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施主と建築家が語る、竣工から1年後の〈阿佐ヶ谷の書庫〉

世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義

世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義

<新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。」5/20に開催!ゲストはアーサー・ビナードさん「言葉を疑う、言葉でたたかう」―― 私と日本語


東京大学教授・沼野充義先生をホストとして、〈世界文学〉という視点から新しい読書の提案を行ってきた連続トーク・イベント<新・世界文学入門>。過去2回のシリーズは、それぞれ光文社から『世界は文学でできている』『やっぱり世界は文学でできている』(沼野充義/編著 光文社)として書籍化・電子化され、いずれも好評発売中です。


2013年に開始いたしました第3回目のシリーズでは、すでに第一回:加賀乙彦さん、第二回:谷川俊太郎さん・田原さん、第三回:辻原登さんをゲストにお迎えし、好評のうちに終了いたしております。


引き続いて第四回の開催をご案内いたします。今回のゲストは、詩人・エッセイスト・コメンテーターとして活躍していらっしゃるアーサー・ビナードさん。国境を越えた文学者として縦横に活動を続けるビナードさんと、国境を超える文学について多くの著書と識見をお持ちの沼野さんとの対話を、どうぞお楽しみください。


〜10代から出会う翻訳文学案内〜
<新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。」
「言葉を疑う、言葉でたたかう」――私と日本語
《日時》5月20日(火)18:30〜20:30
《会場》東京大学本郷キャンパス東京大学法文2号館2階 2番大教室

《ホスト》沼野充義(文芸評論家、東京大学教授)
《ゲスト》アーサー・ビナード(詩人、エッセイスト)
【申込方法】定員120名。参加費無料。
各回とも申込フォームよりお申込みください。先着順にて参加者募集中です。
一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)お申し込みページ
お問い合わせ:一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)Email:info@jpic.or.jp
東京大学文学部「現代文芸論研究室 TEL: 03-5841-7955
主催:東京大学文学部現代文芸論研究室  光文社
協力:一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC) 一般財団法人光文文化財
[プロフィール]
ホスト/沼野充義(ぬまの みつよし)さん
1954年、東京都生まれ。文芸評論家。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室)。専門はロシア・ポーランド文学。著書に『屋根の上のバイリンガル』、『W文学の世紀へ』、『徹夜の文学 亡命文学論』(サントリー学芸賞受賞)、『ユートピア文学論』(読売文学賞受賞)、『世界文学から 世界文学へ 文芸時評の塊1993−2011』『世界は文学でできている−対話で学ぶ<世界文学>連続講義』1〜2(編著)、訳書にシンボルスカ『終わりと始まり』、レム『ソラリス』、ナボコフ『賜物』、チェーホフ『新訳 チェーホフ短篇集』、『かもめ』など。海外文学の紹介に加え、日本文学の海外への紹介にも積極的に取り組んでいる。
ゲスト/アーサー・ビナードさん
詩人、エッセイスト。1967年、米国ミシガン州生まれ。ニューヨークのコルゲート大学で英文学を学び卒業と同時に来日。日本語の詩作と翻訳を始める。2001年、第一詩集『釣り上げては』で中原中也賞を受ける。『日本語ぽこりぽこり』で講談社エッセイ賞、『ここが家だ ベンシャーンの第五福竜丸』で日本絵本賞、『左右の安全』で山本健吉文学賞、『さがしています』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。詩集に『ゴミの日』、翻訳詩集に『ガラガラヘビの味』、絵本に『くうきのかお』、翻訳絵本に『ダンデライオン』、『プレッツェルのはじまり』、英訳詩集に『ひとのあかし』、エッセイ集に『日々の非常口』、『空から来た魚』、『出世ミミズ』など多数がある。青森放送文化放送でラジオコメンテーターをつとめている。


<新・世界文学入門>「沼野教授と読む世界の日本、日本の世界。」5/20に開催!ゲストはアーサー・ビナードさん「言葉を疑う、言葉でたたかう」―― 私と日本語 - 光文社古典新訳文庫

女の子よ銃を取れ

女の子よ銃を取れ

2014年5月20日(火)
19:00〜(約1時間予定)
開場18:30〜
料金 1,080円(税込)
会場 本店 大教室
定員 110名様
申込みの前に必ず、参加規約をお読み下さい。

