河村書店

人文系イベント紹介サイト

杉江松恋の、読んでから来い! 第十九回

仲田絵美・菅沼比呂志 トークショー
6月29日(日)15:00〜
会場:アトリウム(スパイラル1F スパイラルガーデン内)
予約不要・参加無料


『赤々舎から 本から 写真から』展 開催 -スパイラル(東京・表参道)/6月24日(火)〜 7月6日(日)-


赤々舎から 本から 写真から
期間:06.24〜7.6
会場:スパイラルガーデン


http://www.akaaka.com/events/bl-20140620-akaaka.html

日本マンガ学会 第14回大会

日程:2014年6月28日(土)・29日(日)
会場:6/28京都精華大学岩倉キャンパス, 6/29京都国際マンガミュージアム
大会スケジュール

シンポジウム 「マンガと震災」
6月29日(日)10:30〜 京都国際マンガミュージアム 1階多目的映像ホール

地震津波・それに続く原発事故……あの東日本大震災から丸3年がたちました。震災の直後から、さまざまなマンガ家さんたちが手探りで、震災をどう伝えられるのか、マンガ家として震災への支援がどうできるのかを考え、実際に現地に支援に赴き、またチャリティとしての出版を含め、さまざまな形で作品を発表してきました。けれどこれまで、その実際を概観できる記事は少なかったと思います。震災から3年、マンガは震災に対してどう向き合ってきたのか、マンガは震災に対して何ができたのか、何ができるのかを、多数のマンガ家さんたちとともに話しあいたいと思います。
・10:00 参加受付
・定員 200名(先着)

第1部 マンガ家の支援活動   10:30〜12:00

・西條允敏(株式会社まんぼう/「石ノ森萬画館」指定管理者)
信濃川日出雄(マンガ家「少年よギターを抱け」「僕らの漫画」)
ひうらさとる(マンガ家「ホタルノヒカリ」「ストーリー311」)
  ※広報物入稿後に出演が確定しましたので、広報物には名前が掲載されておりません。ご承知おき下さい。
細野不二彦(マンガ家「ギャラリーフェイク」「ヒーローズ・カムバック」)
森川ジョージ(マンガ家「はじめの一歩」「会いにいくよ」)
表智之北九州市漫画ミュージアム専門研究員)/司会 (敬称略、順不同)

第2部 震災を描く   14:00〜16:00

しりあがり寿(マンガ家「真夜中の弥次さん喜多さん」「あの日からのマンガ」)
とり・みき(マンガ家「遠くへいきたい」「僕らの漫画」)
山本おさむ(マンガ家「どんぐりの家」「今日もいい天気 原発事故編」)
ヤマザキマリ(マンガ家「テルマエ・ロマエ」)/コメンテーター
藤本由香里明治大学国際日本学部教授)/司会(敬称略、順不同)

大会参加費

・会員・一般ともに各日500円
 ※2日目は別途マンガミュージアム入館料が必要です。
(入館料:大人800円・中高生300円・小学生100円)
 ※会員向けに、2日通し参加券800円もご用意します。
・懇親会参加費
 会員・一般ともに一律2,500円

日本マンガ学会 第14回大会(京都精華大学・京都国際マンガミュージアム) - 日本マンガ学会

デザインのひきだし22

デザインのひきだし22

Tarabooks(タラ・ブックス)は、南インド・チェンナイにある小さな出版社。少数民族や大衆画家たちとともに、ハンドメイドな絵本をつくり、世界中の本好きの注目を集めています。日本でも『夜の木』(タムラ堂)、『水の生きもの』(河出書房新社)が日本語版として出版。いまアジアでもっとも注目すべき出版社のひとつです。

『デザインのひきだし22』では、巻末のスペシャル記事としてTarabooksの本づくりを、インドをこよなく愛する装丁家・矢萩多聞さんに詳細直撃レポートしていただいています。

ハンドメイド=紙から印刷、製本まで、すべて人の手作業でつくられる、この圧倒的な美しさを持った絵本はいかにしてつくられるのか? 昨年、Tarabooksのオフィスや工房を訪ねた矢萩さんは、その「ゆかいな本づくり」の工程や、Tarabooksのオフィスなどなど、たくさんの写真を撮って来られました。本誌には紙幅の都合でのせられなかったたくさんの写真を見せていただきながら、またもちろん手摺り・手製本でつくられている現物の絵本も多数お見せしながら、「Tarabooksのゆかいな本づくり」についてスライドトークをしていただきます。聞き手役は『デザインのひきだし』編集長・津田淳子が務めます。

