんなこと考えたこともない、という人も含め、この本を読んだ人はみな、多かれ少なかれ自らのセクシュアリティについて思いを巡らせるようです。
バックパッカーとしての旅を描いた『インパラの朝』で開高健ノンフィクション賞を受賞した中村安希さんが、今回立ち向かうのは自らの内面へと向かう旅、愛情やセクシュアリティの本質を探求する旅です。
中村さんはその半生で最も憧れたという恩師、リオが如何にパートナー、タケルとの愛情を育んでいったのか探求していくうちに、自らのセクシュアリティにも直面せざるを得なくなります。その真摯な旅が、これまでセクシュアリティについて真剣に考えたことのなかった読者を、新たな地平へと誘うのです。
この本の発売日は6月26日ですが、ちょうど1年前の2013年6月26日、アメリカの連邦最高裁は、同性婚を禁止するカリフォルニア州の州法を「違憲」とし、同性婚差別は、米国憲法が保障する人権の平等に反する、との判決を下しました。リオとタケルも、この判決を受けて結婚したカップルです。
中村安希さんの公式ブログ「安希のレポート:akinakamura.net」では、 LGBT(レズ・ゲイ・バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字。セクシャル・マイノリティを指す)を理解するためのレポートを連載中です。こちらもあわせてご覧ください。


中村安希(なかむら・あき)
ノンフィクション作家。1979年京都府生まれ、三重県育ち。カリフォルニア大学アーバイン校演劇学部卒。09年、47ヵ国をめぐる旅をもと に書いた『インパラの朝』(集英社)で開高健ノンフィクション賞を受賞。著書に、『Beフラット』(亜紀書房)、『食べる。』『愛と憎しみの 豚』(共に集英社)がある。


※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 中村安希(作家)
嶋浩一郎(博報堂ケトル)
時間 _ 20:00〜22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


中村安希×嶋浩一郎「セクシュアリティはすべての人の中にある。ただ、それと本当に向き合える人は少ない」『リオとタケル』(集英社)刊行記念 | 本屋 B&B


木霊草霊

木霊草霊

伊藤比呂美さん『木霊草霊』刊行記念 朗読と語りの会 7月29日19時〜
投稿日:2014年6月10日
「こだま くさだま」とつぶやいてみてください。植物の声がきこえてくるような気がしませんか。伊藤比呂美さんの第一詩集のタイトルは『草木の空』。伊藤さんは、長い間植物をみつめてきました。
そんな伊藤さんが新刊の『木霊草霊』をもとに植物、そしてそこから見えてくる人間の生命や自然について語ります。
朗読、サイン会もありますので、ぜひふるってご参加ください。



開催日時:2014年7月29日(火曜日) 19時00分〜(開場18時30分)
開催場所:東京堂ホール (東京堂書店神田神保町店6階) 千代田区神田神保町1-17
参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、メール件名「木霊草霊イベント参加希望」。メール本文にて、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせ下さい。 電話 03-3291-5181


※当日17時00分より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
店内カフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。


http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=6391