2014年4月24日(木) 10時より以下の方法で受付いたします。

* 5月19日(月)16時でオンライン予約は終了となります。
* お支払い方法はクレジットカードのみとなります。
オンライン予約について

イベント開催店舗の店頭レジにて受付いたします。申込時に代金をお支払い頂きます。

お問い合わせ先
本店 03-5485-5511

受付時間
10:00〜22:00

『女の子よ銃を取れ』(平凡社) 刊行記念
雨宮まみ × 少年アヤ トークイベント
「他者の視線と、ほんとうの私」
「ウェブ平凡」連載時より、自意識をこじらせた男女から熱い支持を得た『女の子よ銃を取れ』が、平凡社より発売されます。この刊行を記念して、著者の雨宮まみさんのトークイベントを行います。ゲストは、『尼のような子』を4月に刊行し、雨宮さんとプライベートでも仲のよい少年アヤさん。顔、スタイル、ファッションという、自分からも他者からもジャッジされてしまう外見をめぐったあれこれを、二人が語り合います。

*当日、会場にて『女の子よ銃を取れ!』を先行販売します。

トーク終了後、サイン会を予定しております。

プロフィール

雨宮まみ

雨宮まみ
ライター。女であることに素直に向き合えなかった半生を書いた『女子をこじらせて』(ポット出版)が話題に。恋愛や女の自意識などをテーマに、WEB媒体や雑誌で執筆。著書に『ずっと独身でいるつもり?』(KKベストセラーズ)、対談集に『だって、女子だもん!!』(ポット出版)がある。

少年アヤ

少年アヤ
平成元年消費税とともに生まれる。
WEB媒体、女性誌を中心にコラムやエッセイを執筆。
どこかに向かって走っている。

書籍紹介

『女の子よ銃を取れ』
女にとって、外見とはいったい何なのでしょうか?――顔、スタイル、ファッションをめぐり、他人の視線と自意識の間でゆれ動くこじらせ女子の心をやさしくときほぐすエッセイ集。「ウェブ平凡」大人気連載の単行本化。

単行本(ソフトカバー):224ページ
発売日2014年5月22日
1400円+税
平凡社http://www.heibonsha.co.jp/


雨宮まみ × 少年アヤ トークイベント「他者の視線と、ほんとうの私」 | 青山ブックセンター


「施主と建築家が語る、竣工から1年後の〈阿佐ヶ谷の書庫〉―内覧会の後に」
ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2014年05月20日(火)19:30 〜 フェア・イベント一覧開催店舗ページへ

松原 隆一郎(社会経済学者)
堀部 安嗣(建築家)

2013年2月、東京・阿佐ヶ谷の街に〈書庫〉のために建築が竣工しました。
設計は堀部安嗣さん。施主は社会経済学者の松原隆一郎さん。
この家が出来上がるまでの顛末を記した
『書庫を建てる 1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト』の刊行を記念して、
著者お二人のトークイベントを開催します。
松原さんが書庫の家を建てるにいたったその理由、堀部さんが設計で目指したこと、
書籍ではパラレルに綴られていた〈阿佐ヶ谷の書庫〉が出来るまでのストーリーを
お二人の直接の対話からあらためて伺える貴重な機会です。

【講師紹介】
松原隆一郎(まつばら・りゅういちろう)
社会経済学者。東京大学大学院総合文化研究科教授。
1956年、兵庫県神戸市生まれ。東京大学工学部都市工学科卒、同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。
著書に『消費資本主義のゆくえ』(ちくま新書)、『ケインズハイエク』(講談社現代新書)、
『失われた景観』(PHP新書)、『武道を生きる』(NTT出版)など。
経済政治思想から、都市景観や武道まで幅広いジャンルの著作多数。
街の酒場とフリージャズを長年愛好する。

堀部安嗣(ほりべ・やすし)
建築家。京都造形芸術大学大学院教授。1967年、神奈川県横浜市生まれ。
筑波大学芸術専門学群環境デザインコース卒業。益子アトリエにて益子義弘に師事。
1994年、堀部安嗣建築設計事務所を設立。2002年、〈牛久のギャラリー〉で吉岡賞受賞。
主な作品に〈南の家〉〈由比ガ浜の家〉〈市原の家〉など。
著書に『堀部安嗣の建築 form and imagination』(TOTO出版)。
近年は「新建築」「THE JAPAN ARCHITECT」「住宅特集」などの建築誌で特集を組まれ注目をあびる

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5


http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=4669