プロフィール

矢荻多聞
1980年、横浜生まれ。画家・装丁家
中学1年で学校をやめ、ペンによる細密画を描きはじめる。95年から、南インドと日本を半年ごとに往復し、日本帰国時に個展をひらく。2002年から本づくりの仕事にかかわるようになり、これまでに350冊を超える本をてがける。12年、事務所兼自宅を京都に移転。
現在はインド・バンガロール−横浜−京都を行き来し、装丁、ペン画、イベント企画など多岐にわたって活動を繰り広げている。著書に『インド・まるごと多聞典』(春風社)、『偶然の装丁家』(晶文社)がある。

デザインのひきだし(津田淳子)
紙好き、印刷好き、本好きが高じて、デザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌『デザインのひきだし』を創刊し、年3回というゆるやかなペースながら8年に渡り編集を続けている。

書籍紹介


「デザインのひきだし22」
自分の発想したデザインを、いかに効果的に印刷/加工表現するか。そんなデザイナーに必須な印刷・紙・加工などの技術情報をわかりやすく紹介する『デザインのひきだし』。第22号である今号では「世界各地でつくられている紙から、日本の和紙・洋紙まで徹底取材! 今だからこそ知っておきたい『紙』」を特集します。印刷物には欠かせない紙。日本には印刷用紙だけでも9000種類以上があるといわれていて、和紙や海外の紙を含めるとその数は膨大です。そんな「紙」について、最新情報から伝統ある紙、これから注目の紙など、豊富なサンプルとともに大特集しています。

コンテンツ
●特集
世界各地でつくられている紙から、日本の和紙・洋紙まで徹底取材!
今だからこそ知っておきたい「紙」

印刷物の要「紙」。世界中にさまざまな魅力的な紙があり、また日本には手漉き和紙、機械抄きの和紙、洋紙と、世界に誇れる品質の高さと種類の多さの紙が揃っている。そんな「紙」について徹底取材。紙の神様と和紙を訪ねた越前和紙の里、印刷加工に使っていきたい新製品を全品紹介や、見本帳に載っていない紙、編集部おすすめの紙など、史上最大の綴じ込み付録とともにドドンと掲載しています!

スペシャル記事
インド「Tarabooks」のゆかいな本づくり

一目見たら、誰もが魅了される絵本。インドの出版社「Tarabooks(タラブックス)」は、インド国内でつくった手漉き紙に、手摺りのシルク印刷を施した、力強く鮮やかな絵本をたくさんつくっています。どうしてこんな本がつくれるのか、どんな本をだしているのかを、気鋭のブックデザイナー・矢萩多聞さんがリポートします。-

●実物サンプル付録
2013〜14発売の紙の新製品46種類
+今だからこそ注目したい紙59種類
+紙×インキトライアル12枚
+ポットワックス加工(祖父江慎の実験だもの)
+紙厚比較早見表〈最新版〉



日時 2014年6月29日(日)
14:00〜15:30
開場13:30
料金 1,080円(税込)
会場 ABC本店 大教室
定員 110名様


http://www.aoyamabc.jp/event/hikidashi22-tarabooks/

6/29 Sun

スーパーフラット読書会
杉江松恋の、読んでから来い! 第十九回
OPEN16:00START17:00
CHARGE参加の方¥500(+1オーダー)
見学のみの方¥1000(+1オーダー)
書評家の杉江松恋さんをホストに『フラットな』読書会を開催します。
第十九回の課題作は『ランサローテ島』ミシェル ウエルベック (著), 野崎 歓 (翻訳)(河出書房新社)です。

参加希望の方はA4用紙一枚分に当日発表するためのレジュメを用意しておいて下さい。 内容の形式は問いません(文章、マンガ、イラストetc.ただし紙一枚分厳守、tron☆velvetsun.jpまでメール添付でお送りください。※☆を@に変えて送って下さい)。
当日持ち込みの方は20部コピーの上、お早めにご来店下さい。
見学も大歓迎!


http://www.velvetsun.jp/next.html#6_29